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 ルヴァン名古屋戦に敗れ、選手が場内を一周する際に、ゴール裏を中心に、ブーイングが発生していた。それに関し、賛否が分かれている。

 そうした現象は、今季は初めてだと思うし、コロナ禍の過去2年はなかったから、3年振りくらいになるのではないか?

 個人的に、ブーイングをしたことはないが、不甲斐ない試合だった場合には、場内一周の時に、わざと拍手をしなかったり、これ見よがしに家路を急いだりすることはある。

 「原輝綺なんかは、足が痛いのを我慢して、必死で頑張っている。批判するのは可哀そう」といった声もある。まあ確かに、諸々斟酌すべき事情はあるだろう。

 しかし、やはりこの戦績でブーイングは、仕方がないと思う。開幕してから2ヵ月以上経ち、ホームで1つも勝てていないのである。それでも、サポからのブーイングを浴びたくないというのなら、今すぐプロサッカー選手を辞めた方が良い。

 サポが選手に厳しく接するのと、暖かく接するのとで、どちらが強靭なクラブになっていくか? 個人的には、やはり前者だと思う。言いたくはないが、鹿島は前者だからこそ、長年強豪の地位を守っているのではないか。

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