3月頃から、研ナオコの「かもめはかもめ」の替え歌が、脳内でエンドレス再生されている。清水は清水 鹿島や浦和 ましてバルサにはなれない。。。まあ、別にウマくもなんともないが、とにかくそんな沈鬱した気分だ。

 当S研では、今季の目標として、J1リーグ優勝ということを掲げた。影響力など何もない一ブログとはいえ、今季開幕するに当たってクラブやサポ全体が浮ついた雰囲気だった、たとえわずかでもその一部をなしてしまったことに、今は罪悪感で一杯である。現時点で振り返れば、昨シーズンの「躍進」(8位にすぎないのだが…)すら、落とし穴に向かう壮大な「フリ」だったのではないかという気がしてくる。

 しかし、清水サポは、夢見ちゃいけないのだろうか。昨シーズン1桁順位を達成したのだから、今シーズンはそれを上回る上位進出をと、その気になってはいけないのだろうか。

 ドウグラスと北川のJ最強2トップが今年を猛威を振るう。北川の代表入りで、本人はもちろん若手全員の目の色が変わる。東京五輪やその先も見据える立田は急成長。ソッコの守備は今年も健在。穴だった右SBにJ最強タレントを獲得し、サイド攻撃力が倍増。強度や選手層に不安のあったボランチおよびCBは、ピンポイント補強で弱点解消。さあ、今年は大躍進だ。そんな風に期待した自分が、愚かだったのだろうか?

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