最近、当S研ブログは、試合があった時くらいしか更新できていないけれど、いつまでもJ2最終節のレビューで終わっているのはなんなので、久し振りにちょっと一言。
ブルガリア代表のFWアフメド・アフメドフ選手の獲得が本決まりのようだ。一昔前まで、清水が獲得する外国人と言えばブラジル人と韓国人にほぼ限られ、マイナー国の選手をとるのは磐田のお家芸という印象があった。しかし、最近清水は、コソボのコロリ、ガーナのアジズ、そして今回のブルガリアのアフメドフと、ちょっと珍しい国からの補強が続いている。
で、アフメドフなのだけど、名前、風貌、そしてゴールパフォーマンスなどからして、民族的にはブルガリア人ではなく、たぶんムスリム(イスラム教徒)ではないかと思う。ブルガリアにいるムスリム系の少数民族ということで、トルコ系だろうか。
実はコソボもイスラムの国で、ベンジャミン・コロリもムスリムだった。あくまでも個人的な想像になるが、アフメドフもそれに次ぐムスリム・オレンジ戦士ということになるのではないだろうか。
これまでアフメドフはほとんど海外でのプレー経験がなく(アゼルバイジャンにちょっとローンで出ていた程度)、初めての海外移籍がアジアの日本というのは大きな環境の変化だし、我々が暖かく迎えて心地良くプレーできるようにしてあげたいものである。
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