エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

カテゴリ:エスパルス > クラブ運営

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 ツイッターで、「2022年版:Jリーグ58クラブのSNSフォロワー数まとめ」というのが回ってきたので、そのうちJ1の部分を上掲のとおり拝見することとしたい。

 清水の場合、LINEを除いて、一応主要SNSは網羅している形である。しかし、それなりのサポ数を抱えるクラブの割には、各SNSのフォロワー数が多いとは言えない。また、YouTubeの再生回数などは、かなりお寒いレベルである。

 はっきり言うと、今の清水のSNS活用レベルは、熱心なファンは見るけれど、ライト層や無関心層を巻き込むような魅力・パワーに欠けているといったところだろう。

 典型的なのは、YouTubeの見せ方だろう。清水の場合、基本的にYouTubeのサムネイルが画一的なデザインであり、何を見せたいのかがパッと見ただけでは分からない。YouTubeでは普通、「●●をしてみたら大変なことになった!」といったタイトルを付け、一番盛り上がったシーンをサムネイルに使ったりするのが常識だろう。そういう誘導なら、必ずしもコアサポでなくても見てくれるし、もしかしたらそれがきっかけでスタジアムに来てくれるかもしれない。それに対し、今の清水のやり方では、元から興味があり、見る気満々の人にしか、リーチできない。それなりに手間をかけて動画を作っているはずなのに、効果が限定的で、実に残念なことだと思う。

 Jで最多のYouTube再生回数を誇るのは神戸だが、その神戸と、清水の、YouTubeトップ画面を比べてみよう。どちらがライト層や無関心層にもアピールできそうか、歴然だろう。

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2022slogan

 報道によれば、「清水エスパルスは23日、トップチームの選手3名が陽性判定を受けたことを発表した。クラブの発表によると、当該選手は22日の夜に発熱し、ノドの痛みなどの症状があったとのこと。23日にPCR検査を実施し、陽性判定を受けていた。なお、同日に全選手とスタッフが検査を受けた結果、新たに2選手が陽性と判定されたとのことだ。なお、こちらの選手は症状はないとのことだ。当該選手は適切な対策のもとで療養中。なお、24日のグラウンドでのトレーニングは中止となった」ということである。

 実を言うと、所長の勤務先でも、陽性が3人出て、我が職場では今週は基本、全部在宅勤務ということになった。皆さんもそうだと思うが、もう本当に感染が身近なものになっている。

 清水を含め、Jリーグでは、過去2年間、我慢に我慢を重ね、大きなストレスを伴いながらも、何とか感染発生を最小限に抑えてきた。しかし、オミクロンでここまで市中感染が拡大すると、いくら対策をしても、もう完全には防ぎようがない。

 感染したところで、本人は多少の発熱や喉の痛みがある程度で、すぐに回復してくれるはずである。しかし、コロナというやつは、症状自体がそれほど重大ではなくても、いったん発生すると、周辺への影響が非常に大きい。

 現に、本日のトレーニングは中止というし。果たして練習はいつ再開できるのか。鹿児島キャンプは実施できるのか。感染した選手は、しばらく安静に過ごして、また一から体の作り直しということになってしまうのか。

 平岡監督が思い描いていたチーム作りのスケジュールに、影響を及ぼすところが大きいだろう。「冬を制する者はリーグを制す」なんて言葉があるのかは知らないが、1~2月を有意義に過ごせなければ、チームの躍進などおぼつかない。いくら平岡監督が「準備期間2日で結果を出せる指揮官」だと言っても、やはり今回の事態は痛いだろう。


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 昨日、「清水エスパルス創設30周年をファミリーみんなで作り上げる」というのが発表になった。要するに、クラブ創設30周年を盛り上げるためのクラウドファンディングである。

 色んなコースがあり、金額に応じて、グッズをもらえたり、クラブの幹部たちと交流したりできる特典がある。

 目標額は7000万円だが、初日で早くも1000万円を突破したようである。

 個人的にも、普段このブログで素人のくせにあーだこーだと勝手なことを言わせていただいて楽しんでいるので、責任上、6万円コースくらいは行っとこうかと思う。

 ただ、このクラウドファンディングを含め、30周年に関して思うのは、もちろん記念の年を賑やかに盛り立てたいという思いはあるものの、今年に関しては、とにかくチームが勝つことに徹してほしいという一点である。清水は現在、J1でひとかどのチームとして生き残っていけるかどうかの、瀬戸際に立っている。今年勝てるかどうかで、今後の命運が大きく左右される。30周年という慶事が先に立ってしまい、肝心の勝利への貪欲さが薄れるようなことだけは、あってはならない。チームの躍進こそを、最大の30周年記念事業と位置付けるべきだ。

 10年前、2012年7月7日に、川崎を相手にクラブ創設20周年マッチを戦ったが、清水はその試合に勝てなかった。あの時も、イベント盛りだくさんで、フワッフワした雰囲気を感じたものだった。

 今シーズン、7月2日、新国立を舞台に、清水がマリノスに勝てなかったら、赤っ恥である。どうすればマリノスに勝てるか? 個人的にはそのことで頭がいっぱいだ。


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 昨日までの話の続き。山室社長が優勝、タイトルを今季の目標に据えたことの是非。

 述べてきたとおり、いくら目標が立派でも、それを実現するための根拠、手立てがなければ、逆効果になってしまう恐れがある。

 そこで、参考にしたいのが、浦和の「三ヵ年計画」である。浦和は2年前から、「三ヵ年計画」なるものを打ち出し、3年かけてJ1のチャンピオンに返り咲くといったビジョンを示していた。所長などは、当初は懐疑的で、「三ヵ年計画って割には、ベテランばっかり起用してるし、大槻監督も中途半端な位置付けじゃん。ウソばっか」なんて思いながら浦和のことを見ていた。

 しかし、浦和は1年前にリカルド・ロドリゲス監督を招聘し、痒い所に手が届く適材適所の補強も実施。当初リカルド監督のサッカーが根付くのには時間がかかるかなとも思われたが、早くも2021シーズンに一定の結果を出した。来たる2022シーズン、川崎やマリノスの覇権争いに、浦和が割って入ってもおかしくなさそうな勢いである。もちろん、今年実際に浦和がJ1の優勝争いをできるかは、やってみないと分からないが、浦和が三ヵ年という時間的スパンを示し、その間に着実にチーム力をアップしてきたことは間違いないだろう。

 清水も、そうした一つ一つ手順を踏んだ、着実な積み上げが必要なのではないだろうか。カップ戦ならともかく、リーグ優勝するためには、ある程度の時間をかけながら段階を踏むことが必要と思える。それは、決して社長の言うような、最初からできないと諦めるという意味ではなく、本当に高みを目指す上で必要な取り組みだと思うのである。

 おわり。

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 昨日の話の続き。山室社長が「今シーズンの目標は優勝、タイトル」と設定したことの是非について。

 高い目標を思い描くことは、それ自体は素晴らしいことだ。しかし、それを単なる願望ではなく、目指すべき本物の目標とするためには、根拠、具体的な手立てが必要である。そうでないと、空回りの恐れが大きい。高みを夢想するばかりで、足元を見失い、逆に崩壊する恐れもある。

 実際、清水には苦い思い出がある。2015シーズン、大榎監督はJ1優勝を目標に掲げた。その時に大榎監督が述べたことは、今回の山室社長発言と瓜二つだった。大榎氏は、「2014シーズン、J2からJ1に昇格してきたガンバ大阪が、J1でいきなり優勝した。だったら、2014シーズンにぎりぎりJ1に残留した清水が、2015シーズンにJ1優勝することも可能ではないか」といったことを戦前に述べていたのである。

 結果は周知のとおり、2015シーズンは大失敗。清水は初のJ2降格の屈辱を味わったのである。恐らく、山室社長はその黒歴史を知らないのだと思う。

 ちなみに、所長の見るところ、前の年にぎりぎりJ1残留したチームよりも、J2から上がってきたチームの方が、まだしも優勝の可能性があると思う。前述のガンバの例を考えても、そもそも2012年に落ちたこと自体が「間違い」だったのである。何しろ、2012年にガンバはJ1で最多の得点を挙げながら、それでも失点が多く降格してしまったわけで、本来は強いチームがちょっとチューニングを間違えて落ちただけだったのである。長谷川健太氏がそこに守備意識を植え付け、J2で圧倒的に勝ちまくり、確固たるサッカーを築いた上でJ1に殴り込みをかければ、そりゃあJ1でも通用するってもんである。

 一方、J1ぎりぎり残留チームというのは、生き残るための割り切ったサッカーが染み付いており、翌年躍進するというのはまず不可能だ。例外は、2018年に最終節まで残留が決まらないほど苦戦したが、翌2019年に見事J1優勝したマリノスくらいか。ただ、皆さんご存じの通り、マリノスは2018年に苦戦してもポステコ監督の戦い方はまったくブレず、それが翌年開花したのである。2020~2021年の清水のように、右往左往したチームとは違う。

 「目標は高いほど良い」なんて単純なものじゃない。たとえば、2021シーズンの横浜FC。横浜FCが、最初から残留を目標に設定していたら、可能だったと思う。しかし、横浜FCは2020シーズンの結果が良かったから、2021シーズンにより高い順位を目指し、下平監督がポゼションを志向した高度なサッカーに挑戦しようとして、それが結果的に上手く行かず、結局降格の憂き目に会ったのである。サッカーにおいては高い目標を掲げた結果、かえって崩壊するという恐ろしい現象があるのだ。

 また、長くなってきたので、明日に続く。

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 ご覧になった方が多いと思うが、上掲の動画の中で、山室社長が、今シーズンの清水の目標は優勝、タイトルであると明言している。

 社長いわく、プロ野球でも2021シーズンに、セパともに、2年連続で最下位だったチームが優勝するということが起きた。それを考えれば、2021シーズンに残留争いを強いられた清水が、2022年に優勝したっておかしくない。我々にとって一番の敵は、「優勝なんかできっこない」、「優勝争いができればそれで充分」といった諦めである、と。

 個人的に、社長が高い目標を掲げてくれることについては、嬉しく、頼もしく思う。しかし、やはり、野球とサッカーは違うのだと、指摘せざるを得ない。

 まず、野球は両リーグ6チームしかなく、どのチームにもバイオリズムというのはあるので、例えばソフトバンクや巨人のような強豪チームでも、振るわないシーズンというのはあり、その結果、他のチームにチャンスが生まれる。他方、低迷していたチームでも、投手の柱が2~3人登場し、野手の4~5人くらいが調子の良い状態が重なれば、急に強くなったりする。

 そもそも、野球はサッカーと違って平等主義が基本であり、弱いチームでも、ドラフトで有望選手を獲得できる。たとえば、最下位のチームでも、4割くらいは勝てるのがプロ野球であり、優勝するチームも6割くらいの勝率なわけで、上と下の差は小さく、上述のような戦力の変化が生じれば、オリックスがソフトバンクを上回って優勝ということも、数年に一回くらいは起きうるのである。まあ、セパともに、最下位から優勝へというのは、さすがに百年に一度の珍事だとは思うが、プロ野球というのは構造的に、どのチームにもある程度の優勝の可能性があるわけだ。

 それに対し、サッカーは違う。サッカーでは、上位チームに多額の分配金が流れるし、選手も自由獲得なので、有望選手はこぞって上位チームに入団する。サッカーは国内だけでなく、国際競争もあるので、上位にビッグクラブがいてくれないと、国際競争力が保てない。プロ野球と違って、あえて格差を設けて、そのように仕向けているのである。だから、前年までの順位、序列を覆すというのが、プロ野球に比べて、はるかに困難なのだ。

 長くなってきたので、続きはまた明日。

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 我が家では、昨日、DAZNが絶不調で、清水ドキュメンタリー・エピソード3観ようとしたら、TVでもPCでも、「貴方の地域では視聴できません」(つまり日本以外の国として認識されているということ)という表示が何度も出て、難儀した。何度か再起動したり再読み込みしたりして、どうにか最後まで視聴できた。

 そんなわけで、エピソード3、全体的な筋立てとしては、2021シーズンの清水は怪我人が多く、戦績も思うように上がらなかったので、夏に再び大型補強を敢行したが、それが裏目に出て、逆に崩れていったといった感じで描かれている。まあ、そういうストーリーは、今回のドキュメンタリーに限らず、シーズン終了度の報道や論評でも見られたので、我々素人は、まあそうだったのかなと思う程度である。

 しかし、どうも釈然としない。たとえば、前半戦で、ロティーナサッカーの完成度が60%くらいまで達していたとしよう。しかし、夏の積極補強で、逆に40%くらいに落ちてしまったと、そんなマヌケな話でいいのだろうか? もし夏に獲ったホナウドが思うように働けていないのなら、従来の主力だった竹内・河井・宮本あたりに戻せばいいだけの話ではないのか。その方が、まだしもロティーナ戦術を体現できたかもしれない。無理にコロリを使わなくても、ロティーナのサッカーを実践できる代役はいたはずである。鈴木義宜がまだ本調子でなかったので、井林を使ったというのは理解できるが、他の新規加入選手については、なぜ戦術理解が浅いまま、無理に起用を続けたのか?

 というわけで、ドキュメンタリー・シリーズを観て、チーム内の空気感がどうだったのかというのは痛いほど伝わってきたが、「なぜ清水でロティーナ・サッカーが挫折してしまったのか?」という根本問題は、個人的にいまだに大いなる謎として残っている。

 ところで、ドキュメンタリーではホワイトボードがチラチラ映るが、どんなことが書かれているのか、内容に興味があるので、もっとじっくり読んでみたいものである。次なるドキュメンタリー企画として、一年を通じたホワイトボード定点カメラなんてのがあったら、ぜひ見てみたい。時々、選手にぶん殴られたりして。もちろん、シーズン中は機密事項として見せられないだろうが、もうシーズンは終わったし、監督も代わったし、昨年のホワイトボードの内容は見せてくれてもいいのではないか。

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 昨日になり、澤登正朗氏が清水ユースの監督に就任するという、大きなニュースが飛び込んできた。

 恐らく、これには賛否両論があるだろう。澤登氏本人の清水愛、選手としての実績、カリスマ性、情報発信力などは、疑いないものである。その一方で、現時点でユースは良い成績を残しており、育成年代指導の手腕が未知数な澤登氏を起用する道理はあるのかという声も聞かれる。

 肝心な点は、現在、清水のユースに求められているのは、ただ単にユースチームが勝つことではないはずである。清水というクラブ全体で、育成年代からトップチームまでを通じた共通のサッカー哲学、メソッドを共有することが求められている。

 なので、澤登ユース監督の評価基準も、ただ単に大会で優勝するとかといったことだけでなく(もちそんそれも大事だが)、トップチームと意思疎通を図りながら、清水のサッカーの形を作り上げていけるかどうかということにかかっているはずだ。これは簡単ではないミッションであり、その成否が判明するのには、恐らく3~5年くらいの年月が必要ではないかという気がする。

 そして、恐らくそのミッションに成功したあかつきには、澤登氏のトップチームへの監督就任も、視野に入ってくるのではないかと思う。

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 というわけで、昨日新体制発表があり、2022シーズンの清水エスパルスの活動が本格的に幕を開けた。

 YouTube配信は、とても長く、段取りが結構ぐちゃぐちゃだったりもした。もうちょっと手際良くやってくれるといいのだが。

 盛り沢山ちゃあ、盛り沢山。なので、当S研ブログで、何についてコメントしたものか、迷うところである。相変わらず、権田のスピーチが群を抜いて魅力的で、背番号21で奥井の思いを引き継ぐといった感動的なセリフもあったが、こちとら権田の名言にもちょっと飽きてきた(と言うか、当たり前のものに感じられるようになった)ところがあり、今回はスルー。

 その代わり、大熊GMの発言振りから伝わってくるチームの方向性について、雑感を述べたい。

 大熊GMから聞かれたキーワードには、3大タイトルのうちの一つでも獲得、リーグ戦における得失点プラス10、ACL出場権獲得といったものがあった。

 ちなみに、2021シーズンのJ1で、それに近かったのは、5位の名古屋(得失点プラス14)、6位の浦和(得失点プラス7)といった連中である。だから、2021年に関しては、得失点プラス10程度では、ACLに届かない。ただ、くしくも両チームはカップ戦を戴冠しており、リーグ戦で得失点プラス10くらいの力をつければ、カップ戦を含めたタイトル争いが視野に入って来ることは事実であろう。

 ちなみに、その前の2020シーズンでは、ガンバが得失点わずかプラス4でリーグ戦2位に入るという離れ技を演じた(笑)。4位のセレッソもプラス9であった。堅守のチームなら、そういうパターンもある。

 大熊GMの口ぶりからすると、やはり2021年には得点力不足に泣いた反省があり、どうもブラジル人FWの獲得交渉は水面下で進めている様子だった。

 また、大熊GMが強調していたのは、過密日程、怪我人の発生などがあり、J1が選手層がものを言うリーグになっているという点である。清水が掲げるタイトル獲得・得失点プラス10・ACL出場という目標を達成する上では、選手層に厚みを持たせなければならない。その点、今回J1の他チームから引き抜いた白崎、神谷、岸本らは、ポリバレント性を備え、その存在が二重・三重にも選手層を充実させてくれると、そんな狙いがあるらしい。

 ただ、改めて新規加入メンバーを見てみると、去年の即戦力補強と異なり、今年は大卒・高卒のルーキーが多い。以前から練習に参加したり公式戦に出たりしている選手が多いので、あまり新人という感じがしないが、普通に考えれば、プロに適応するのには時間が必要だろう。

 とはいえ、新人たちも選手層に厚みをもたらしてくれないと、前述のタイトル獲得・得失点プラス10・ACL出場は夢のまた夢となってしまう。ルーキーの中でも、大熊GMは山原のポリバレント性や即戦力としての実力に特に言及していた。

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 そんなわけで、昨日ようやく、平岡宏章監督が来季も指揮を執ることが、クラブから正式に発表された。

 個人的に、クラモフスキーやロティーナを迎え入れた時のような、ドキドキワクワクはない。しかし、納得感はある。短期リリーフだったとはいえ、ここ5年間くらいで、一番良い成績を残した指揮官を、切る道理は無い。現代戦術重視の皆さんは、「やはりロティーナのチームでは立ち位置が絶妙だった」などと未練がおありかもしれないが、その結果34試合で7回しか勝てず、勝ち点も32しかとれなかったのだから、仕方がない。サッカーは立ち位置を競い合う競技ではなく、得点・勝利・勝ち点を競い合うものなのだから、その実績が一番大きい人に指導をお願いするのが筋であろう。

 なので、平岡監督続投ということで、個人的には納得しているのだけれど、発表が昨日にまでずれ込んだことが、少々気になる。よそのチームはもっと早く情報が出ていた。清水は、セレッソ戦に勝って残留を決めた直後、「基本的に平岡監督に続投を要請する」といったことが伝えられていたにもかかわらず、そこから正式発表までに、半月ほどの時間を要した。この空白の半月を、どう解釈したらいいのだろうか?

 考えられる一つの説は、「深い意味はない」ということである。平岡続投が規定路線なので、特に急ぐ必要も無く、単に正式発表が遅れただけ、という解釈である。まあ、案外、そんなものなのかもしれない。

 だだ、当初伝えられた「基本的に平岡監督」といった言い回しが、若干気になる。もしかしたら、大熊GMには、もっと良い人材が得られるのなら新監督を迎え入れたいといった思惑があり、水面下でその可能性を探ってみたが、結局上手く行かず、平岡続投という元の鞘に収まったなんて、そんな経緯もあったかもしれないなどと、つい想像してしまう。

 それとも関連して、以前お伝えしたように、清水のフロント内には、改革を急ぐ大熊GMと、大榎氏ら古参スタッフとの確執があるとされている。あるいは、来季監督の人選を巡って両者で意見が割れ、それで決定が長引いたなんてことも、無かったとは言えない。知らんけど。

 あるいは、平岡監督の続投自体は一貫して既定路線だったが、条件面、特にコーチ陣の組閣の調整に時間を要した、なんてこともあったかもしれない。結局、昨日平岡監督の続投と合わせ、篠田さんがヘッドコーチ就任、育成部門で長く働いた加藤新コーチの就任が発表されたわけだが、空白の半月は、このあたりの人選と関係していたのか?

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 もうご覧になった方も多いと思うが、今季の清水の挑戦に関し、DAZNでエスパルスとJリーグが制作したドキュメンタリーが配信されている。昨日6日にepisode1が公開され、2以降はこれから出るようである。上のYouTube動画は、ドキュメンタリーそのものではなく、その予告編。

 なお、そもそもなぜこのようなコンテンツが作られたかについては、こちらのコラムを参照していただきたい。

 個人的にも、とりあえずepisode1を観たところである。夏の五輪中断くらいまでの時期が取り上げられている。もがき苦しみながらも、まだロティーナ清水は浮上できると信じられていた頃のストーリーである。

 今回のドキュメンタリーを観ても、ロティーナにビジョンがあることは間違いないし、それを必死にチームに落とし込もうとしていたことは、痛いほど伝わってくる。それが開花した可能性も、確かにあったと思うのである。ホームの福岡戦でも、横浜FC戦でも、湘南戦でも、一つでもいいから、いずれかの試合で勝利を挙げられていたら…。成功体験が次の成功を呼び、良い循環に入っていけたのではないかと、今も思う。失ったものの大きさが、改めて痛感される。

 だが、個人的には、だからと言って、ロティーナと心中すべきだったとは思わない。確かにロティーナサッカーが開花したらどんなに良かっただろうとは思うが、それは死児の齢を数えるというやつで、我々には監督交代で生き残るしか道が無かったのである。ロティーナサッカーという大きな可能性を断念しなければならないような、そういう状況に陥ってしまったことこそが問題なのであって、ロティーナの更迭自体はやむを得なかった。

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 当S研でしばらく前に「J1の『3大内紛クラブ』の一つとして清水が挙げられてしまう」というエントリーをお伝えしたことを、憶えておられるだろうか? 「J論プレミアム」に、現在J1で強化部門の内紛が起きているチームが3つあり、浦和、名古屋、そして清水だという話だった。

 その時は詳しくは書かなかったが、名古屋については、「スポーツダイレクターの大森征之さんと、執行役員ゼネラルマネジャーの山口素弘さんの争いがあって、どちらかがクラブを去ってもおかしくない状況」と指摘されていた。

 そしたら、11月24日になって、「名古屋に衝撃、大森征之SDが契約満了」という情報が伝えられた。つまり、J論プレミアムの記事は、名古屋に関しては非常に正確で具体的だったということになる。ということは、恐らく清水についての話も、核心を突いたものであり、実際に内紛が起きているのであろう。

 名古屋は、ルヴァン優勝という結果を成し遂げ、リーグ戦も上位で終えられる立場なので、もう来季に向けた動きが急になっているのだろう。それに対し清水は残留争いの真っ只中だから、たとえ内部に対立があっても、クラブが一枚岩であることを強調するために、現時点でそれを表に出すことはないはずである。

 しかし、ここからの2節の結果で、もしも清水が降格ということになったら、大熊GMへの風当たりが一気に強まり、退任などということになりかねない。個人的には、確かに今季のGMのやり方には性急で強引な面があったかもしれないが、清水というクラブはそれだけ大きな変化を必要としていたということでもあるわけで、ここでまた強化部門の体制を一新して一からやり直しといったことは是非とも避けたい。その意味でも、何としても残留してほしいと思っているわけである。

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 昨日と同じく、タグマのサッカーパックの中から、清水について語られた記事をご紹介したい。河治良幸さんの主宰する「サッカーの羅針盤」というメディアで、「Jリーグ大放談」という長大なシリーズがあり、その中の第8回から第10回くらいにかけて、清水のことが詳しく語られている。有料記事なので、直接的な引用は自粛し、主な論調だけまとめておく。河治良幸氏、飯尾篤史氏、元川悦子氏の3人が議論しているのだが、概ね似通ったことを指摘しているので、それを最大公約数的にまとめると以下のような感じだ。

 清水はクラモフスキーで失敗して、今年ロティーナにして全部入れ替えてやろうとしたが、大幅な入れ替えすぎて、もともといた選手がほとんど出てない。公開練習もやれないので、サポも新しい選手に思い入れを持ちにくいという悪循環。モフやロティーナを呼んで、クラブを変えたいというのは分かるけれど、明確なビジョンがない。一見、監督のキャラクターでビジョンが見えているようで、実はその中身がちゃんとしていない。川崎がこの10年でやったような確固たる方向性がない。なので、たとえ平岡監督の下で何とか残留しても、クラブとしての前進はない。

 大熊GMと新社長で口説き落とし、鈴与が金を出して、本気で上位を狙とうとした。しかし大型補強で、結局、今までいた選手たちを有効活用せず、ほとんど別チームみたいになってしまった。ロティーナに任せるにしても、入れ替わりが性急すぎた。これは決して結果論ではなく、当初から危惧されていたこと。既存選手にトライさせて、足りないところに加えて行くという形でも良かったはずだが、あれだけ一気に入れ替わると、チームは難しくなる。大熊GMも外から来たから、結果を急いだところもあったのかも。

 獲ってきた選手が悪かったというより、とにかく多すぎ。既存選手たちのポテンシャルとロティーナサッカーをすり合わせることもなく、補強ポイントとかも無く、何となくすべてのポジションをとってしまった。サポーターも思い入れのある古株たちが2番手、3番手に埋もれて、もっと継続的に使ったらロティーナのサッカーを理解できたかもしれない選手までが埋もれてしまった。

 やはり我慢しないと変革は無理。降格が無いのにモフを途中解任して、ロティーナも途中解任とかしていたら、変革は進まない。

 とまあ、こんなことを3人で話している。

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 当S研ブログでは何度かご紹介しているが、タグマというウェブメディアのサッカーパックというものがあり、所長はそれを有料購読している。今般、その中の一つのメディアである「J論プレミアム」において、「どこよりも早いJリーグ2022移籍大展望。セルティックは前田大然の他に川崎の若手にもオファー済み? 松尾佑介は浦和、鈴木武蔵は札幌に復帰?【現役代理人×事情通記者の大予想】」という記事が配信された。そこに、清水についての看過できない話が出ていたので、取り上げさせていただく。なお、無料版では最初の方だけしか読めないので、ご興味のある方は有料購読をご検討ください。

 この記事によると、目下J1には、強化部門で内紛が起きているクラブが、3つあるのだそうだ。具体的には、浦和、名古屋、そして清水なのだという。

 清水に関しては、ざっと以下のような話である。2年前、それまでGMだった大榎氏が強化部部長に降格し、新たに大熊氏がGMとなった。しかし大熊氏は大榎氏ら既存スタッフの意見をほとんど聞かなかった。その結果だろうか、鈴与マネーで大型補強を敢行したにもかかわらず、清水は今季も残留争いに巻き込まれている、というストーリである。

 以上が記事の伝えるところであるが、だいたいの構図は、我々もすでに認識していたものである。ロティーナ監督の招聘、大型補強の敢行を含め、現在チーム編成の全権を握っているのは、大熊GMであろう。大榎前GMは、閑職に追いやられ、クラブの「フィロソフィー」作成というポエム作りにいそしんでいるというのは、我々も良く知っていることだ。

 ただ、この記事が言うように、もし本当に大熊GMが大榎氏ら既存スタッフに全く聞く耳を持たないということなら、クラブのガバナンスとして深刻であり、そのあたりが今季の低迷の遠因となった可能性も考えてみるべきだろう。

 まあ、シーズン終了後には、この手の話はボロボロ出てきそうであるが。

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penetrate

 日経に、「エスパルス、ヤフー部長を副業採用 DXで集客めざす」という記事が出ていた。全文読めるのは登録者だけだが、一部だけ引用させていただくと、

 同社(エスパルス)が採用したのはヤフージャパンで顧客から集めたデータ活用を推進するデータコラボレーション部の竹田正樹部長(47)だ。竹田氏は4月にエスパルスの「デジタルマーケティングアドバイザー」に就任した。ヤフーにはそのまま在籍し、エスパルスの仕事は副業として携わる。

 ヤフーの仕事の合間にエスパルスのファンクラブ会員や、来場者のデータを分析して集客増につなげるプロジェクトの施策を練る。勤務は夕方以降、もしくは土日などの休日となる。静岡には数回来たが、毎週ある打ち合わせなどはオンラインで参加する。竹田氏は「いつかはプロサッカーチームの運営やマーケティングに関わってみたいと思っていた」と語る。

 (エスパルスが)常勤社員でなくあえて副業人材を募ったのは「東京の都心で働く人材が『静岡・清水の中小企業』に転職するのはハードルが高い」(杉山敏取締役)と考えたからだ。約800人が応募し、竹田氏ら2人を採用した。

 なるほどね。ちょっと前に「人材募集」みたいな案内を目にしたが、早くもこうやって形になって表れているわけか。

 確かに、左伴前社長の時代は、会社は頑張ってくれてはいるのだが、どうしても人情論・根性論に傾くきらいはあった。デジタル関係の施策も、コンサルに大枚払ってアドバイスを受けても、一向に洗練されない印象が強かった。

 東京の高度人材に、副業という形でかかわってもらうやり方の方が、効果は期待できるかもしれない。お手並みを拝見したいと思う。

 それにしても、自分にも技能があったらエスパルスの役に立ちたいが、残念ながら何もない(涙)。だからこうやって枯れ木の賑わいでブログを書いている次第。


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 先日、テレ東(静岡ではBSテレ東ということになるが)でコロナ禍における清水の経営の挑戦に関する特集が組まれ、ご覧になったサポさんも多いことだろう。こちらの「脱チケット収入依存 Jリーグクラブの独自戦略」という記事で、番組の概要が伝えられている。

 まあ、番組で伝えられたことは、我々清水サポには周知の事実ばかりであり、個人的にも初めて聞く話というのは特になかった。

 ただ、番組を観ていて、全体に感じたのは、山室現経営陣が、スタジアムでの感動を、いかにしてグッズ販売などに繋げ、効率的にマネタイズしていくかということに注力しているということだった。球団経営のあり方として、理解できる方向性である。

 と、同時に、「これって要するに、我々サポから、絞れるだけ絞るって話だよな」と、思わず苦笑いしてしまった。

 アイスタは辺鄙な場所にあり、満員でも2万人の小さな箱である。現在はコロナ禍であり、集客は数千人レベルに留まっている。その数千人というのは、所長も含め、かなり物好きな人たちだろう。その、少数派の物好きな人から、いかにしてMAXで搾り取るかというのが、今の経営のキモになっているわけである。

 例えが不適切だとは思うが、はっきり言ってこれは、カルト宗教と同じ図式である(笑)。カルト教団に騙される人なんていうのは、社会全体から見れば、完全な少数派である。でも、その少数派が、徹底的にハードな布施をすれば、教団の財政は潤う。

 まあ、コアサポは、そんなことは承知の上だ。チームのためならばと、新しいグッズが出れば、せっせと散財にいそしむ。

 しかし、熱心なサポたちが、自己犠牲をいとわないのは、いつかチームが大輪の花を咲かせてくれると期待しているからだ。そして、エスパルスが、少数のカルト的なサポだけでなく、地域の市民に広く愛される存在になってほしいと願っている。

 今は苦しい時だから、コアサポが支えるということで、構わない。しかし、チームが中長期的に躍進を遂げ、幅広い市民層に愛されるためには、山奥で秘密の宗教儀式をやっているような今のカルト教団型では、限界がある。やはり、どうしても、交通アクセスが良い場所での新スタジアム建設が必要である。現経営陣が、その方向性でも尽力してくれているという前提で、我々も喜んで散財しようではないか。


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 シーズンシートを購入した方はご存じだろうが、今季のシーズンシート、一応座席はシーズン前に決まって固定されているものの、周知のようなコロナ禍で間隔を空けなければならないということで、今のところ実際にはその席に座れない。試合ごとに、改めて座席を選択する手続きをとらなければならないのだ。

 まあ、それ自体は、コロナの難しい条件の中で、運営側が考えた方法だから、それに従うまでである。しかし、個人的には、やり方には大いに改善の余地があると思っている。

 どういうことかと言うと、今の方式では、まず試合の3週間前くらいに、座席取得用URLというのが、メールで送られてくる。しかし、すぐに手続きができるわけではなく、実際に手続きができるのは、メールが来てから数日後なのだ。

 この時間差、まったく意味が不明だ。メールが来て、すぐに手続きができるならいいが、実際に可能なのは数日後。絶対に忘れるに決まっているではないか。実際、所長も2度ほど忘れかけて、焦ったことがあった。また、手続きをした後になっても、「あれ、ひょっとして忘れてないかな?」という恐怖感に襲われる。運営側は、なぜユーザーにこんな負荷を課すのか? まさか、Jリーグ統一の方法ってことはないよね。

 メールをもらったら、すぐに手続きをできるように、変えるべき。あるいは、事前通知を続けるにしても、実際に手続きが可能になる日にも、リマインドメールを出すべきだろう。

 チームが勝てていないのである。せめて、運営だけはスムーズにやって、サポへの余計なストレスを減らしてほしいものだ。


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 ちょっと煮詰まったので、今日はサッカーそのものからは離れ、オレンジウェーブのハーフタイムショーを。チームがどんな状況でも、いつも元気をくれるオレンジウェーブさんたちには、感謝しかない。

 カメラを変えたので、去年よりは画質が改善したか(笑)。


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 それにしても皆さん、2021シーズンの公式ユニを早速購入して、それで観戦されているのは、偉いなあと思う。所長は、サッカーそのものへの興味の方が圧倒的に大きく、グッズなどへのこだわりや執着は、そもそもあまり大きくないタイプだ。なので、申し訳ないのだけれど、いまだに3年くらい前のユニで観戦している。それでも、今年は清水というクラブが大きく変貌しようとしている節目の年だし、最近エスパルスストアもリニューアルオープンしたところなので、先日初めてストアに出向き、今シーズンのユニを買おうかと思ったのである。はっきり言って、カネを落とす気満々だった。

 新しいユニ、背番号を誰のにするか、特に決めていなかったのだが、ちょうど中山が2試合連続で得点を決め、またキャラクターも可愛く、「今年は中山推しで行くか」と、その場で決めた。皆さまご存じのとおり、新装なったエスパルスストアでは、その場で背番号やネームを圧着してくれるサービスがあるので、背中がブランクになった公式ユニを手にし、「すいませ~ん、これに11番・NAKAYAMAを付けてくださ~い」と店員にお願いしたのである。

 そしたら、店員はちょっと不慣れな様子で、「少々お待ちください、在庫があるかどうか…」と述べ、リーダー的な店員の方にそれを確かめに行った。その結果、「すいません、11番は売り切れでして」と言われてしまったのである。

 うーむ、その場で背番号やネームを付けてくれるサービスは、過剰在庫だとか、逆に売り切れだとか、そういう事態を回避しながら、その場ですぐに欲しいものを用意できる点がメリットだと思うのだが、肝心の背番号およびネームが売り切れって、アンタ(笑)。中山が急激にブレークして、人気が沸騰しちゃったのかな? それはそれで喜ばしいことだけど、それならなおさら、グッズの対応を迅速にして、需要急増に対応できるようにしなければ駄目でしょうが。まあ、新装ストアの運営面は、まだまだこれからなのかな。

 ちなみに、鳥栖戦では前後半に一度づつ、中山が右サイド深くまで侵入し、大きなチャンスになりかけた場面があった。しかし、中山はクロスや仕掛けを躊躇し、結局チャンスはしぼんでしまった。ああいう試合では、数少ないチャンスでの思い切りが肝心だと思うのだが。特に、前半のシーンでは、カルリが中に詰めていたので、出してもよかったと思うんだけどね。そのシーンは立田の絶妙なパスから中山が抜け出したもので、あれが得点にでもなっていたら、その後立田がイップスまがいのプレーを続けることにもならなかったのではないか、などと考えたくなる。


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 清水は目下、サッカーだけじゃなく、試合運営も大幅に刷新しつつある。試合の時のバス乗り場、スタグル、グッズショップなど諸々変化しており、しばらくスタジアムに来ていないという方は、そういうのを見るだけでも面白いと思うから、ぜひ鳥栖戦にお越しください。

 試合前の選手紹介も、昨年大きく変わったけれど、そのスタイルは1年でやめて、今シーズン新たに選手紹介のやり方がまたまた刷新された。具体的には、上の動画を見ていただければと思うが、カメラがブレていたり、スクリーンが上手く映っていなかったりするのはご容赦を。個人的には、昨年、「なぜ、選手紹介の時に、オレンジウェーブさんがメインスタンドだけに張り付くのか? バックスタンド差別か?」と散々文句を言っていたのだが、その声が届いたのか、今年は、オレンジウェーブさんがメインとバックに分かれてチアアップしてくれるらしく、余は満足である(笑)。だから、動画ではオレンジウェーブさん多めでお届けしている。

 福岡戦の試合前には、田辺信宏市長による「激励」とやらもあったけれど、相変わらず空疎な美辞麗句ばかりで、新スタへの言及は一切なし。先日、静岡市が新スタの調査費を計上したことで、「実現に向け前進」などと早合点した人もいたみたいだけど、当S研ブログで力説したように、あれは時間稼ぎをしてむしろ「実現させないため」の措置に他ならない。もしも田辺市長に、少しでも新スタに前向きな気持ちがあるのなら、そのことを今回のスピーチの中で言及したはずだ。もうすぐ市議会選で、自派を伸張させるためにも、少しでも有権者の歓心は買いたいはずだから。それをしないということは、田辺市長は完全に新スタはやらないつもりであることが、改めて裏付けられた形だ。


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