実にイヤな負け方をした。気持ち良い負け方というのがあるのかは知らないが、とにかくこのPK敗戦は受け入れがたい。
モヤモヤするのは、負け方だけでなく、自分自身も含めた、ムード全体のこともある。ホーム開幕戦というのに、スタンドはガラガラ。一向に高まらない高揚感。先方の曺貴裁監督は、まるでカップ戦のように、どんどんメンバーを替えてくるし、ますます真剣勝負味が薄れる。自分自身、どう気持ちを込めたらいいのか、迷っているうちに、変な負け方をしたので、モヤモヤだけが残ったという感じだ。
我が軍にとっては、名古屋戦と違って、序盤から明確な決定機の多い試合だった。しかし、敵GKの太田岳志が当たりまくり。もちろん存在は認識していたが、あんなに能力が高い人だとは知らなかった。
清水のシステムに関しては、前節と同じ印象で、松崎のポジションに千葉、宇野のポジションに小塚が入った違いだけだった。やはり小塚が右インサイドハーフ、千葉が左インサイドハーフという印象からは程遠く、ほぼブエノと小塚がダブルボランチで、千葉がトップ下と呼んだ方が正確であろう。
この試合、京都が自分たちの形で清水のゴールに迫った場面は、ほとんどなかったのではないか。清水は、DFが時々変なミスをした時だけ大きなピンチになるという感じだった。失点する、負ける要素はなかったはずなのだが、最後に究極のミスが出て、勝ち点2、400万円を落とす結果となった。流れを変えた感もあるロングVARへの恨みも募る。
この試合で、沖が特別悪かったということはなく、まあまあ普通のプレーを見せてくれたと思う。しかし、相手GKが太田が凄すぎて、見劣りしてしまった感は否めない。
むろん、PK負けに関しては、GKよりも、キッカーのヘマという他ない。たぶんコイントスに2連勝して、有利な清水側コート、先攻になったと思うのだが、その有利な状況すら活かせなかった。4人蹴って3人失敗というのは、あり得ない。コイントスの時、ブエノが勝ったのに、先攻か後攻かベンチに確かめるバタバタした場面があり、「ああ、こいつらPK戦にロクな準備してないんだな」と悲しくなった。最重要なのは「本番」の2026/27シーズンを戦うためのチーム作りということは分かるが、勝って勢いをつけることも大事なはず。
よかったらクリックお願いします
にほんブログ村



















