途中までは、そんなに悪い試合ではなかったと、思いたい気持ちもある。失点場面に関しては、相手が上だったと、そんな気がするのも事実である。このチーム状態で、アウェーで上位相手なら、ある程度仕方がないかなといったことも言いたくなる。むしろ復調の兆しが見えたのではないか、と。
しかし、2分け4敗、6試合勝ちなし、その現実に変わりない。6試合のうち3回先制したが、その結果が1分け2敗(←サッカーにおいては、ほぼありえない現象と言っていい)。ここまでの6試合のスコアを合計すると、前半は4:5である程度競っているが、後半は4:11という惨状。すべての試合で、後半に失点している。
なお、こちらのページに見るとおり、統計的に見ると、Jリーグでは先制したチームの勝率が7割近くである。それを一つも勝利に持って行けていないのが、今季の清水なのである。
言い訳はできない。それが結論。
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