清水8:群馬0 得点者:白崎凌兵、鄭大世2、大前元紀2、村田和哉2、金子翔太
説明の必要もあるまい。もはや伝説となった群馬との一戦。開幕当初、ホームで点がとれなかったことが嘘のように、8得点をたたき出した。8得点はクラブ新記録でJ2タイ記録、得点差8もJ2新記録だった。これ以降、ホームではほとんどの試合が複数得点となり、福祉基金にも大いに貢献することになった。
途中出場の金子翔太が清水での初得点(2015シーズン栃木では1得点していた)。我ながら、目が節穴としか言いようがないが、確かに金子は溌剌とした面白いアタッカーだけれど、彼がプロのトップレベルで通用するかということに関しては、所長は少々懐疑的だった。まさか彼が、「陰のMVP」と称えられるような、J1復帰の立役者になろうとは、この頃はまだ想像できなかった。
6点目に繋がった松原の粘りは、良かったねえ。やつはあれで自分のポジションを確立した気がする。
この群馬戦、清水は過去4試合で1分け3敗というという最悪の状況で迎えた試合で、所長も気が重く、つい現地観戦を回避、クラブ新記録の8得点を生で目撃するチャンスを逃してしまった。雨の中駆け付けた8000人あまりのお客さんは、勝ち組でしたな。
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