エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

カテゴリ:エスパルス > クラブ運営

 結局、昨日は、必勝祈願を見学し、サポイベントにも出かけてみたのである。

 初めて社長および監督の生の姿を見て、肉声も聞けたし、特に必勝祈願の際の監督の挨拶には感動もした。しかし、サポイベントの方は、やはりもっとサッカー色の濃い内容だと良かったかなという印象を受けた。

 期待していた選手のトークショーも、選手のキャラは良く分かったが、私生活や人間関係よりも、もっと選手としてのこだわり、目標、モフサッカーの手ごたえといったことを聞きたかった。

 まあ、本日から鹿児島キャンプに突入ということで、選手たちにとっても、昨日が最後のほっとタイムだった、というところか。今日からは選手の目の色も変わるはずだ。

 ちなみに、バラエティ企画の中では、プロレスが意外にウケていた。しかし、あれだって、敵役がジュビロのユニ着て反則しまくり、清水ユニ着た正義側がそれに耐え、最後に勝利するなんて演出があってもよかったような気がする。

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 本日は、S-PULSE SUPPORTERS THANKS DAY 2020、か。天気が持ちそうで、良かった。会社もチームも大きく変わろうという変革の元年であり、我々は情報に飢えているわけだが、SUPPORTERS THANKS DAYの中身はバラエティ企画のようなものばかりであり、清水のクラブ運営やサッカーそのものにかかわるようなコンテンツは見当たらない。ファンサービスのためにこういうイベントも大事だということは理解できるものの、もうちょっとサッカーに密着した内容にしてくれると嬉しいのだが。新監督のトークショーでもやってくれたら、這ってでも出かけるのだが、そういうのはなさそうだ。選手のトークショーが14:30からあるらしいので、個人的に食指が伸びるのはそれくらいかな。

 それよりもむしろ、13:00からの稲荷神社での必勝祈願の方が、興味が強い。社長、監督、選手と、新しい顔触れをまとめて見れそうなので。必勝祈願を見学して、その足で選手トークショーに向かうと、そんな感じにしようかな。

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 大熊GMが新体制発表記者会見で抱負を語った「妥協なき補強」、なんだか北朝鮮の「無慈悲な報復」に通じる突き抜け感があって(笑)、いいなあ。

 実際、ここに来て、「スイス1部のルガーノFWカルリーニョス・ジュニオールが清水移籍へ」なんて話も出てきて、たぶんティーラシンの話も生きてると思うし、前線がだいぶ厚みを増してきそうだ。ブラジル人GK、DF、FW(×2?)、そしてティーラシンと、外国発の情報が先行し、清水からの正式発表がなかなか出ないのは気になるが、契約とかメディカルチェックとか色々あって、単に手続き的に遅れているだけだと信じたい。

 浦和レッズに関して、「たった3人の補強でも大丈夫?」なんて見出しが躍っているのを見ると、思わずニヤけてしまう。それに比べると、清水は楽しみな新戦力が多すぎて、嬉しい悲鳴だ。

 モフ監督の指揮により、戦力ががっちりと噛み合って、旋風を巻き起こしてくれたらなあ。今はまだ、そんな夢を見てもいい時期だろう。

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 皆さんご存知のとおり、先日2020シーズンの新体制発表というのがあったわけだけど、改めて新3役の発言をチェックしてみようかと思った。ただ、文字で読むのもダルいので、YouTubeにでも動画が上がってないかなと思い探してみても、それらしきものが見当たらない。あれ? もしかして、清水って、YouTubeの公式チャンネル、ないの? 一瞬そんな風にも思ったけど、もっと良く探してみたら、一応こちらにあった。

 でも、「清水 YouTube」でググってみても、このチャンネルにヒットしないし、中身を見ても、到底有効活用されているとは言い難い。新戦力の入団会見とか、新体制発表とか、まさにサポが見たいもののはずなのに、なぜそういうのをちゃんとやらないのだろうか? コンサルに高いカネ払ってご立派なIT戦略とかリブランディングとかやるよりも、まずやることがあるだろうと言いたくなる。

 ちなみに、ちょっと調べたところ、J1の強豪っぽいところは、さすがにどこもYouTubeチャンネルを開設していて、試してみたら、検索からでもヒットした。やはり、新体制の発表をYouTubeに上げているところが多い。以下、箇条書きしてリンクを貼っておく。

マリノス
FC東京
鹿島
川崎
ガンバ
浦和

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 日本のプロ野球のキャンプ入りは2月1日ということは、ルールで決まっている。選手が練習するにしても、2月1日以前であれば、「自主練」ということになる。

 Jリーグでは、そういうルールは特にないはずで、いつ始動するかは各チームの判断に委ねられていると思う。ただ、最近は、過密日程が指摘され、冬のオフに選手が充分に休養をとれないことが、問題視されたりもしている。特に、天皇杯決勝進出チームとかは、そうだろう。ここ3年ほど、鹿島ではオフシーズンが短いことによる疲労が蓄積していて、それがシーズン最終盤の失速に繋がったなんて記事も読んだ。ただ、その鹿島も含め、Jの他のクラブは、すでに始動しているところが少なくない。

 清水は、どうなのだろうか。そもそも、2019シーズン中から、それほど激しく選手を追い込んでいたようにも思えないし、年間の試合数だって決して多くない。2019年の残留争いは、精神的にはキツかったと思うが、体はあまり疲れてないのではないか。

 何しろ、清水はJ1で一番下手なチームである。だから、基本からたたき直さなければいけないという必要性が、根本にある。それのみならず、2020シーズンには、まったく新しいサッカーに挑戦するのである。2019年までの清水は、「自分のところにボールが来たら、力一杯、蹴り返す」という、小学生の算数のようなサッカーをやっていた。それが、2020年には急に高校の高等数学のようなことに取り組もうとしているのである。もしも、2019シーズンの疲れが溜まっていて、休養が必要というのなら、ミーティングルームの座学だけでもいいから、新しいサッカーへの理解を、なるべく早く進めるべきではなかったか。

 まあ、今さらこんな個人ブログでクレームを言っても、もうチームのスケジュールは決まってしまっているのだろう。社長・GM・監督が全部代わって、新チームの立ち上げに時間がかかっているということは、理解できる。また、監督さんが外国人なので、もしかしたら「オフはたっぷりバカンス」なんて話になって、合流が遅れているのかもしれない。

 チーム立ち上げと、始動の遅れが、のちのち悪い形で響かないことを願うばかりである。

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 何となくそういう予感はあったけど、監督、GMに加え、社長も交代か。まあね、左伴社長は、今季開幕前に、5位以内という目標を掲げた上で、「進退を賭けて」なんて発言していたから、2019シーズン、残留争いに巻き込まれた時点で、辞意を固めていたのかもしれない。1年前の久米氏の急逝がなければ、左伴=久米体制があと2~3年くらいは続いたのではないかと思うのだが、改めてクラブにとっての大きな喪失だったと痛感する。

 これはまったくの想像だが、今思えば、大熊氏の役職がしばらく発表されなかったのは、もし山室晋也氏を口説けなければ、大熊氏を社長に据える、なんて事情もあったのかもしれない。

 それにしても、来期以降の新体制では、大熊氏への依存度が高くなりそうである。新社長はサッカーはまったくの素人なので、競技面での統括は当然のことながら大熊GMが全面的に率いることになる。そうかと思うと、モフ氏は監督一年生なので、そのケアも色々してあげなければならないだろう。

 当S研では1年ほど前に、こちらのエントリーで、社長が「進退を賭ける」ほどの意気込みなのは素晴らしいけれど、サッカーの成績などというものは水物なので、ホントに進退を賭けたりしちゃアカンということを書いた。しかし、今回の社長交代の情報に接して、まあ確かに5年というのは一つの区切りだし、2020年代にも突入するし、フロントもチームも一新するという意味で、ここで社長交代というのも、それはそれでアリかもしれないと受け止めた。

 それにしても、不思議な魅力をもった社長だった。人の心を掴むような、キュンとなるセリフを、何度も聞いた。惜しむらくは、社長に率いられ、会社・現場が一体となって、成績面でそれに見合った成果を挙げるということができず、あれだけ働いてくれた社長なのに、左伴時代=低迷期になってしまった。いつか、左伴社長の撒いた種が花開く時が来ると信じたいものである。

 山室晋也新社長については、その筋ではよく知られた人らしいので、本の一冊くらい書いているかと思ったら全く無し、YouTubeで検索してもほとんど動画なしということで、意外に情報が少ない。早く、清水社長としての肉声を聞いてみたいものである。

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 役職不明のままスタッフ入りだけが発表されるという不自然な状態だった大熊氏だが、大方の予想どおり、昨日、GM就任が発表された。大榎GMは強化部部長へ、内藤強化部部長は同補佐へと、一段づつ格下げされるような形となった。

 久米GMの急逝により、充分な準備もないままGMに就任した大榎氏だったが、結局はその任に堪えなかった、という結論だろうか。むろん組織内部のことは分からないので、状況証拠からの推測になるが、2019年の戦力のうち、エウシーニョは元々久米GMが獲得を熱望していたものであり、それ以外の大榎GM主導で獲得したと思われるブラジル人は、ヘナトこそ拾い物だったが、ヴァンデルソンがハズれたことは2019年に清水が低迷した主原因の一つだった。大榎氏の強化担当者としての眼力・手腕がどれほどのものなのかは正直分からないが、不用意に「映像だけ見て決めた」などと発言してしまったことも含めて、ある種「ケチ」がついてしまったことは否めない。ますます正念場となる2020年の編成を控え、クラブが大熊氏というプロのGMを招聘したことは、的確な判断と思われる。

 そして、大榎GMをバッサリ切るのではなく、強化部部長として残したというのは、クラブの温情なのか、はたまた何か別の事情があるのか。何となく、「篠田監督がクビというのは忍びないからコーチとして残す。大榎GMもクビは可哀想だから強化部部長として残す」というニュアンスも感じてしまう。どうも、明確な役割が不明なスタッフばかりが増えているような。幹部を雇うのだってタダではないわけだから、その分、戦力の獲得に充てたらどうかという気がしないでもない。

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2019

 大熊清氏のスタッフ入り、ねえ。本人の資質云々以前に、なんだか、「船頭」が多くなり過ぎるような懸念も。まあ、今のところ役職すら明らかでないので(あるいは、今いる誰かがいなくなるのか?)、何とも言えないけれど。役職が決まる前に発表になったというのが、何やら社内権力闘争が絡んでいそうな気がしないでもない。

 さて、本日のお題は、「チームのコスパ」。Jリーグには、上位と下位の格差が小さいという特徴があるが、それにも関連して、もう一つ、お金と順位が必ずしも比例しないという傾向がある。

 それを検証するために、2018年の営業収益と、2019年のJ1、J2の順位を上のグラフにまとめてみた。もちろん、本来であれば2019年の営業収益を使うべきだが、まだ数字が出ていないし、まあ1年でそんなに変化はないだろうという前提に立っている。

 2018年の清水の営業収益は、J1で11番目で、J1平均の4,755を下回っていた。しかし、神戸という特殊なチームを除けば、ほぼJ1の平均くらいの経営規模だと理解していいだろう。だから、2019年の12位という順位は、だいたいそれに見合っているという見方も、できないわけではない。2019年には、名古屋や浦和のように、清水よりもコスパが悪かったチームもあった。

 しかし、2019年に我が軍を蹂躙した札幌、尻上がりに完成度を高めたセレッソ、相変わらずの安定感を示している広島などは、2018年の数字を見る限り、清水よりも経営規模が小さい。そして、大分のように清水の3分の1の予算でJ1に爪痕を残すチームもあれば、徳島のようにJ2で目を見張る攻撃サッカーを見せたチームもあった。当然、見習うべきはこれらの高コスパチームだろう。

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402

 昨日、呉越同舟、じゃなかった、篠田監督と大榎GMがSBS静岡新聞社を訪れてシーズン終了の報告を行った、なんてニュースが流れていた(上の画像はスクリーンショットなのでクリックしても再生しません)。腹の中は分からないが、さすがにマスコミの前で不仲を晒し出すようなことはなかったようで、安堵した。

 12月15日 (日)に、『2019応援感謝デーin三保』が開催されるようだ。はっきり言って所長は完全にこの週末も試合があるつもりでいたので、試合ではなく「応援感謝デー」というユル・イベントが開かれるというのは、何だか拍子抜けというか、奇妙な感覚である。

 所長はあまり選手と直接触れ合ったりしたいとは思わないタイプなので、普段だったら、応援感謝デーなどには興味はない。しかし、今年に限っては、スケジュールさえ合えば、出向いてみたいという気持ちがある。監督がこの手のイベントに出席するのかは存じ上げないが、もし監督に会えるのなら、直接感謝の念を(そして、会社の非礼についてのお詫びを)伝えたいという気持ちがあるからである。

 個人的にも、今季の総括は必要だし、来シーズンの監督はゼロベースで最良の人選をすべきだとは思っている。その意味では、GMと同じ考えとも言える。しかし、まずは難しい仕事をやり遂げた篠田監督への最大限の敬意と感謝を表するのが先決だろうと思う。その手順を間違えてはいけない。

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 昨日、徳島VS山形のJ2プレーオフ決勝を見逃し視聴しようとしたのだが、またしてもDAZNクオリティ炸裂! 8日に行われた徳島VS山形を視聴したいのに、なぜか動画の頭に、7日の横浜VS東京戦のプレビューを無理矢理ぶっこんで、それを観ないと先に進めないようになっていた(パソコン視聴なら簡単に飛ばせるが、所長はテレビのアプリで観たいので、それだと飛ばせない)。時間泥棒かよ!? 何の地獄なんだ、これは?

 さて、当方としては徳島さんにも山形さんにも利害関係はないが、周知のとおり、うっかりGMさんが来季の監督候補として徳島のロドリゲス監督の名前を挙げたりしたものだから、どうしてもその目線で観てしまう。「清水が早く交渉できるようになるためには、徳島が早く敗退してくれた方がいいのかな」なんて邪念を抱きながら観戦した。

 徳島のサッカーはポゼションに定評があるが、意外に跳ね返したり大きく蹴ったりということもやる時はやるし、ロングパスなんかも使う。ただ、その中心になっているのはヨルディバイスというDFであり、昨年まで長崎にいた彼が加入したことが、今季の徳島躍進の秘訣だったのではないだろうか。したがって、清水としてはロドリゲス監督を引っ張ってくるだけでは駄目で、ヨルディバイスもあわせて獲得できれば即効性が大きいだろう。そして、ロドリゲス徳島は、決定的なスルーパスの形を持っていて、外から角度をつけて入ってくるプレーヤーにスピードのあるスルーパスを供給することでビッグチャンスを作り出す傾向がある(昨日の決勝点もそう)。徳島の試合を観ていると、選手が楽しそうに自信をもってプレーしているのが印象的であり、今の清水とは真逆のチームカラーと言えそうである。まあ、以上は、あくまでも清水の一ファンが来季の夢を膨らませただけの話であり、実際に清水がロドリゲス氏に白羽の矢を立てて交渉するかは不明であり、来季ロドリゲス監督でJ1を戦う気満々の徳島サポの皆様にはご容赦いただきたい。

 運命を決めるのは、次の湘南VS徳島戦。以前、当S研では、清水がプレーオフに回ったら絶望だけど、湘南さんなら難なく勝てるでしょう、だから湘南さんお願いしますというようなことを述べたが、今でもその思いに変わりはない。湘南は、J1終盤に残留を争ったチームの中では、今一番勢いがあり、J1の中堅くらいの力はありそうだ。最終節に勝利を逃したことで精神的なダメージが残っていなければ、難敵徳島とはいえ、湘南有利は動かないだろう。

 それにしても、各方面で批判を呼んでいるようだが、最終節終了後の大榎GMの発言(昨日、当S研でも取り上げたもの)は、関係者への敬意や配慮を欠いたものだったと言わざるをえない。そもそも、当ブログでも何度も指摘してきたように、篠田監督が就任した時点で、「戦術ドウグラスで、なりふり構わず残留する」というのは、チーム、有識者、サポの間で共有されていたコンセンサスのはずである。それがどうにか成就したその時に、「カウンター重視となった戦術に疑問符」を付けられても困るのである。「そういうアンタは、2勝・2分・7敗の状態でシーズン途中にチームを引き継いで、残留させられるのか?」と、各方面からツッコまれるのも、当然であろう。何だか、ちょっと、嵐の予感がしてしまう。

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 基本的には一日一回の更新を原則としている当S研ブログだが、「篠田善之監督、解任か 大榎GM『洗い直す』」という記事を読んで、一言、言いたくなった。

 清水の篠田善之監督(48)が解任される可能性が高まった。試合後、大榎克己GM(54)が報道陣に対応。「(監督人事は)洗い直します。今日の時点では続投と明言できない」と白紙の方針を明かした。

 篠田監督は成績不振で解任されたヨンソン前監督の後を受け、5月にヘッドコーチから昇格。修正点を的確に指示し、前体制で1試合平均1点だった得点を1.48、同失点を2.36から1.87に改善するなど手腕を発揮してきた。ただ、同GMは「戦い方のスタイルを含めて検討する」と説明。カウンター重視となった戦術に疑問符を付けている模様だ。

 解任が正式に決まった場合に備え「5人ぐらい」をリストアップ。Jリーグ関係者によると、F東京などで指揮を執ったランコ・ポポヴィッチ氏(52)に強化部が接触済みで、徳島のリカルド・ロドリゲス監督(45)、優勝した横浜Mのピーター・クラモフスキーヘッドコーチ(41)、松本の反町康治監督(55)も挙がっているという。なお、大榎GMは自身の去就について「自分から身を引くつもりはない」と話した。

 おいおい、当ブログで推した徳島のロドリゲス監督や、反町監督をリストアップするって、まさか大榎GM、このブログ読んでるわけじゃないだろうなあ(笑)。

 まあ、そんなわけはないけど、所長は篠田監督は自分の役割をきっちり果たした功労者だと思うので、「解任」といった文言が飛び交うのは残念である。あの絶望的な状況下で監督を引き受け、まあ素晴らしいサッカーを披露してくれたわけではなかったが、あの当時誰もが考えた「どんな形でもいいから残留を」という目標を、見事に達成してくれたわけである。当S研でずっと示してきた「ヨンソン・篠田別順位表」の最終版を上に掲げるが、当ブログでずっと言い続けてきた「せめて篠田監督自身が五部の星を」という願いは、惜しくもかなえられなかったものの、ほぼそれに準ずる成績を残してくれた。今季序盤、我が軍は最下位の暗闇をさまよっていたわけで、下手な手を打てば、そのまま奈落の底に沈む可能性もあった。それを、目を見張るようなサッカーではなかったにせよ、12位に着地させてくれた篠田監督には、感謝の念しかない。

 もちろん、それは、「ボロボロの状態だったチームをシーズン途中に引き受けて、サッカーの中身はどうあれ、何が何でも残留させる」という特殊任務である。来季、まっさらな状態から新しいチームを作っていく(清水の場合は根本から直さなければならないことが山ほどある)上で、誰が適任かというのは、まったく別の問題である。その新しい任務には、篠田さん以外の別の誰かの方が適しているのではないかというのは、所長も同意見だ。ただ、それは篠田さんが駄目だから「解任」するというのとは筋が違う話であり、むしろ篠田さんは特殊任務を見事にやり遂げた好リリーフだったと位置付けたいものである。

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 チームはラスト1試合(+α?)に集中すべき時で、来期の体制などについて語るのは時期尚早だが、チーム関係者や選手がこんなブログなど読んでいるはずもないという前提で、今後についての話をさせていただく。

 反町康治というのは面白い指導者で、戦力がやや厳しいチームの指揮ばかり任せられる。Jでは、新潟、湘南、松本を率い、いずれもJ2からJ1には引き上げたものの、戦力格差はいかんともしがたく、J1では一度も一桁順位を達成したことがない。しかし、どう見てもそれは絶対的な戦力不足が原因であり、反町監督はむしろあの手この手で戦力の最大値を引き出している、というイメージがある。

 なので、「もしも反町監督に、充実した戦力を与えたら、どうなるのか?」というのは、前から個人的に興味があった。まあ、「充実」まで行かなくても、J1の平均的な戦力を与えたら、反町監督はどんな結果を出すのか? たとえば、清水くらいの強化費があったとしたら?

 もちろん、もしかしたら、反町監督は「弱者の兵法」にこそ長けた指揮官であり、実は良い戦力の使い方とかは下手なのかもしれない。実際、北京五輪の時には過度に守備的な戦術をとり、本田圭佑らの造反を招いたこともあった。

 松本はJ2降格がすでに確定し、報道によれば、反町監督の退任が濃厚であるという。他方、清水は来季の居場所すらまだ決まっていないが(J1に加えACLを戦う可能性すらある!)、ギリギリ残留するにしろ、降格の憂き目に遭うにしろ、チームの根本的な立て直しは不可避であり、守備組織・規律・ハードワークを信条とする反町氏は、適任に思える。

 反町氏が湘南で監督を務めた2009~2011年に、うちの左伴社長は湘南の常務理事だった(ついでに言えば反町氏は大榎GMの高校の先輩でもある)。左伴社長が反町氏の携帯番号を知らないということはないだろう。すでに社長は電話をかけているだろうか? 反町氏は、「来季オレが率いるチームをJ2に落とすわけにはいかない」と奮い立ち、最終節に全力で湘南をたたいてくれるだろうか(妄想)。

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 こちらの記事が、以下のような興味深い話を伝えている。

 “残留切り札”ドウグラスのトップ下新布陣テスト「いいイメージ」

 紅白戦2本目。篠田善之監督(48)が動いた。控え組は仮想湘南で3バックとし、主力組は181センチのテセ、184センチのドウグラスを縦関係にした。「ドグに前を向いてプレーさせたい。テセはターゲットができる」と説明。空中戦に強いテセに浮き球を競らせ、2列目から走り込んだ助っ人にセカンドボールを仕留めさせる青写真を描いた。

 きわめて耳寄りな情報である。ドウグラスの起用法の変更に加え、テセを新システムに組み込むとしたら、今季の我が軍にとってはかなりの新機軸だ。

 それと同時に思うのは、「ちょっと清水の情報、漏れすぎではないか?」ということ。所長の印象では、スポーツ新聞で、「清水、誰それを先発起用へ」というような記事が出ると、数日後の試合で、ほぼ確実に現実のものとなる。清水の場合は、移籍情報などはほとんど事前に表に出ないのに対し、メンバーや戦術は事前に報道で伝えられることが多い。

 もしかしたら、他のチームも似たようなものなのかもしれない。世間様から注目していただくためには、チーム情報を包み隠さず表に出した方がいいという面もあるだろう。

 しかし、現在の清水の境遇は、どんな手段を使ってでも、今季残留に必要な勝ち点をかき集めなければならないというものである。できればメンバーや戦術は当日明らかになるようにして、少しでも対戦相手を慌てさせてほしいと思うのだが。

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0922

 名古屋が変なタイミングで監督の交代に踏み切ったが、果たして清水はこのオフ、どうするのだろうか?

 篠田監督は、良い監督だと思う。確かな手腕があるし、人格的にも信頼できる。現時点の清水の戦績、試合内容はきわめて心許ないものだが、今季途中、篠田さんがチームの指揮を移管された時の悲惨な成績・内容を考えれば、良くやってくれている方だと思う。他の監督だったら、あのまま最下位に沈んでいた可能性もあったはずだ。

 ただし、現在篠田監督が取り組んでいるのは、あくまでも「今季、なりふり構わず残留する」という、期間限定の、特別任務である。そのミッションに失敗したら解任になることは言うまでもないが、成功した場合にも、ここからのチーム立て直しはまったく別のミッションなので、必ずしも篠田監督の続投が必然ということにはならないと思うのだ。

 今の清水の戦いは、必ずしも篠田監督が本来志向するようなサッカーではないはずだ。こう言っては何だが、あんなサッカーを進んでやりたいと思う監督はどこにもいないはずで、篠田監督はあくまでも、今の清水のメンバーや能力で残留するための最適解を実践しているだけだと思う。だから、今季首尾良く残留出来たら、篠田監督が続投して、篠田監督の下で新しいサッカーを目指すというのも、それはそれでアリだと思う。

 しかし、選手があまり入れ替わらず、監督も同じだとすると、抜本的に新しいチーム作りができるのだろうかという疑問がある。結局は、何の発展性もない今のサッカーをずるずると続け、そうするうちにクラブの体力が疲弊を続けるのではないかと危惧する。このオフは、大変革に着手すべき時であり、「その大変革に相応しいのは誰か」という観点から監督を人選すべきだろう。

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 最初にお断りしておくが、所長は、左伴繁雄社長のことを、こよなく敬愛している。しかし、社長がツイッターに書き込んだ、次のようなセリフは、果たしてどうなのだろうか?

 お金だけの海外移籍は否。選手の夢の後押しが第一。でなければ選手に愛されるクラブにはならない。目先の損益に目が眩み、クラブブランドを汚すのは愚か。少なくとも私はそうしてきた。能活然り、俊輔然り、そして航也然り。航也、メディカルOK出して、先方で結果出して来い!

 これ、もしも上場企業だったら、株主代表訴訟で訴えられるレベルの発言だと思う。会社の利益よりも、一被雇用者(北川航也)の夢を大事にすると受け取られかねないから。まあ、もちろん、サッカークラブはただ単に利益を追求しているわけではなく、チーム成績や地域貢献など様々な要因があるが、そうは言ってもエスパルスも株式会社であることに変わりはなく、株主以外にもスポンサーやサポをはじめ数多いステークホルダーがいる。上掲の発言で社長は、北川の「夢」のために多少の利益は度外視したと示唆しているわけだ。これは賛否が分かれるところであり、株式会社の社長としては、相当大胆な発言であることは間違いない。

 他方で、思い出すのは、岡崎の欧州移籍の際に生じたトラブルのことだ。当時の社長は、「エスパルスは株主をはじめ多くのステークホルダーの皆様に支えられる企業体であり、岡崎選手の契約違反行為に対し経営陣として看過することは許されない」ということを、はっきりと表明していたと記憶する。当時は、浪花節よりビジネスの方が大事だという、企業経営としては当たり前の姿勢が貫かれていた。

 北川がどのような条件で移籍したのか、具体的なことは知らないので、一般論として申し上げる。Jクラブが選手本人の「夢」のために、わずかな(たとえ1億、2億入ったとしても、世界のサッカービジネスのスケールからすれば慎ましい額である)移籍金での欧州移籍を容認する。そのために、国内移籍よりも、海外移籍の移籍金を低く設定することを認める。ヨーロッパクラブは、1億~2億円といった、彼らにとってはお買い得な値段で有望日本人を獲得し、ダメだったらとっとと捨てればいいし(日本の古巣が高値で買い戻してくれることもある!)、成長したらより上のクラブに100億円で売れたりする。日本のクラブやサポが浪花節に浸っている一方で、ヨーロッパの連中は究極のノーリスク・ハイリターンビジネスを享受できるのである。

 こうした理不尽な構図については、こちらの「日本人サッカー選手の前例なき「海外移籍」ブーム、2つの理由」という記事でも改めて論じられているので、よかったらお読みいただきたい。

 そろそろ、日本サッカー協会、Jリーグも、危機感を抱いても良い頃なのではないだろうか。むろん、清水だけが海外移籍をしにくいような契約を結ぼうとしたら、それこそ有望選手が清水に来てくれなくなってしまい、社長の言うとおり、清水のブランド価値が落ちてしまう。それだったら、Jリーグ全体の共通ルールとして、国内移籍と海外移籍の移籍金に差異を設けることを禁止するとか、何だったら、逆に海外移籍の移籍金に2倍くらいの係数を設定することを義務付けるとか、そのくらいのことをしてもいいのではないか。そうでもしなければ、日本のサッカー国益は守れないと思うのだ。

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 清水サポさんの間から、時々、「清水は予算がJ1で最低クラスなんだから、弱いのも仕方がない」みたいな声が聞かれるけど、そういう話は事実に基づいてするべきだろう。ご覧になった方も多いと思うが、こちらの記事などが伝えているとおり、先日Jリーグから2018年度のクラブ経営情報が開示された。

 清水の事業規模は、前年度の9位から2つ順位が下がって、11位だったということである。まあ、要するにJ1の中では中位くらいの位置付けということである。

 せめて、この事業規模に見合ったJ1の順位くらいは、安定して確保してほしいものである。この事業規模で、降格危機に頻繁に直面するとしたら、マネージメントに問題があると疑った方がいい。

■事業規模(営業収益)ランキング
順位、(前年順位)、チーム名、18年度営業収益、前年比
1.(2) 神戸 96億6600万円 +44億2900万円 (J1)
2.(1) 浦和 75億4900万円 ▲4億2200万円 (J1)
3.(3) 鹿島 73億3300万円 +21億200万円 (J1)
4.(4) 川崎F 60億7400万円 +9億5100万円 (J1)
5.(7) 名古屋 54億9100万円 +8億9700万円 (J1)
6.(5) G大阪 51億5900万円 +1億9300万円 (J1)
7.(6) 横浜FM 51億3800万円 +3億7300万円 (J1)
8.(8) FC東京 48億4400万円 +2億5600万円 (J1)
9.(15) 鳥栖 42億5700万円 +9億700万円 (J1)
10.(13) 柏 41億5000万円 +6億9600万円 (J1)
11.(9) 清水 39億8300万円 ▲2700万円 (J1)
12.(12) 大宮 39億7200万円 +2億8700万円 (J2)
13.(10) C大阪 38億7100万円 ▲1億500万円 (J1)
14.(11) 磐田 37億4500万円 ▲8300万円 (J1)
15.(14) 広島 33億6700万円 ▲5700万円 (J1)
16.(18) 札幌 29億8800万円 +3億1200万円 (J1)
17.(27) 湘南 29億7800万円 +14億1200万円 (J1)(14か月での数値)
18.(19) 千葉 28億9300万円 +3億円 (J2)
19.(17) 仙台 26億8400万円 ▲2500万円 (J1)
20.(16) 新潟 24億9300万円 ▲2億6900万円 (J2)
21.(30) 長崎 23億2300万円 +12億300万円 (J1)
22.(20) 松本 22億3900万円 +2億4800万円 (J2)
23.(25) 東京V 18億5200万円 +2億3000万円 (J2)
24.(22) 京都 18億4800万円 ▲900万円 (J2)
25.(21) 福岡 18億3100万円 ▲1億4800万円 (J2)
26.(26) 山形 16億9800万円 +1億2200万円 (J2)
27.(24) 徳島 16億8800万円 +4900万円 (J2)
28.(29) 横浜FC 15億2200万円 +2億7800万円 (J2)
29.(23) 甲府 15億1100万円 ▲2億1600万円 (J2)
30.(28) 岡山 15億200万円 +6900万円 (J2)
31.(31) 大分 11億2800万円 +1億500万円 (J2)
32.(32) 山口 11億2600万円 +1億700万円 (J2)
33.(33) 岐阜 10億9000万円 +1億3900万円 (J2)
34.(40) 栃木 9億6200万円 +3億400万円 (J2)
35.(35) 熊本 9億3300万円 +9300万円 (J2)
36.(34) 北九州 7億9400万円 ▲7000万円 (J3)
37.(36) 愛媛 7億8900万円 +2000万円 (J2)
38.(37) 町田 7億5500万円 +4600万円 (J2)
39.(41) 金沢 7億3600万円 +8000万円 (J2)
40.(39) 讃岐 7億400万円 +800万円 (J2)
41.(38) 長野 6億7500万円 ▲2700万円 (J3)
42.(43) 水戸 6億2100万円 +4300万円 (J2)
43.(45) 鹿児島 4億9300万円 ▲300万円 (J3)
44.(51) 岩手 4億8300万円 +2億200万円 (J3)
45.(44) 富山 4億8200万円 ▲5700万円 (J3)
46.(46) 鳥取 4億7500万円 +1700万円 (J3)
47.(42) 群馬 4億6200万円 ▲1億6200万円 (J3)
48.(48) 秋田 4億3500万円 +7500万円 (J3)
49.(47) 沼津 3億8600万円 +2500万円 (J3)
50.(49) 福島 3億6700万円 +800万円 (J3)
51.(52) 琉球 3億3900万円 +9800万円 (J3)
52.(50) 相模原 3億3100万円 +4900万円 (J3)
53.(53) 藤枝 2億9100万円 +8100万円 (J3)
54.(54) YS横浜 2億500万円 +1200万円 (J3)

J1合計:855億9700万円(平均 47億5540万円)
J2合計:338億8930万円(平均 15億4040万円)
J3合計:62億1800万円(平均 4億4410万円)

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01

 デロイトトーマツグループが、「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」に関する13の指標を基にJクラブをランク付けした「Jリーグマネジメントカップ」の最新版が発表された。こちらのページに、その概要が出ている。一部を拝借したのが上の表であり、数字が大きいほどポイントが高くて優秀ということになる。清水は6位ということになっているが、ただ、5位と6位の間に、結構大きな断絶が見られる。清水は、観客動員は平均的だが、スタジアムが小さい分、「集客率」のポイントが大きくなっている。客単価、グッズ関連利益も上位であり、要するに少ないコアサポが身を削って支えている構図か。その献身に、チームも少しは成績で報いてほしいものである。

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 珍しく日経にエスパルスの話が出ていた。こちらにある「エスパルス、デジタル技術で挑む経営革新」という記事である。

 まあ、話自体は我々サポには周知の事柄であり、清水が日本IBMと提携しデジタル技術を活用して顧客満足を高めようと試みているということが紹介されている。ただ、これを読んでいて、やはりどうもクラブの方向性に?マークが付くなということを、改めて感じさせられた。

 念のためにお断りしておけば、所長は、現清水経営陣の経営努力は素晴らしいと思っているし、それについては敬意を表したい。引っかかるのは、その中身があさっての方向を向いていないですか?という点だ。今回の日経の記事の中には、次のようなくだりが見られる。

 飲食店のキャッシュレス化を進め、アプリで注文しておけば、ハーフタイムに長い列に並ばずに飲み物や食べ物を受け取れるようにする。さらに、ハーフタイムのトイレの待ち時間や、試合後にJR静岡駅や清水駅に向かうバスの行列の待ち時間がわかる仕組みの導入も検討する。Jリーグでは試合の入場料はすべてホームチームの収入になる。2万人を収容できるIAIスタジアムの利便性を高め、現在1万5000人前後にとどまる平均入場者数を増やす。スマホアプリを導入した人にIDを発行したうえで、顧客のデータを収集する。個々の顧客の購買動向や嗜好を分析して、新たな売れ筋商品の開発につなげる。開催試合の同じ対戦カードの過去のチケットの売れ行きや天気予報によって販売価格を変える「ダイナミック・プライシング」を試験的に実施し、導入を検討中だ。空席を減らし、入場料収入を最大化する狙いがある。

 なんだか、これを読んでいると、清水の新スタジアムなんか今後10年、20年とずっとできないから、せめて今の日本平の利便性の低さを、デジタル使って多少目先をごまかしましょうという程度の発想にしか思えない。

 たとえば、シャトルバスの問題。勝利の喜びを半減させ、敗戦のイライラを倍加する行列地獄。素朴な疑問として、行列の長さがスマホアプリで可視化されたからと言って、少しでもイライラが改善するのか? 記事を読んでいると、一事が万事、「そんな問題じゃない!」と叫びたくなるような、そんな的外れ感を感じずにはいられないのである。

 繰り返すが、創意工夫は評価したい。しかし、清水のデジタル革命が、新スタを作れないことの目先をごまかすものにすぎないなら、そんなものは遠慮申し上げたい。

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 日本人インタビュアー:ヨンソンさん、再就職おめでとうございます。

 ヨンソン:Yeah! ヨカッタデス。Actually, I was looking forward to spending the summer vacation in my homeland Sweden, デモ, I am also happy, ウレシイデス, to have this opportunity. ガンバリマス!

 というわけで、ヨンソン前監督がノルウェーリーグのスターベクというクラブを率いることになったらしいので、それに関するインタビューを妄想してフェイクでお届けした(笑)。

 ヨンソン氏は以前、このノルウェーのチームを長く率いたらしいので、ノルウェーでは、ノルウェー語交じりの英語で選手とコミュニケーションしているのだろうか。それとも、たとえばノルウェー語とスウェーデン語が似ていたりして、お互いに母語で通じるのか。分からんな、そのあたりは。

 まあ、解雇した外国人監督の浪人生活が長くなると、また訴えられたりしかねないから、よかったんじゃないかな、その意味でも。新天地の活躍を祈りたい。

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 今季、大苦戦している一因に、期待の高かった助っ人CBが、戦力になっていない点がある。まあ、誰でも知っているので、名前を出してしまうが、皆さん大好き、ヴァン君のことである。

 それで、ヴァンについては、大榎GMが実戦をチェックせず、動画だけで見て決めたという発言がクローズアップされ、サポの間で物議を醸している。「そんないい加減な決め方してるのかよ!」と呆れた向きもあったことだろう。正直言えば、所長も、おいおい大丈夫かよと思った。

 ただ、今般、若干認識を新たにする報道に出会った。朝日新聞の「Jリーグのスカウト激変 格安の外国選手、ネットで発見」という記事である。なんでも、2004年にイタリアで開発されたオンライン動画サービス「ワイスカウト(Wyscout)」というのがあって、日本では先駆的に清水が取り入れたらしいのだ。ちょっとその部分を部分的に引用させていただく。

 ワイスカウトは欧州では常識となっていたサービスで、各国のリーグやカップ戦に加え、各年代別の代表戦も閲覧できる。選手の輸出大国ブラジルであれば、4部リーグまで見られる。試合数は20万あり、毎週1500試合が追加される。

 日本ではなじみが薄かったが、14年秋に日本語版が完成し、日本協会がアジア・チャンピオンズリーグの他国クラブ分析で使ったことで認知度が上がった。この2年で急に普及したといい、現在、35のJクラブが契約する。

 J1は今季、試合ごとの外国籍選手出場枠が3人から5人になり、助っ人探しの重要性が高まっている。これまでは代理人からの売り込みが主流で、編集された好プレー集を判断材料としてきた。清水の大榎克己GMは強化担当に就任した昨季、すぐにワイスカウトを導入した。「失敗した場面も見られるのは大きい。それで獲得するのをやめた選手もいる」。今季、担当スカウトを4人に倍増した鹿島の鈴木満強化部長は「時間があれば、ワイスカウトを見るように、と伝えた」。環境が似ているアジアで活躍するブラジル選手を中心にマークしている。

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