それにしても、勝った試合のあとは、ブログがはかどるねえ。いつまでFC東京戦のことを語り続けるのやら。
実を言うと、FC東京戦の後半途中まで、ずっと「早くカルリーニョスを下げろ。北川を入れろ」と思いながら観ていた。カルリは前半イエローカードをもらっていたし、プレーもちぐはぐなように見えたからだ。試合に上手く入れていないカルリが、2枚目のカードをもらって退場という悪夢がちらついていた。
実際、リカルド監督は55分くらいにカルリ→北川の交代を準備していたはずである。それが、交代前のラストプレーとなるかもしれなかったヘディングシュートが決まり、清水が先制したわけである。いや、ホントすいませんでした。
当S研ブログでは以前から何度か、清水の攻撃は遠目のクロスばかりであり、現代サッカーではロングクロスからの得点の可能性は低く、もっとポケットをえぐるような攻撃をしなけりゃダメだということを主張していた。ところが、FC東京戦の2得点は、まさに遠目のクロスからのものだった。
まあ、原の鋭い弾道のクロス、山原の絶妙な球筋のクロスと、左右SBのクロスがうちにとっては完全なストロングである。しかも、真ん中にはサンタナという決める人がいる。ならば、現代の潮流には反するが、ロングクロスごり押し攻撃でいいのかもしれない。
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