気分を変えて、走行距離選手権。第7節までが終了し、ちょっと上位集団もバラけてきたかもしれない。東京駅を振り出しに東海道線上を一路西に走る本企画、トップの白崎は7試合合計で85.6kmを走り、早くも小田原駅を通過して早川駅に迫っている。以下、上位選手の顔触れと現在地は、上図のとおりである。
ところで、第7節でも我が軍は合計で114.984kmを走り、大宮の113.023kmに走り勝った。大宮は元々活動量が少ないチームだから、リーグ屈指の走り屋集団である清水が走行距離で勝つのは当たり前である。問題は、大宮戦では清水の走行距離がこれまでの試合と比べ伸びなかったことであり、白崎の走行距離も7試合で一番少なかった。13:00キックオフの試合であり、初夏のような陽気だったから、体力面で、これまでのようにはいかなかったのだろう。そう考えると、大宮戦は今後を占う試金石だったと言えるかもしれない。これまで豊富な運動量を武器とした戦い方をしてきた清水だが、夏場になるとそれが落ちて失速するのか、それとも相手がそれ以上に落ちて我が軍の優位が強まるのか、はたまた小林清水が成熟し運動量に頼らない別の戦い方を体得していくのか、そのあたりが注目だ。
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