第8節でも清水は良く走り、当然川崎を上回ったが、川崎にしても気合入りまくりの試合だったので、先方としては良く走った方であり、トータルで清水が119.199km、川崎が116.383kmと、思ったほど差がつかなかった。
第8節では、今季初めて、野津田がチームのトップランナーだった(12.674km)。ちなみに、「(守備に奔走させられて)サッカー人生で最も疲れた」とコメントしていたテセは11.886kmであり、第4節鹿島戦ではそれより多く12.048km走っていたので、実は距離自体は今季最長というわけではなかった。
8試合合計では、引き続き白崎がトップを快走。白崎は神奈川県最西端の湯河原駅に迫っており、静岡県はもう目前である。次節には、確実に熱海を超えるだろう。喜ばしいことではあるが、上の地図にはもう収まり切らなくなってきそうで、次の手を考えなくてはならない。
ところで、当S研では今季、走行距離にこだわることを決めたわけだが、川崎戦ではボール支配率やパス本数のデータも話題となった。そのうち、走行距離以外のデータも取り上げる企画を考えてみたい。
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