エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

カテゴリ:エスパルス > 神スポンサー探訪

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 シリーズ、神スポンサー探訪。今回は、クラブパートナーのハラダ製茶㈱様を取り上げさせていただく。

 と言っても、地元の方は皆ご存知の会社さんだろうし、あまり企業経営的な難しい話をするよりも、とにかくハラダ製茶さんの製品で、我々もお茶ライフを楽しもうではないか。

 かく言う所長も、ハラダ製茶さんの「茶葉まるごと粉末茶 カテキン一杯」というのを、毎日飲んでいる。お蔭様で、今のところコロナ知らず(!)だ。

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 ちょっと古いものかもしれないが、CMもあったので、拝見してみよう。

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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」のお時間です。今回ご紹介するのは、㈱中部衛生検査センター様。重要なプレミアムパートナーであるにもかかわらず、取り上げるのが遅くなってしまった。というのも、社名から何となく事業内容は察せられるものの、我々一般市民からすると難しそうで、二の足を踏んでしまったわけである。こういう企画でもなければ、会社名は存じ上げていても、中身は詳しくは知らないというままだったかもしれない。

 そんなわけで、HPを改めて拝見してみる。事業内容は、以下のように説明されている。

 当社は、食品従事者の健康管理に関わる保菌検査、食品微生物及び環境微生物等の検査を行っています。近年HACCPが目指す、食品の生産段階から製品に至るまでの品質管理が推進される社会情勢の中で、食品部門を中心に検査機能を高め、さらに業務に必要な研究を進めるため食品衛生研究所を2003年6月に設立し、業務の円滑化と一層の試験・検査の充実強化を目指すことといたしました。さらに、東日本大震災の影響による原子力発電所から拡散した放射能汚染の問題について、2012年6月から放射能検査業務を開始しました。

 ところで、今回初めて知ったのだが、中部衛生検査センター様は、島田市の企業ということだ。清水に拠点があるわけではなさそうなのに、エスパルスを応援していただいているというのは、本当に有難い。本社は、島田市のなかでも、下の地図に見るように、JRではなく大井川線が最寄り駅ということだ。こういう地方発祥の企業が、静岡のみならず、東京、大阪、九州、札幌にまで営業所を開設し、全国的に事業を展開されているというのは、ご立派としか言いようがない。ますますのご発展を祈念するとともに、これからもエスパルスをよろしくお願いいたします!

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 今回の神スポンサー探訪では、昨年の二見ロングスローでも脚光を浴びた、クラブパートナーの田子の月様を取り上げさせていただく。

 手始めに、その得点シーンを、改めて観てみよう(まあ、この動画では田子の月さんの看板はチラっとしか映っていないが)。それにしても、スポンサー様にご支援をいただくことはあっても、スポンサー様が得点に絡むというのは珍しい。

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 それにしても、田子の月様には、非常に熱心にクラブをご支援いただいているということを実感する。今般は、「田子の月×清水エスパルス『オレンジの魂に火をつけよう!エスパルス全力応援企画』実施のお知らせ」が発表された。

 ところで、所長は現在、静岡県在住ではないので、よく存じ上げなかったのだけど、田子の月さんは、県内にかなり多数の直営店舗をお持ちのようだ。下の動画は、その一つを紹介したもの。

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 シリーズ「神スポンサー探訪」、今回はプレミアムパートナーの学校法人静岡理工科大学様を取り上げさせていただく。

 静岡県在住の皆様には、説明の必要もないほど身近な存在だろう。しかし、個人的には、自分が上京した後の平成3年に設立された大学ということで、よく存じ上げなかった。

 平成3年4月に、機械工学科、電子工学科、知能情報学科、物質科学科の4学科から成る理工学部を持つ大学として開学したということである。その後も、建築学科が加わったりして、幅を広げている。

 所在地も、個人的に存じ上げなかったが、袋井市にあるのか。愛野駅が最寄ということであり、エコパのすぐ近くということのようである。静岡県西部の大学なのに、清水をご支援いただいているというのが、ありがたい。

 動画も色々あるので、進路を決めたい受験生の皆さんなどは、ぜひご覧ください。


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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」のお時間です。今回は、プレミアムパートナーとしてエスパルスを支えていただいている鈴与マタイ㈱様を取り上げさせていただく。

 というのも、「マタイって、何?」というのが、前から気になっていたのだ。まさか、新約聖書でお馴染みの、あのマタイ?とか思って、どういう事業を手掛けておられるのか、想像がつかなかったのだ。もちろん、調べればすぐ分かることなのだろうが、普段はとりたてて調べるほどではないという(笑)、そういう微妙な謎だった。

 というわけで、神スポンサー探訪の一環として、鈴与マタイさんがどういう会社なのか、改めてチェックさせてもらった。結論から言えば、「創業事業である麻袋(マタイ)の製造販売を経て、重包装用クラフト紙袋を筆頭にあらゆる包装関連商品へと展開した物流・包装資材事業。鋳造材料・金属製品から凍結防止剤、農業用資材などを広く扱う商事事業。そして太陽光発電システムを始めとした環境配慮型商品の販売を行う環境エネルギー事業」。この3事業を手掛けておられるということである。

 ちなみに、1946年の創業時は「新興麻袋」、1967年に「新興マタイ」に変わり、現在の鈴与マタイに変わったのは2016年とごく最近だったようだ。

 なるほど、マタイとは、麻袋を音読みしたものだったのか。我々素人はあさぶくろと読みがちだけど、プロはマタイと読むということのようだ。もちろん、現代は麻袋というよりも、多様な素材の各種包装資材を扱っておられるのだろう。下記の動画で、そのあたりを勉強してみよう。


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 今回の「神スポンサー探訪」は、クラブパートナーの駿河健康ランド様を取り上げてみたい。

 というのも、駿河健康ランドさんは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力するため、5月いっぱい、自主的に休業されていた。正式な営業再開日については、今後改めて発表するということだが、おそらく6月に入って営業再開ということになるのではないか。この機会に、サポとしても改めて駿河健康ランドさんに注目し、機会があれば利用して、日頃のエスパルスに対する御恩のお返しをしようじゃありませんか。

 施設の概要や料金などについては公式HPに詳しく出ているので、そちらを参照していただければと思う。清水サポの観点で言えば、後援会の特典として、入館料1,100円(税込)が割引されるということである。また、アイスタで清水の試合がある日には、健康ランドとスタジアム間で送迎バスを出していただけるということなので、県外から来る皆さんは宿泊を検討されてみてはどうだろうか。

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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」のお時間がやってまいりました。本日取り上げさせていただくのは、プレミアムパートナーの一画、星光社印刷㈱様です。

 普通、一般市民は、印刷会社と接点を持つことは少ないが、我々はそれとは知らぬうちに、すでに星光社印刷さんのお世話になっている。というのも、エスパルスニュース、マッチデープログラムの印刷を担当していただいているからである。未確認だが、恐らくポスターなど、他のエスパ関係の印刷物も、軒並み星光社印刷さんにお願いしているのであろう。

 星光社印刷さんの創業は昭和20年12月というから、終戦の年に設立された老舗だ。元々は音羽町あたりが誕生の地らしいが、現在は駿河区豊田に本社を構えておられる。県内の拠点のほか、東京にも支社があるようだ。

 印刷会社というと、町工場的なものを想像する方もおられるかもしれないが、現代の印刷業はデジタルやネットなどと融合したトータルソリューションに姿を変えており、星光社印刷さんもそうした先端的な分野でも実績を積み上げておられる。その代表的な事例が、「しずおかイーブックス」というサイトである。これは、自治体の発信する情報など、地元静岡の様々な冊子を電子書籍形式で無料で読めるポータルサイトで、星光社印刷さんが運営しておられる。ツイッターフェイスブックページをフォローすれば、最新情報をチェックできる。皆様もぜひどうぞ。

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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」のお時間です。今回お尋ねするのは、プレミアムパートナーのR&Oリハビリ病院グループ様。医療法人社団アール・アンド・オー様が運営するリハビリ病院のグループということになる。設立は2004年ということで比較的新しく、葵区春日に本部がある。

 具体的には、 エスコートタウン静清静岡リウマチ整形外科リハビリ病院静清リハビリテーション病院駿府の杜クリニック・通所リハビリテーション駿府の杜静岡ホームメディカルケアセンターという事業所を拠点に、医療・介護事業を展開している。

 ちなみに、R&O様は、単に清水のスポンサーを務めていただいているだけでなく(それだけでも有難いが)、医療面でクラブを支えてくださっているということも、特筆すべきだろう。こちらのサイトにその説明があるので、以下引用させていただく。

 医療法人社団アール・アンド・オーは、2017年9月、清水エスパルスのオフィシャルクラブスポンサー契約を締結しました。当医療法人は、エスパルス創設時より、チームドクター(福岡Dr.・長谷川Dr.・土井Dr.)として、チームをサポートしてきました。土井Drにつきましては、現在、当医療法人の静岡リウマチ整形外科にて常勤医師としても勤務しており、R&Oリハビリ病院グループのリハビリスタッフとともに、エスパルス選手をはじめとして、数多くのアスリートの競技復帰をサポートしております。今回より、オフィシャルメディカルスポンサーとして、チーム環境をメディカル面より強力にバックアップさせていただくこと、またサッカーを楽しんでいる人たちも含めて、ケガの予防・啓蒙の一助になりたいと考え、オフィシャルクラブスポンサー契約をさせていただきました。9月9日(土)明治安田生命J1リーグ第25節「ヴァンフォーレ甲府戦」から、トップチーム・ユニフォーム背面(裾)に、「R&Oリハビリ病院グループ」のロゴを掲出させていただいております。今後とも当医療法人は、アスリートはもちろんのこと、すべての皆様に質の高いリハビリ環境を提供し、地域の健康、地域の元気のために、一層の貢献をしていきたいと考えております。

 というわけで、R&Oリハビリ病院グループ様、これからも共に歩んでゆきましょう!

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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」のお時間がやってまいりました。今回、僭越ながら取り上げさせていただくのは、協和医科器械㈱様。エスパルスのプレミアムパートナであるのはもちろん、「エスパルス福祉基金」にもご協賛いただいており、また試合の際の担架をご提供いただいていることでも、我々サポにお馴染みである。なお、同じく福祉基金、担架にご協賛いただいている㈱オズ様も、協和医科器械様の姉妹会社ということだ。

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 それで、協和医科器械様は、静岡市駿河区池田に本社を置き、静岡県に加え神奈川、山梨、愛知にも展開する地元密着会社である。ただ、今回初めて知ったのだが、協和医科器械様とオズ様は、メディアスホールディングス㈱様という全国的な持ち株会社の傘下に入っているということである。協和医科器械様が1959年創業、メディアスホールディングス様が2009年創業ということであり、前者の方が歴史があるわけだが、おそらくメディアスホールディングス様が束ねる形で全国的な医療・福祉機器企業ネットワークを作り上げ、全体としての企業価値や体力を高めようということだったのだろう。

 協和医科器械様の企業紹介動画のようなものは見付からなかったので、代わりに、メディアスホールディングス様の企業紹介動画を拝見し、勉強させていただこう。


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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」のお時間です。今回は㈱エス・トラスト様を取り上げさせていただく。

 エスパルスのオフィシャルトップパートナー、オフィシャルパートナーのうち、PUMAさんと、JALさんは、今さら説明の必要もなく、当S研の手に余るほどビッグな存在なので、割愛させていただく。すると、オフィシャルトップパートナー、オフィシャルパートナーの中で、最後に残ったのが、エス・トラスト様になってしまった。まあ、しかし、そこは英語で言うところの、last but not the leastということで、ご容赦いただきたい。

 エス・トラスト様の紹介が後回しになってしまったのは、大変申し訳ないことに、どのような業種の会社なのか存じ上げず、無意識のうちに敷居の高さを感じていたからなのだと思う。ただ、所長だけでなく、清水サポの中でも、「エス・トラストさんって、どんな会社?」と思っている方は、結構いるのではないか。この機会に、しっかり学ばせていただこう。

 HPによれば、事業内容は、「OA機器、保険、ホームページ制作運営、携帯電話・エアコン・LEDの販売、防犯カメラ・新電力サービス・ウォーターサーバー、ASKUL 正規販売取扱店」とある。要するに、オフィスを総合的にサポートしてくれる会社ということなのだろう。本社は静岡市駿河区で、静岡県と山梨県を商圏としておられるようだ。設立は2011年と比較的新しい。

 エス・トラスト様の動画を拝見したところ、事業そのものの紹介よりも、経営理念や人材面での内容が多いと感じた。以下の動画では、代表取締役の磯部誠様が、必要とする人材、地域密着の理念などについて語っておられる。

 おそらく、社長さんのリーダーシップが牽引する形の会社さんだと思われ、社長さん自身、エスパルスのファンで、それでスポンサーにもなっていただいているのではないかなどと想像する。S-TRUSTという会社名自体が、エスパルスに寄せているのではないかという気も(笑)。以下のCMは、2019年静岡県CMグランプリで最優秀賞を受賞したとのことだ。これからも、よろしくお願いします!

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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」今回は、オフィシャルパートナーのエスエスケイフーズ㈱様を取り上げさせていただく。

 正直に白状すれば、個人的に「SSK=缶詰」というイメージを抱いていた。これまた、確か小学校時代に課外授業で缶詰工場を見学させていただいた記憶があるので、そのイメージが抜けなかった。しかし、缶詰事業は、エスエスケイの名の元になった清水食品㈱様の仕事であり、エスエスケイフーズ㈱様は1978年にそこから分社化されて、マヨネーズやドレッシングを専門に製造販売されているということなんですね。清水食品㈱、エスエスケイフーズ㈱ともに、鈴与グループに属す食品会社で、SSKというブランドを共有しているとはいえ、別会社なんですねえ。もちろん、アイスタのビジョンでもよく流れるCMから、エスエスケイフーズ様がマヨ・ドレ推しの会社であることは知っていたけれど、缶詰等と別会社になっているというのは、恥ずかしながら初めて知った次第。不勉強のほど、お詫び申し上げます。

 日本でチューブ入りマヨネーズを初めて作ったのは、エスエスケイさんだったということであり、以下のようなCMがあった。

 せっかくだから、ドレッシングのCMも拝見しよう。

 というわけで、日頃エスパルスはエスエスケイフーズ様にお世話になっているわけだが、スポンサー様たちの中でも一番、サポーターが商品を買って恩返ししやすいのがエスエスケイフーズ様ではないか。サポ諸君、マヨ・ドレを買う時には、エスエスケイフーズ様一択で!


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 シリーズ「神スポンサー探訪」。今回は、プレミアムパートナーの静岡ガス㈱様にご登場いただく。しかしながら、静岡市民なら知らぬ者はいない地域の重要インフラ企業であり、今さら当ブログで掘り下げるのも難しいので、一点に絞って語らせてもらう。

 というのも、お聞きしたところによると、元清水の村松大輔さんが、静岡ガス様に再就職したようなのである。村松選手と言えば、守備のユーティリティ・プレーヤーとして、特にゴトビ時代に大活躍した。ゴトビ監督は、「ムラマツがワンボランチで幅広いエリアをカバーしてくれるから、攻撃に多くの人を配置できる」と、称賛していたものだった。近年の我が軍にあっては、数少ない「元日本代表」(フル代表)の肩書を持ち、ロンドン五輪出場も果たしている。そんな村松選手が、J3のギラヴァンツでも出場機会を失い、まだ20代だったのに、2019年2月に現役引退を発表したことは、個人的にもショックだった。

 それから半年ほど経って、個人的に静岡ガスさんと新規契約する機会があったのだが、その時に初めて、村松さんが静岡ガスさんに入社したということを知った。漏れ聞いた話によると、すっかり切り替えて、バリバリ働いておられるとのことで、ホームタウンで新たな活躍の場を得て、本当に良かったと安堵したものだった。

 というわけで、村松さんの姿が見られる静岡ガス様のCMを拝見して、締め括ることにしよう。

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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」。今回は、オフィシャルパートナーの一つ、Taica様を取り上げさせていただく。

 Taica様は、アイスタに入っていく坂道の入り口あたりに事業所がある。もしかしたら、アイスタから一番近いスポンサー様なのかもしれない。いつも目にするだけに、会社の存在や名前はもちろん存じ上げていたが、大変申し訳ないことに、どんな事業内容なのか、これまで個人的に知らなかった。調べてみたところ、化学素材メーカーであり、シリコーンを主原料にした多機能素材αGEL(アルファゲル)と曲面印刷技術CUBIC PRINTING(キュービックプリンティング)の2ブランドの製造販売を行っているということである。

 そう聞くと、一見難しそうだけど、次のような動画を拝見すると、俄然興味が湧いてくる。

 技術的には高度ながら、その素材は、スポーツシューズ、寝具など、我々に身近なところでも活かされているようだ。

 なるほど、我々は、それとは知らずに、すでにTaica様の技術の恩恵にあずかっているのだろうな。

 ちなみに、Taica様は、現在でこそ東京都港区に本社を構えているものの、創業の地は清水であり、今日でも清水が中核的な事業拠点であることには変わりないようだ。これからも、エスパルスとともに、大きく羽ばたいてください!


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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」。今回は、オフィシャルパートナーとして我がクラブを支えてくださっているダイドードリンコ㈱様をお訪ねしたい。

 ところで、ダイドードリンコ様は関西発祥で、現在も大阪に本社がある。その在阪企業がなぜエスパスルをサポートしてくださっているかが、今回調べてようやく分かった。ウィキペディアによれば、ダイドードリンコ様は、自社製品の生産および配送を外部に委託しているファブレス企業であり、主な生産拠点は静岡県焼津市の大井川下流域(委託生産先・株式会社ニッセー)、および静岡市清水区興津(委託生産先・静岡ジェイエイフーズ株式会社 興津工場)に、物流拠点は大井川対岸の吉田インターチェンジ周辺にある、ということである。なるほど、生産の委託先として静岡とかかわりが深いということで、エスパルスにもご支援いただいているわけだな。

 ちなみに、ダイドードリンクじゃなくて、ドリンコという社名になっているのには、以下のような思いが込められているということだ。これも今回調べて初めて知った次第。

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 ところで、ダイドードリンコ様と言えば、アイスタに登っていく坂道に、エスパルス・デザインの自販機があることでも、我々サポに馴染みが深い。ちなみに、これもウィキ情報だが、ダイドードリンコ様は他社と比較して自動販売機による売上比率が大きいことで知られ、9割にも達するのだとか。

 ただ、先日アイスタの周辺を散策したら、スタからちょっと離れると、自販機がもうエスパルス・デザインではなく、下に見るような通常デザインだった。ダイドードリンコ様、エスパルス自販機、もっとたくさんあると嬉しいです! 静岡市内は全部エスパルス・デザインでいいのでは?!

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 皆様もすでにお気付きかもしれないけど、このほどエスパルスのHPに、「~みんなでコロナを乗り切ろう~ 頑張ろうエスパルスファミリー」というページが特設された。趣旨説明には、以下のようにある。

 エスパルスとパートナー各社、地域の皆様、エスパルスと関わる皆様が一緒になって、この困難な時期を乗り切りるため、エスパルス公式サイトにて各社のオンラインショップ等を掲載し、売上回復・販路の確保を目指します。
 エスパルスが持つ発信力や、エスパルスのファン・サポーターの方々と繋げる“ハブ”としての力を通じて、皆様に日頃のご恩返しが少しでもできればとの想いで、本活動を実施いたします。

 もちろん、我々素人がIAIさんから産業用ロボットを買ったり、アイ・テックさんからH形鋼を買ったりすることはできない。ここに掲げられているのは、そういうBtoBではなく、一般消費者が利用できるBtoCの業種に限られる。

 ただ、そうは言っても、実に数多くの企業様に日頃からご支援いただいているということを、改めて実感する。鳥栖のように、2社ほどの大手が撤退したら即経営危機なんて例もあるわけだから、なるべく幅広い層からご支援をいただくというのは正解だろう。ただし、今般のコロナ危機のような状況では、みんなが苦しいわけで、そこで我々としてもこういう時期にこそなるべく日頃の企業からのご支援に報いるようにしよう、という話になるわけである。

 所長も早速、商品を物色しているところである。皆さんもいかが?


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 清水サポ限定、オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」。今回取り上げるのは、オフィシャルトップパートナーの一画、清水銀行様。地域に根差した金融機関なので、知らない人はいないだろう。かく言う所長も、預金をお預けしている。

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 清水銀行様と言えば、我々には何と言っても、「清水エスパルス応援定期預金」がお馴染みである。キャッシュカードも、少なくとも所長が持っているやつは、エスパルスのデザインだ。

 ところで、清水銀行様の関連で、最近の一番大きな話題は、SBIホールディングスとの資本業務提携だろう。SBIはその他にも地銀の買収や提携を進めていて、第4のメガバンクを目指すなどという話もある。SBIの北尾総帥がこちらのインタビューでそのあたりを語っている。清水銀行様の場合は経営の独立性は維持すると理解しているが、今回の提携により、これまでのように単に地域密着の地銀というだけでなく、フィンテックやITなども取り入れた、新しい展開があるのかもしれない。

 そう言えば、SBIが川崎フロンターレのスポンサーだったような気がしたが、調べてみたら、あれはSBIの中でもSBI損害保険ということのようだ。

 最後に、創立90周年記念CMを拝見し、締めくくることにしよう。


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 清水サポのための、オトナの社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」。今回は、オフィシャルトップパートナーの一つ、アイ・テック㈱様を取り上げさせていただく。

 しかし、まったく不勉強で恥ずかしいのだが、アイ・テック様というのは、鉄鋼商社だったのか。今回調べて、初めて知った。たった5社しかない最高位の「オフィシャルトップパートナー」の一つであるにもかかわらず、名前しか知らず、業種さえ知らなかったとは、個人的に恥じ入るばかりである。

 実は所長は大学時代に鉄鋼業の研究をしたことがあったので、アイ・テック様が鉄鋼商社と知って、俄然親近感が湧いた。主に世界市場のことを勉強したので、国内の業界事情には疎かった次第だ。

 アイ・テック様の主な事業内容は、港に隣接した倉庫・工場に主に建設資材などに用いられる条鋼(ロング製品)を仕入れ、それに適宜加工を施すなりして、ユーザーに供給するというもののようだ。三保にある本社工場に加え、東京、富山に支店・工場がある。

 個人的に気になるのは、条鋼をどこから仕入れているのだろうか、ということ。元々は国産が主体だったようだが、こちらのレポートなどを読むと、中国製H形鋼の調達も始めたということだった。このレポートは数年前のもので、その後中国の鉄鋼業はさらに肥大化し、いまや世界の鉄鋼生産の半分は中国という時代なので、もしかしたら今日では中国からの調達比率が増えているのかもしれない(あ~、インタビュー行きてえ)。

 アイ・テック様の主要商材は建設資材のはずなので、東京オリンピックや東京再開発に向けた建設需要で、近年の業績は好調だったようだ。

 工場の作業の様子を捉えた動画でもないかと思って探してみたが、見付からなかった。その代わり、若社長が経営の意気込みを語った動画があったので、最後にそれを拝見しよう。スポンサー就任も、社長のリーダーシップによるものだったのかな。これからもよろしくお願いします!


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 清水サポを対象とした、オトナの社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」。本来であれば、真っ先に取り上げるべきところだろうが、エスパルスの筆頭株主で、実質的な運営主体と言うべき鈴与㈱様を、満を持して取り上げさせていただく。

 しかし、所長は特別な知識などはなく、地元に沢山おられるであろう社員や関係者の皆様から見れば、お粗末な紹介になってしまうかもしれない。その点は、ご容赦いただきたい。

 ちなみに、エスパルスも、鈴与様も、どちらも上場企業ではないので、一般に開示されている情報は、あまり詳細なものではない。鈴与様はエスパルスの筆頭株主のはずだが、どれくらいの出資比率なのだろうか? 検索したところ、ちょっと情報が古いかもしれないが、こちらのサイトが目に留まったので、そこに出ていた数字を記しておくことにする。出資比率は(少なくともエスパルス設立当初は)、27.27%ということのようである。

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 鈴与様と言えば、何と言っても有名なあのCMだ。改めて、拝見してみよう。

 今まで漠然としか理解していなかったが、要するに鈴与㈱様というのは、鈴与グループ全体を統括する持ち株会社ということなんだろうか。こちらのページに見るように、物流、商事、食品などの多数の事業会社があり、鈴与㈱様はそれを束ねているという形なのだろう。

 このグループ企業一覧の中にも、エスパルスのスポンサー様が多数見られる。グループを挙げて、エスパルスを支援してくださっているということだろう。鈴与様およびグループ企業のご支援は、当たり前になりすぎて、ありがたみを忘れてしまいがちだが、この機会に改めて感謝の意を新たにしたいものである。

 グループ企業の中には、(株)フジドリームエアラインズ様もある。それを推した鈴与グループ全体のCMには、聞き覚えのあるJam9の曲が使われていた。


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 オトナのための社会科見学、シリーズ「神スポンサー探訪」。今回は、プレミアムパートナーの一つ、三菱電機㈱様を取り上げさせていただく。試合当日の冷蔵庫プレゼントも、すっかり恒例の企画となっている。

 言うまでもなく、同社の静岡製作所が市内に所在することが、エスパルスとの縁となっている。まあ、工場は、日本平を挟んで、アイスタとはちょうど反対側の駿河区小鹿にあるわけだが。

 個人的には、小学校時代に、この工場を社会科見学させていただいたことがある(市内の小学生はみんなそう?)。それから何十年か経って、こうやってウェブ社会科見学を企画するというのは、何やら感慨深いものがある。

 静岡製作所のサイトはこちら、より詳細な紹介ページはこちらになる。工場の生産品目は、冷蔵庫、ホームフリーザー、ルームエアコン、ハウジングエアコン、事務所・店舗用エアコン、空調用コンプレッサーということだ。

 まず、冷蔵庫に関する動画を見てみよう。

 もう一つ、エアコンについての動画がこちら。

 というわけで、三菱電機様、今後とも末永くお付き合いください!


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 Jリーグがいつ再開するとも分からないので、新シリーズを始めることにした。「神スポンサー探訪」と題し、清水エスパルスをご支援くださっている企業様を順次取り上げていくという企画である。普段、我々はいきおいサッカーに集中し、スポンサー様のことをじっくりと顧みる余裕がないので、この中断を利用して、勉強してみようというわけだ。サポの社会科見学のようなものか。

 第1回の今回は、クラブのオフィシャルトップパートナーの一つであり、日本平スタジアムのネーミングライツもご活用いただいている、株式会社 アイエイアイ様。設立は1976年と比較的新しい。代表取締役社長は石田徹様。事業内容は、小型産業用ロボットの開発・設計・製造・販売、新しい農業技術の開発、とある。従業員数は1,039名(2018年11月現在)ということであり、地域の経済を担う中堅企業ということになろう。静岡市清水区に本社と工場(高速道路から良く見える)、富士宮にも工場があり、諸外国にも営業拠点がある。2018年の売上高は350億円ほどだったようだ。

 なお、「IAI」は、小型単軸ロボットの製品名「IA(インテリジェント・アクチュエーター)」と「インコーポレイテッド」との組み合わせということだ。清水サポならぜひ覚えることにしよう。当方、素人ながら、製品のラインナップを見ると、食品工場の生産ラインに用いられるようなロボットが多いのかな。

 動画を探してみたところ、下に見るものが興味深かった。国際ロボット展でも、エスパルスのことを推してくれているようであり、もう頭が上がらない。IAI様、これからも、よろしくお願いいたします!


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