2025年のJ開幕を告げる昨晩の「金J」大阪ダービーは、2:5と思わぬ差がついて、アウェーのセレッソが勝利、か。
言うまでもなく、清水以外の試合を観る時も、清水目線になるわけで、特に今季は「J2で優勝こそしたものの、我が軍はJ1で通用するのだろうか…」と、不安を抱えながら開幕戦を観てみた。
清水サポからすれば、残留ライバルとなりそうなチームが負けてくれた方がありがたい。その観点で言うと、事前の下馬評では、ガンバ上位予想、セレッソ中位予想が多かったので、強いて言えばセレッソの敗戦を予想・期待するという目線になる。ちなみに、サッカーダイジェストの評論家平均予想では、ガンバが4位、セレッソが12位だった。セレッソは、監督も変わったし、エースストライカーをはじめとする戦力流出もあり、「下手したら残留争いに巻き込まれる」という見方もあった。
しかし、開幕戦の蓋を開けてみると、セレッソの完成度は思いのほか高く、ガンバは随所で甘さを見せ、予想外の結果となった。開幕前の評論家の予想など、たった1試合で、覆ってしまうものだなと、実感した。
セレッソが残留争いなどということはありそうもないし、ガンバも巻き返していくだろう。所長のような志の低い清水サポの目から見ると、これでまた降格候補の顔触れが絞られてしまったなという印象だ。
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