
清水がルヴァンでグループステージ突破するのは、あの決勝進出した2012年以来? 石毛秀樹がベストヤングプレーヤーに輝いた大会と言えば、どれだけ昔の出来事だったかが実感されよう。だから、それだけを考えれば、昨日5月19日は、めでたい日だったと言える。
しかし、清水自身はマリノスに1:5と粉砕され、他会場で広島が負けたお陰で、他力でのGS突破とは。グループ突破という結果がすべてとはいえ、あまりにも情けない試合だった。
最近のリーグ戦の清水は、「試合序盤のビッグチャンスを決められないがゆえに勝てない」みたいな言説もあったが、何のことはない、昨日のマリノス戦では、2分に先制しながら、残りの試合はずっと敵に攻め立てられ、清水はサンドバッグと化すこととなった。
今の清水、「勝ててなくても内容は徐々に良くなっている」のならいいのだが、むしろ逆で、開幕の頃の方がずっと安定感があった。いや、もっと言えば、今のチーム状態からすれば、おそらく昨シーズンの平岡清水の方が、まだマシだろう。主力もサブも関係なく、おそらく昨晩の試合、ベストメンバーで臨んでも、マリノスのBチームに完敗したのではないだろうか。
5月30日にまたしても、今度はリーグのマリノス戦があるというのが、気が重くなる。
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