エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

カテゴリ:エスパルス > オレンジ戦士

 本日は相模原相手のトレーニングマッチ、か。噂のドゥトラがデビューということになるのだろうか。

 そのドゥトラに関しては、名前は覚えているものの、どういうプレーヤーだったかは、記憶がはっきりしない。そこで、動画を漁ってみた。まず、目に留まったのが、上に掲げた京都時代の名プレー集である。だいぶ画質が粗くてイライラするが、まあ一応プレー振りは分かる。割と低い位置からのドリブルでの突破に持ち味があるということか。

 今の清水は、前線にドウグラスしか起点がない感じで、たまに北川も良いプレーはするものの、困った時の預け所が少ないという難点がある。ドゥトラが加われば、ロングカウンターの期待値が高まりそうだ。守備力は分からないが、ボールを引っ掛けて奪うのは上手そうなので、ショートカウンターも期待できそうである。あと、フリーキックも持っていそうだ。

 それで、良く考えてみれば、2012年に清水がナビスコの決勝で鹿島に敗れた時に、先方にドゥトラがいたんだよね。上の動画を改めて観てみると、1失点目に繋がったラストパス送ったのがドゥトラだったのかよ(怒)。

 最後に、ドゥトラはYouTubeの公式ページを開設していることが分かった。日本を離れて以降のプレー振りなどは、ここでたっぷり観ることができる。上に掲げたのは直近のコリンチャンス、フルミネーゼ時代の動画。チャンネル登録者5人しかいないから、皆フォローしてあげようよ(笑)。

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 先日、FC東京戦の前のことだったが、鹿島ファンの知人に、「(鹿島のためにも)清水がFC東京に勝ってくださいよ」と言われた。思わず、「だったら白崎を返せよ」と言い返してやろうかと思ったが、負け犬っぽくなるので、やめておいた。

 ここに来て、白崎が鹿島にやたらフィットしており、欠くことのできない存在になっていることが、こちらのコラムなどで伝えられている。ここに書かれているとおり、J1における従来の白崎のキャリアハイは2017年の3得点だったが、今季はもう5点とっているとか。うーむ。

 高校生ナンバーワンストライカーとの呼び声で清水に加入し、その後の清水では確かにキープレーヤーに成長したが、本人の控え目なキャラもあり、どこか殻を破れずにいるような感じがして、物足りなさを覚えていた清水サポが多かったのではないか。白崎が鹿島に移籍することになり、所長個人としては、清水にとっては痛いと思ったものの、白崎本人にとっては、名門で揉まれることで、本来のポテンシャルを発揮するチャンスかもしれないとは、思ったものだった。

 実際、蓋を開けてみたら、鹿島で見事にブレーク。白崎というタレントを活かしきれなかった清水と、確実に開花させた鹿島。我々は、その差を謙虚に受け止め、今後のチーム作りの教訓にしなければならないと思う。

 他方、この夏の移籍ウインドウでは、清水の新加入の話題が一切聞こえてこず、やきもきしていたが、ようやく元京都、鹿島のFWドゥトラを獲得へという報道が出た。個人的に、もちろん名前は覚えているが、正直プレー振りは記憶の彼方だ。

 犬飼、白崎など鹿島には清水の活きの良い生え抜きを奪われているのに対し、ファンソッコやドゥトラなどは「鹿島のお古」という感じもなきにしもあらずで、ちょっと面白くないところである(笑)。もちろん、ソッコもドゥトラも、全力で応援するが。

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 清水サポには(他のJクラブのサポも同じかもしれないが)、かつて在籍した選手に戻ってきてほしいというメンタリティーが強いと思う。特に、一時期、日本代表の中心的なストライカーにまで登り詰めた岡崎慎司については、そうだろう。

 所長自身は、「戻ってきてほしい」メンタリティーはそれほど強いわけじゃないし、岡崎待望論みたいなものもそんなに持ち合わせてはいない。しかし、現時点に関しては、話は別である。北川の流出が確定的と言われる中で、入れ替わるように岡崎が入ってきたら、戦力ダウンは避けられる。現在求められているトップ下候補として、献身性があり得点も期待できる岡崎は、打って付けだろう。新生スターが去る一方、ベテランスターが戻ってきたら、オレンジのプライドみたいなものも、上手く継承される。この夏の移籍ウインドウでは、清水の新規獲得情報がまったく聞こえてこなかったから、逆に、「水面下で凄いディールをしているのではないか?! ひょっとして、岡崎・・・」などと憶測したくなった。

 しかし、こちらの記事などで伝えられているとおり、岡崎はスペイン2部のマラガ加入が濃厚だという。この夏のウインドウで、清水が手を挙げていたかどうかは知らないが、「清水よりも、スペイン2部かよ」という、やるせない思いを抱いてしまう。

 本人は、3年後のワールドカップ出場への意欲をたぎらせており、そのためにも欧州での挑戦を続けたいという意向のようである。その一方で、リップサービスかもしれないが、「いつかは古巣の清水に戻りたい」というようなことを述べたこともある。

 しかし、3年後のワールドカップに出場して燃え尽きるにせよ、あるいは出場を逃して傷心にせよ、36歳になった岡崎が、その時の清水に貢献できるだろうか。今のテセよりも歳をとった状態である。前線で張って一発で仕留めるようなストライカーならともかく、運動量や献身性が売りの岡崎にとっては、加齢は重要な要因だろう。それでも、3年後に清水が岡崎を必要としたら、清水というクラブの状況として、非常にまずいだろう。今回の夏の獲得がなかったことで、もしかしたら、岡崎復帰の目は永遠に無くなったのかもしれない。

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 先日のガンバ戦、清水の攻撃の見せ場は少なかったが、立田がドリブルで果敢に持ち上がって、金子のシュートに繋げた場面は、清水サポを多少沸かせるものだった。

 恐らく、本人の中では、向上心、コパで得た経験がやたらに肥大化し、その割には自分のプレーが付いて行かず、クラブ内での出場機会も限られ、忸怩たる思いがあるのだろう。その理想と現実のギャップを埋めるのに必死で、それがああいうプレーになって表れたのではないか。まあ、ガンバ戦では、立田を含め、守備の怠慢から食らった失点というのはなく、ファンソッコの存在も絶対ではないので、引き続き立田がスタメンで起用されることもあるのかもしれない。

 それにしても、Jリーガーにとって先日のコパは変な大会だった。明らかに東京五輪チームの強化が主眼なのに(それ以外の人選も五輪のオーバーエイジ枠を意識したような選出だった)、位置付けは一応国際Aマッチであり、お蔭様で立田も数分の出場で代表キャップ1を刻むことができた。山本海人なんか、ガチでA代表に呼ばれたことがあっても、結局試合への出場機会がなく、「元日本代表」という肩書を得られなかったことを思えば、立田は何と幸運かと思う。

 それと関係するような、しないような話だが、コパのメンバーも含め、日本の若い世代の欧州流出が、ますます加速している。鹿島なんか根こそぎ抜かれているし、リーグ戦1点の松本の前田にすらお声がかかっているようである。たぶん、同世代の飛躍に、立田も焦っていて、ヨーロッパからのオファーでもあれば、後先のことを考えずに飛びついてしまいそうな雰囲気も感じる。

 しかし、立田は日本だからこそ体格に恵まれたポテンシャルの大きなディフェンダーと評価されているのであって、ヨーロッパに行けば、あの程度の体格と能力の若手DFなんて、ゴロゴロいそうだ。安部とか久保のような小型俊敏アタッカーなら欧州で重宝されるかもしれないが、日本人のセンターバックやゴールキーパーには大きな壁がありそうだ。

 むしろ、立田がサイドバックを本職としたのなら、あのサイズのサイドバックは欧州にもそういないだろうから、逆に需要があるかもしれない。実は、本人のスペックとしても、空中戦よりは、地上戦の方が得意だからなあ。

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 ヴァンデルソン、やはり契約解除か。最後に試合出たの、いつだっけ? ルヴァンのアウェー・ガンバ戦で、3失点すべてに絡んだ、あの伝説の試合? それ以来、トレーニングマッチとかでも、名前聞かなかったもんね。センターバックとして、本職ではない鎌田あたりよりも下の位置付けになり、「ユースのエリック君の方が上」なんて噂された日にゃあ、まあ、もうブラジル帰るしかないわな。個人的には、開幕前はものすごく期待していたし、キャラクターも憎めなかったが、かくなる上は、やむをえないだろう。それ以外のブラジル人プレーヤーたちが凄い活躍をしているので、この補強失敗の痛手は比較的小さかったと考えることにしよう。

 ヴァン君の至らなかったところを再確認しようとして、録画してあったはずのルヴァンのアウェー・ガンバ戦をダイジェストだけでももう1回観てみようかと思って、レコーダーを探してみたけれど、今季のルヴァンの試合の中で、その試合だけ消去済みだった(笑)。それだけ、所長としてもショックを受けた試合だったのだろう。ヴァン君の絡んだ失点シーンを思い出してみると、もちろん守備側の落ち度もあるのだが、彼が対応した時に限って、相手のアタッカーが凄いプレーをするような。。。特に、ガンバ戦で対応ミスが重なっただけに、「歓喜する青・黒の皆さん、うなだれるヴァン君」というのが、我々にとって今季序盤の心象風景になってしまった。

 ちなみに、世間的には、ヴァン君と言えば、甲府のマスコットのことなのか。

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 それにしても、ここ1年の清水では、常にドウグラスが中心的なテーマとなってきた。故久米氏が赤字覚悟で獲得し、昨年7月22日のアウェー・ガンバ戦で鮮烈デビュー。シーズン終盤には、磐田相手の5:1圧勝をもたらすなど、7戦負け無しフィニッシュの立役者となった。ところが、シーズンオフにまさかの不整脈の情報が出て、中国への移籍話も絡み、我々をやきもきさせた。そして、2019シーズン開幕後も、チームの浮沈は完全にドウグラスのコンディションと連動していた。

 聞くところによると、中国からの破格の条件提示を受け、当初ドウグラスは移籍に前向きだったという。しかし、不整脈が発生したことから、環境面で慣れ親しみ、医療体制も充実した日本でプレーし続けることを、本人は選択してくれた。誤解を恐れず言えば、今も彼が清水にいてくれるのは、皮肉にも、不整脈があったからなのかもしれない(病気になってよかったということを言いたいわけではないので、誤解無きよう)。

 サッカーっていうやつは、組織力でチームを安定させることはできても、得点を奪う、勝ち点を積み上げるということに関しては、絶対的ストライカーが果たす役割がやはり大きい。今の清水にとってドウグラスは、サザンにとっての桑田というか、なんかそのくらいの絶対的存在になりつつある気がする。

 ドウグラスだっていつかは引退か移籍する日が来るわけで、清水に在籍しても怪我・病気・出場停止で出れない時もあるだろう。ドウグラスの活躍が凄すぎて、逆に彼が不在になった場合のことを心配してしまう。

 特に、神戸戦で鮮烈な活躍をしたことが、ミキティの欲しい欲しい病を誘発しなけりゃいいがなというのが、目下のところの心配事。何しろ、大枚をはたいて獲得したイニエスタやビジャよりも、はるかに大きな貢献を見せ付けてしまったのだから。いくらミキティに眼力がなくても、ドウグラスがスーパーなことは良く分かっただろう。R社の会議で、「外国からスーパースターを買わなくても、Jにすでに凄い外国人がいるんだな。いくらなら獲れる? 2億? 安っ! よし、獲ろう」なんてことにならないといいのだが。

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 昨日のユース決勝の写真の続き。3年前、まだ高3だった頃の立田悠悟。まあ、身長はもう今とあまり変わりはなかったが。

 それにしても、ピンチの清水を留守にしてまで派遣されるコパ、出場機会があればいいが、おそらく選出メンバーの中で、DFとしての序列は最下位だろう。どういう状況になったら、立田にA代表デビューの機会が巡ってくるのか、ちょっと想像ができない。森保監督が、「東京五輪で頑張ってもらわないといけないから、1試合くらいやらせてみるか」という感じの起用をしてくれれば可能性が出てくるかもしれないが、普通に勝ちに行く場合には、立田の出場は厳しいか?

 何しろ、ザル守備の清水ですら、最近は控えに回ってるくらいだから。二見よりも下のCBという位置付けだから。いや、期待値は、大きいんだけどさ。

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 所長は、普段はユースの試合とか見るガラではないが、2016年8月に行われたクラブユース選手権の決勝はわりとうちの近所でやったので、見に行った。結果は、残念ながら清水ユースがFC東京U18に0:2と敗れたのだった。

 当時から、東京の久保はかなり注目されていた。この時点では、久保は中3だったにもかかわらず、飛び級でユースの大会に出場し、何と得点王。ちなみに清水の滝などとの同時受賞だった(上の写真はその表彰の様子)。所長が観た決勝戦では、久保は後半の最後に途中出場しただけだったので、これといった見せ場はなかったが、物おじしないで堂々とプレーしていることだけは分かった。

 育成年代で脚光を浴びても、その後、伸び悩む選手というのもいる。残念ながら、清水ではそのパターンが多い。しかし、東京の久保はその後も成長し、昨日はついにA代表デビューを飾った。1~2年後には世界のサッカーファンの誰もが知るスーパースターになっているかもしれない。「こんなことなら、3年前のあの時、サインをもらっておけば、価値が出たかな? 滝のサインなら、いつでももらえるしな」なんて、つい思ってしまう。

 タイトルに、「なぜ清水ユースの選手は伸び悩むのか?」と掲げたが、むろんそんなことは所長には分からず、こっちが聞きたいくらいだ。でも、昨日の代表戦で、久保が見せた視野、常に首を振って周りの状況を確認する習慣、2つ・3つ先くらいまでイメージしたプレー、ブレない体幹、ああいうのを見せられると、「元々モノが違うのか? いや、見習える部分もあるはずだが」などと、色々考えさせられる。

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 「J最強のサイドバック」との呼び声も高かったエウシーニョを、大枚をはたき、争奪戦に勝利して獲得したまではよかったが、今のところまったくフィットしていない。確かに、神戸戦でのトリッキーなアシストでテセの同点ゴールを呼び込んだり、セレッソ戦の飛び出しで北川のミラクルゴールを演出したり、仙台戦で貴重な得点を挙げたりと、彼のお陰でとれた勝ち点があったことは事実である。その反面、エウシーニョの守備の軽さから手痛い失点を喫した場面も同じくらいに多く、プラスとマイナスの収支がどうなっているかは微妙なところである。

 まあ、多少守備に難があっても、攻撃面での貢献度が高ければ、目をつむらないでもないが、逆に、エウシーニョのプレーが攻撃の勢いにブレーキをかけてしまう場面が目立つ。今季の序盤こそ、チームのコンセプトとして、ポゼションを高める、中で崩すという狙いがあったので、まだしもエウシーニョのプレーは活きた。しかし、篠田監督になり、堅守・速攻に重点が置かれ、外からのクロスをドウグラスに集めるという方向に転換してからは、エウシーニョが持ちすぎたり、中へのカットインを多用しすぎたりして、彼のところでノッキングを起す場面が目立っている。松本戦を思い返してみても、エウシーニョが普通のサイドバックらしく「えぐってクロス」という選択をした場面は思い出せず、全部中に持ち込んで、まったくフィニッシュに繋がっていなかった印象が強い。

 昨シーズン、あれだけ輝いた金子が、今季くすぶっているのも、エウシーニョとの食い合わせの悪さによるものだろう。

 はっきり言って、今の堅守・速攻・サイドからのクロスという戦術であれば、エウシーニョよりも立田の方がマシであろう。立田の側から見ても、CB志向の立田には気の毒だが、今のところ立田の特性からしても、右SBが一番合っている気がする。しかし、立田が近くコパでチームを離れることは言うまでもなく、当面は立田SBのオプションは使えない。

 それにしても、周りが上手ければもっと生きるはずのエウシーニョなだけに、今のところ彼のポテンシャルの3分の1くらいしか出せてないような気がして、非常に歯がゆい。おそらくエウシーニョはドウグラスと並んで清水の最高給取りだと思うので、その駒を最大限に活用しなければ、もったいないような気がするし。しかし、もし仮にエウシーニョをスタメンから外すことが勝つための最善手であるならば、篠田監督には勇気をもって決断してほしい。

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 日頃、評論家の先生方の予想外しを揶揄している当S研だが、Jリーグの予想が難しいのは事実である。外国人助っ人が爆発したりすると、それだけで順位が一気に上がったりするので。増してや、リーグ戦開幕前日に、「ドウグラス、中国へ移籍か?」なんて情報が出た日にゃあ、正しい順位を予想するなんてのは、まったく不可能である。

 当S研が、2019年清水のJ1優勝という目標を掲げさせていただいたのは、ひとえに、ドウグラス&北川の最強2トップが得点を荒稼ぎしてくれるはずだ、という前提に立っていた。そのドウグラスに、開幕前に不整脈の症状が出たことだけでも大誤算だったが、あろうことか、本当に中国に移籍なんてことになったら、すべての前提が狂ってくる。ドウグラスがいる・いないで、シーズンの総得点は10~15点くらい、勝ち点は8~10くらいは違ってくるのではないだろうか。

 ただ、こういう移籍情報っていうのは、表に出たら、かなりの確率で現実のものになるもんだ。ドウグラス本人も、中国のオファーが1.5倍くらいの報酬だったら愛着があり環境も良い清水を選んでくれると思うが、中国側の条件が2倍、3倍とかだと、さすがにプロとしてそちらを選ばざるをえないかもしれない。

 その場合は、辛いところではあるが、我々も覚悟を決めなければならないかもしれない。社長の話によると、昨年は財務よりも順位を選んだ一年だったが、今年は(むろん順位にはこだわりつつも)財務改善の一年らしいので、全治不明のドウグラスが高値で売れたことは良しとして、今年はある程度の順位で我慢するか。あるいは、ドウグラス資金の半分くらいを使って、早急に代役を探すか。むろん、ドウグラスが早く良くなって清水でプレーしてくれることがベストだが、それがかなわなかった場合、次善の策を誤るようなことがあってはならない。

 なお、万が一ドウグラスを中国にとられてしまったとしても、乗りかかった船なので、2019年J1リーグ優勝という当S研の目標はそのままとさせていただく。

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 ドウグラス、戻ってくるんだね。クラブから正式発表があった。嬉しいね。

 それにしても、アスリートと言うと、病気とは無縁な鉄人みたいなイメージを勝手に抱いてしまうのだけど、実際には体格が良かったり運動神経が優れていたりということと、病気にかかる・かからないというのは、あまり関係ないのだろう。女子水泳選手が白血病にというニュースが国民にショックを与えていたりもするし、今回のドウグラスに限らず、Jリーガーが困難な病気に直面という話題も時々伝えられる。こういうのは世間が必要以上に騒ぎ立てるのもよくないし、所長のような凡人はただただ、アスリートが困難に負けず持てるポテンシャルを存分に発揮できる日がまた来てほしいと願うばかりだ。

 考えてみれば、治療のために一時帰国していた選手の「再来日のお知らせ」がクラブのリリースとして正式に出るのは、珍しいかもしれないね。それだけ大きな存在ということだ。

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 しっかし、立田って、格好良くなる一方だよな。清水だけじゃなく、Jリーグ全体でも、あんな男前、いないんじゃないの?

 それで、最近の清水の良い傾向として、北川が代表に選出されたお陰で、選手たちの意識が高くなったということが挙げられるだろう。当の北川も、2019年は前半戦のうちに2桁ゴール奪ってコパに出ると宣言しているし、それに刺激されたかのように、周りの若手も野心を高めている。

 そのことはとても素晴らしいのだが、個人的には、ちょっと危うさも感じる。「代表へ、海外へ」という野心は大いに結構だけれど、野心だけが先に立って、空回りするようなことはあってほしくない。各プレーヤーは、それぞれの課題を抱えており、それらを一つ一つクリアしていくことでしか、目標には近付けないはずだ。

 なんで、こんな話をしているかというと、今、清水で最も野心をたぎらせている一人に、立田がいると思う。しかし、所長の見るところ、彼にはまだまだ改善すべき点が多く、「代表へ、海外へ」と焦るよりも、まずは自分の課題に真摯に向き合ってほしいと思うわけである。

 その一つの課題として、所長が気になっているのは、立田がヘディングをかぶるケースが時々あることである。長身で、本来はヘディングでのクリアを最大の武器にしなければいけないのに、時々失敗する。昨シーズンで言えば、ホーム横浜戦で、失点に繋がる山中の突破を許したのは、立田がロングボールの距離感を誤ったことが発端だった。そして、先日の磐田とのトレーニングマッチで、先方のロドリゲスにヘディングのゴールを許したのも、立田がハイボールの目測を誤ってクリアしそこねたことが原因だった。

 立田は、空間認識能力が、やや劣っているのではないか。仮にそうだとすると、いくら長身でも、安定した守備はできない。空間認識能力というのは、トレーニングによって改善することもできるらしいので、そのあたりの取組が必要ではないかと愚考する。

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 当S研では、「評論家リーグ」と称して、評論家の先生方のJ1順位予想を事後に検証するという意地の悪い企画をお届けしている。たぶん、先生方はちょうど今頃、鉛筆なめなめしながら、順位予想を考えているのではないか。いつもは先生方の予想が大きく外れると、当S研では皮肉たっぷりにコメントしているが、ただ、彼らを気の毒に思う点もある。たとえば、2019年の清水についての予想がそうだ。今季の清水の浮沈が、ドウグラスにかかっていることは間違いない。ところが、肝心のドウグラスがいつ戦線に復帰できるかという点が、現時点では誰にも分からないのだ。ドウグラス本人にだって分からないはずであり、増してや部外者の評論家先生方がそんな情報をもっているはずはない。彼がいる・いないで、清水のAクラスもあれば、Bクラスもありうるということで、こんなんで正しい予想をしろという方が酷だろう。

 というわけで、スポーツ紙に、「不整脈で帰国の清水ドウグラス、来週末にも再来日へ」という記事が出ていた。まだ不安は大きいが、ちょっとだけホッとした。

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 昨日は、個人的に、仕事面でいくつかしんどいことがあったのだけれど、そんなことはどうだっていい。ドウグラスが不整脈で緊急帰国、このニュースには参った。一番聞きたくなかったニュースであり、大袈裟でなく、暗黒の木曜日としか表現しようがない。

 当S研、今季の目標として、J1リーグ優勝という大それたことを掲げさせていただいたが、その大前提は、ドウグラスと北川のコンビが1年を通して猛威をふるい、ドウグラスがJ1得点王級の大活躍をしてくれるという想定に他ならなかった。

 むろん、現時点では症状の重度や回復の見通しなどは不明である。もしかしたら、半月くらいでケロっと回復して、何事もなかったかのように3月くらいから普通にプレーできるのかもしれない。しかし、万が一、影響が数ヵ月レベルに及んだらどうなるのか? 場合によっては、獲得間近のヘナト・アウグストに代えて、外国人FWの確保に動かなければならないような事態になるのではないか。。。

 比べるのは不謹慎かもしれないが、個人的には、久米GMが亡くなった時と同じくらいショックである。

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 今回のストーブリーグ、今のところ、清水が引き止めたいと思っていたのに流出してしまった選手は、白崎1人だけだろう。フレイレ、デュークは、清水の側から切ったのだろうと推察する(個人的には少なくともフレイレについては残してほしかったが)。それで、川崎のエウシーニョ、長崎の中村を獲得できたということは、主力レベルの収支で見れば、プラスなのかなという気がする。他のチームは、もっと主力級の出入りが激しいので、今オフに限っては、清水はそれほど激動という感じではない。

 来季のメンバーを想像するに、スタメンクラスは、それなりのメンツが並びそうである。ただ、今のままでは、選手層が薄い。特にセンターバックは、ソッコと立田を組ませるにしても、頼りになるバックアッパーの名前が思い浮かばない。ボランチも、できれば屈強なタイプを1枚加えたい気がする。さらなる戦力獲得はあるのだろうか?

 ただ、昨日お目にかけた動画を信じる限り、中村はJ数クラブとの競争を制して獲得したようであり、エウシーニョに至っては国際的な争奪戦に発展してマネーゲームを強いられたようである。たぶん、この2人の獲得だけで、かなりの予算をつぎ込み、もしかしたら、もう強化費があまり残っていないのかもしれない。まあ、中途半端な戦力を獲得して、出場機会がなかったり、J2にレンタルするはめになるくらいだったら、絶対にレギュラーを張れる実力者を少人数でも獲った方が、チームのためだとは思うが。

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 おいおい、美談みたいになっちゃってるけど、我々のカネで、ブラジルに公園作んのかよ(笑)。ちょうど10:00くらいから清水の話。

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 日本平の地に足跡を残したかつてのオレンジ戦士が、対戦相手として日本平に帰ってきた時に、拍手を浴びるケースと、ブーイングを浴びるケースがある。正直に言えば、所長にはその判断基準が、良く分からない。

 印象で言うと、2010年から2011年にかけての時期に大量離脱したプレーヤーたちについては、かなり風当たりが激しいと思う。藤本淳吾、太田宏介らがそうだろう。本田拓也、兵働昭弘らも、清水に出戻る前は、かなり否定的に見られていたような気がする。岡崎慎司にしても、一般的にはファンから容認されやすい海外移籍だったにもかかわらず、手続き的な問題があり、しこりを残した。

 ただ、わりと最近の移籍では、三浦弦太なんかは、自分の意思で清水を去ったにもかかわらず、日本平での選手紹介の際に、拍手を受けていたと記憶する。

 日本平で、サポの拍手がとりわけ大きくなるのは、清水で不遇だったり、チャンスを掴めなかったような選手が、相手チームのメンバーとして帰ってきたような場合だろう。

 まあ、太田宏介などは、明らかに清水というクラブに対して不義理を働いたわけだから、一生十字架を背負って生きてもらう他はない。ただ、藤本淳吾はどうだろうか? あれだけ日本平を沸かせ、ビューティフルゴールで何度も我々を酔わせた功労者である。退団の経緯はあるにせよ、その藤本がブーイングで、清水ではまったく爪痕を残せなかったような選手が大拍手を浴びるというのは、考えてみれば変な話である。

 まあ、当S研でも、2年前に大前が流出した時には、散々揶揄するようなことを書いたものだった。「さあ、これから」という時に舞い込んできたニュースだったので、その分、ショックが大きかった。

 今、噂されている選手に関して言えば、なぜか2年前の大前氏の時ほどの否定的な感情はわかない。むろん、ものすごく残念で寂しい気持ちはあるが、むしろ高校最高の逸材と言われたプレーヤーが、低迷期の地方クラブでよくぞ何年もやってくれたと、そんな気持ちの方が強い。それと、2018年シーズンに清水がある程度の結果を出してくれたことで、個人的に一定の心のゆとりがあるのかもしれない。

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 エダ氏に関しては、「本人が外国人監督アレルギーで、今は外に出ているけど、ほとぼりが冷めたら、また戻ってくるのではないか」と思っていたけど、このほど退団が発表された。

 いや、それにしても、一時代を彩った、我々としても思い入れの深いプレーヤーたちの退団が続いている。特に、個人的には、J2からJ1への昇格を成し遂げてくれた時のメンバーへの思い入れは相当強いのだけど、一人また一人と清水を後にしており、寂しさが募る。

 2010年シーズン終了後の大量離脱は、その後の低迷に繋がり、結局数年後にJ2降格という報いを受けることになった。あの時の教訓として、新陳代謝を図るにしても、やはりある程度継承しながら徐々に進めることが望まれる、特にチームの精神的支柱となるような選手を無下に切ったりするのは良くない、といったことがあったと思う。そう考えると、このオフの大量退団は、ちょっと激しすぎやしないかという危惧も覚える。功労者の角田とか、チームの象徴でもある枝村とか、もうちょっと大事にしてもいいのではないかという気もする。

 ただ、おそらくクラブとしては、「攻め」に出ており、まさにそのためのやむをえない人員整理なのだろう。今のところ川崎のエウシーニョくらいしか新規獲得の名前が挙がっていないが、強力な戦力を獲得するという青写真を描いているからこそ、馴染み深い功労者たちともここでお別れという判断になったのだと思われる。躍進のための戦力アップ、そのためのやむをえぬ犠牲、そのような意味合いであるのならば、支持するのにやぶさかでない。

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 角田とも契約満了か。皆さん、覚えてますか。つい1年ちょっと前、2017年春までは、角田がCBの柱で、「角田のパートナーを誰が務めるか」と、そういう構図で捉えられていたのだ。2017年の開幕戦なんか、サポの間で、彼への期待感は大きかった。それが、例の鹿島戦の事件から、なんだか急に老け込んだような雰囲気となり、実際に出場機会も激減した。2017年に清水が大苦戦した一因が、CBの軸が定まらなかったことにあったことを思えば、実に痛い出来事だった。2018年も、時々出番があった程度で、バックアッパーの域を出ることはなかった。いずれにしても、清水というクラブがどん底から蘇生するその過程で、チームに熱き魂を吹き込んでくれた角田のことは、ずっと忘れない。本人の語る、「対戦相手として日本平に戻ってくる」という夢が実現することを、我々も願おうではないか。

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 長谷川You、植草、フレイレ、デュークが契約満了か。

 Youと植草に関しては、苦しい時代にチームを支えてくれたプレーヤーとして、感謝の思いが強い。2人とも、出場機会という観点から、清水を離れるのは、やむをえないかなという気はする。J1の主力でバリバリというのは難しいかもしれないが、下のカテゴリーなら、充分にスタメンで活躍できる可能性もあるのではないか。今後、別の形で、彼らの元気な姿を見られることを期待したい。

 フレイレとデュークは、延長があるのではないかと思っていただけに、少々意外だった。2人ともファンに愛されたナイスガイで、別れは寂しい。デュークなんかは、プレーヤーとしてちょっと微妙ではあっても、いっそマスコットとしてでも残したいくらいだが、本人は何しろオーストラリア代表すらうかがう立場なので、場所を変えて出直しというのは、本人のためには悪くないのかもしれない。フレイレは、ソッコとのCBコンビがそこそこ上手く行ったという印象があるだけに、ちょっとショックである。本人は「悔しさ」を口にしているので、清水の側からここで終わりという判断を下したのだろうか。

 フレイレにしても、デュークにしても、MVP級とは言わないまでも、いてくれれば助かる存在であったことは間違いない。彼らについて、清水の側から、延長なしという判断を下したのだとしたら、もっと凄い外国人助っ人が来る目途が立っているのだと、そのように期待していいのだろうか。特に、フレイレを切るとしたら、上位互換の新戦力CBを用意してくれないと、安心できないのだけれど、その点、大丈夫なんでしょうか?

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