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 リーグ戦翌日の午前で、炎天下ではあったが、せっかくなので湘南とのトレーニングマッチを観に行ってきた。

 TMとは言え、「これが、ある日のJ1リーグ戦の先発メンバーでした」と言われても、驚かないくらいの、実績のあるメンバーが先発に名を連ねた。何しろ、大エースのセフン先生も諸般の事情でこちらのTMに出場したし。

 1本目の先発メンバーは、1.沖、3.高橋、4.蓮川、7.カピシャーバ、9.オセフン、17.弓場、21.松崎、28.吉田、37.小泉、70.高木、81.小塚という面々。非常に雑な計算だと、おそらくこの人たちのJ1出場試合を合計したら、1000試合近くになるのではないか。湘南側は知らないが、どんなに多くても50試合くらいではないかと思う。実績面から言えば、それくらい差のある対戦だった。

 若干面白かったのは、普段のリーグ戦では個人的に4・3・3と感じないが、今回のTMではむしろ普段以上に4・3・3ぽかったことである。アンカーが弓場で、小泉はそれよりは高い位置にいて、右インサイドハーフ然としていた。その他のポジションは、小塚が左インサイドハーフという名のトップ下、松崎が右ウイングだったと思う。

 さすがに、準レギュラークラスの1本目は、圧力や勢いがあり、だいたい敵陣でサッカーをしていた。しかし、ゴールへの設計図を欠いた状態は相変わらずで、決定機はごく少ない。せっかく奪ったPKも、セフンがミス(百年構想の時は百発百中だったが)。おまけに前半途中で小塚が怪我を負い、そのままピッチを後にしたりして、不満や不安が募る前半だった。高橋の安定したプレー振りや、沖のグッドセーブ、弓場の躍動(やや持ちすぎのところも)あたりが、収穫と言えば収穫だったか。

 後半はメンバーが若手やユース主体に変わり、行ったり来たりの試合になった。セットプレーの期待度がゼロなのはトップチームと同じ病状だったが、セットプレー崩れからゴール前の良い位置にいた千葉が押し込んで待望の得点を奪い、そのまま1:0で試合終了。

 こうやって、Bチーム・Cチームの試合を観ると、あぁ本当に組織としてのボールの保持・前進、相手ゴールに迫る方法論などがまったく確立されていないチームなんだなと、改めて感じる。属人能力でごまかせるAチーム以上に、ある意味でBチーム・Cチームの方が、そのあたりは可視化されるものなのかもしれない。


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