よくしたもんで、今の清水エスパルスというチームは、静岡県の地形にそっくりである。主力を陸地、控えを海に例えると、陸地の標高は結構高いものの、海になると急激に水深が落ち込む。グラデーションが激しいわけである。そういうチームが、リーグ戦とカップ戦でメンバーを峻別したら、カップ戦で苦戦するのも、当然と言えば当然である。それに対し、仙台は、地形的には広い仙台平野が広がり、仙台湾は遠浅の海である。主力と控えの落差がそれほど大きくないのだ。海の戦いであるカップ戦では清水の方が落ち込みが激しく分が悪いが、陸地の戦いであるリーグ戦では我が軍の方が標高が高く、勝利するのだ。どうだ、マイッタか。

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