エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

カテゴリ:エスパルス > 戦評・分析

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 途中までは、「シュート0本での勝利達成か?!」と思いながら観ていたが、そこまで甘くは無かった。

 やはり、セレッソとの力の差は大きく、惨敗もありえたと思う。20分に清武が負傷退場したことで(心よりお見舞い申し上げたい)、セレッソの機能が低下し、それでようやく、清水とセレッソの力の差が縮んで、ある程度可能性のある試合になったという感じである。そんな中で、35分にオウンゴールで先制したのだから、何とか千載一遇のチャンスを活かして勝利したかった。

 後半、ずっと押し込まれ、苦しい状況が続いたが、サッカーではある程度、自分たちのターンも来て、そこで落ち着くなり、相手を脅かすなりできるはずである。ところが、この日の清水は(いつもそうだが)、せっかく自分たちのボールになっても、縦に急ぎ過ぎて、あっさりと失い、それでまた相手のターンになって、ずっと敵の攻撃の圧力にさらされ続けるということを繰り返した。さすがに、鉄壁とは言えない清水の守備力で、後半45分を守り切るのは難しい。

 案の定、同点に追い付かれ、勝ち点1で御の字という試合になってしまった。2点目が欲しいのは分かるが、前線に可能性の低いボールを焦って入れるよりも、まずはボールを回して自分たちの時間を作るとか、そういう冷静な試合運びがあまりにも欠けていた。

 新指揮官が就任して、勝ち点が全くとれないようだと苦しかったが、リーグ戦は1勝・1分ということで、一応勝ち点は積めている。次節、大苦戦が必至としても、新体制3試合で1勝・1分・1敗なら、まあ最悪ではないだろう。なんとか戦術を落とし込んで、早く戦える態勢を整えてほしい。

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 本日の対戦相手、セレッソのJ1リーグ戦戦績が上掲のとおり。前節の広島戦こそ競り負けたが、その前、リーグ戦が中断する前に、3連勝してたんですねえ。リーグ戦、中断してほしくなかっただろうなあ。

 そんなこんなで、J1での順位を6位まで上げ、ルヴァンも天皇杯も勝ち残っているセレッソ。しかし、くだんの3連勝の前までは、五分の星で来ていた。どうしても手に負えないほどの強敵というわけではなく、粘り強く戦えば、清水にも勝ち点獲得の可能性が無くもないはずである。

 前節の広島VSセレッソ戦を、一応フルタイムで観てみた。感想としては、確かにセレッソは強い。調子の良い広島相手に敗れはしたが、セレッソは確かに隙の無い、安定した良いチームだと感じだ。

 と同時に、「清水も、頑張れば、少なくとも今のセレッソくらいはできたのではないか。これくらいのサッカーをやる戦力は、清水にだってあるのではないか」という思いも、禁じ得なかった。

 もちろん、セレッソができて、清水ができなかったということは、戦術なのか、ハードワークなのか分からないが、うちに決定的に欠けている要素があったということだろう。それを埋めていく作業が、今日から本格的にスタートする。

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 清水のJ1リーグ戦における節別勝ち点の推移を跡付けたこのグラフは、時々更新しているものだが、2022シーズンも前半戦が終了したということで、今年は初めて掲載する。

 残留を果たすためには、少なくとも消化試合と同数くらいの勝ち点は必要とはよく言われることだが、今季の清水は17試合消化して、勝ち点は16で、その目安を切っている。福岡戦で勝てなかったら、そうとうマズかった。

 ちなみに、第17節終了時点だけの数字を過去数年で比べてみると、下図のようになる。今季の勝ち点16は、降格した2015年、クラモフスキー体制が不発だった2020年、ロティーナ体制が空回りした2021年よりは、一応マシである。

 それにしても、よくまあ、こうして毎年つまづいてくれるものである。

j1-2
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 天皇杯京都戦、今後のリーグ戦に向けた「ラージグループ」を作るためにも、もっと大胆にターンオーバーをするのかと思っていた。しかし、実際には、ほぼベストメンバーと呼べるような布陣だった。

 それだけ、天皇杯を重視したのか。いや、リーグ戦のためにも、レギュラーチームの戦術徹底を図りたく、いわばリーグ戦のためのトレーニングの場としてカップ戦を使ったのか。

 ただ、今回も、ヴァウド、ホナウド、カルリーニョスのブラジル人トリオはベンチ入りしなかった。その他にも怪我人が出ているのだろう。ターンオーバーしようにも、稼働できる戦力が足りなかったのかもしれない。

 試合内容については、評価が分かれている。かなり低調だったという評価と、意図が見える悪くない戦いだったという評価。

 個人的には、前者、つまりだいぶ深刻だったという印象の方が強いかな。シュートは6本で、決定機と呼べるものは一つも無し。それこそベストメンバーとは言えない京都相手に、もがき苦しむばかりだった。降格危機にある我が軍としては、「これがリーグ戦でなくて良かった」というのが、せめてもの救いか。

 試合後のリカルド監督のコメントを聞くと、勝ちたかったので、なるべく良いメンバーを揃えたが、負けてしまって残念といった口ぶりである。疲労だけが残り、リーグ戦に引きずらなければいいのだが。

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 清水復帰が決まった北川だが、試合に出場できるのは選手登録期間の7月15日以降で、最短で同16日のリーグ第22節浦和戦(アイスタ)になるそうだ。本日の天皇杯京都戦で慣らし運転くらいあるかなと思ったが、まだだいぶ先だな。

 鈴木唯人、松岡らはすでに帰国し、練習にも参加しているはずだけど、遠征の疲労を考慮し、やはり本日の天皇杯出場は見合わせかな。

 まあ、そうした選手が出場できなくても、選手層は、清水の方が厚いんじゃないかなと、思いたいところだが。

 ただ、中山は長期離脱が発表されたし、福岡戦でカルリーニョスもホナウドもベンチ入りしなかったことが気になる。ブラジルデーなのに、ブラジル人選手はサンタナだけだった。果たして彼らの状態はどうなのか。

 一応、京都側の、天皇杯の前の試合を、上掲の動画でチェックしてみた。よく考えてみたら、先方には大前氏がいるじゃありませんか。リーグ戦にはあまり絡んでいないようだが。

 大前氏、そんなに運動量や守備の献身性があるタイプじゃないから、見るからに、キジェ監督の京都には向いていないような。なんで合わないチームに移籍したのやら。やはりJ1に戻りたかったのか。

 シュートセンスだけは健在で、この高知戦でも、延長前半に決勝ゴールをヘッドで決めている。というわけで、本日所長は現地観戦なのだが、5年振りに大前氏のプレーを生で観ることになりそうだ。

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 メンバーは同じだし、驚くような新戦術や新システムがあったわけではないが、ゼリカルド新監督率いる新生清水、何かが変わった。そして、それがすぐに結果として表れた。あれだけ達成に苦しんでいたリーグ戦でのホーム初勝利も、あっさりと成し遂げた。

 とはいえ、システム的に、興味深い面もあった。たぶん、自分たちがボールを持ってビルドアップをする時には4-1-4-1、守備ブロックを作って構える時には4-4-2という感じで使い分けていたのではないかと思う。

 内容的には、決して、3:1というスコアほど楽な試合だったわけではない。結構、敵にきわどい枠内シュートも打たれたし、後半はほぼ押し込まれていた。それでも、従来の清水と違い、決めるべき時に決め、要所を抑えて勝利した。

 はっきり言って、福岡に1点返された時には、いつもの悲劇的な結末を予感したが、そこからズルズル崩れるのではなく、85分に駄目押し点がとれたのが大きかった。リーグ戦の、試合終盤に得点を挙げること自体、今季初めてだったし。

 今回の福岡戦の結果は、出来過ぎだろう。魔法がかかっているうちに、サッカーの内容も、もっと高めていきたい。

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 そんなわけで、本日の福岡戦で、リーグ戦が再開。

 何と言っても、我が軍の場合は、指揮官交代があったので、対戦相手云々というよりも、新指揮官がどんなサッカーを見せてくれるかというのが注目になる。対戦相手の福岡側にも、やりにくさはあるだろう。

 さて、その対戦相手の福岡なのだが、今季開幕前に個人的に思っていたことの一つとして、「せめて福岡あたりよりは上に行きたいよな」というイメージがあった。やはり従来の福岡はJ1・J2を行ったり来たりするエレベータークラブだったので、J1在籍歴が長い清水サポとしては、どうしても上から見てしまうところがある。実際には、2021年も、2022年も、清水より福岡の方がずっと安定感のあるサッカーをやっており、「上から目線」などおこがましいのであるが。

 福岡の今季リーグ戦戦績が上表のとおり。目下、4勝・7分・5敗で、12位ということらしい。

 注目すべきは、無失点試合は多いけれど、無得点試合がそれ以上に多いということか。クリーンシートが8試合ある一方で、無得点試合が実に11試合に及ぶ。16試合のうち、11試合で得点がないというのは、実にしびれる数字であり、なぜそういうチームがうちより上にいるのかと(笑)、首をかしげてしまう。

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fu

 そんなわけで、SNSなどで伝わってくる情報によれば、ゼリカルド新監督は昨日(?)無事日本に到着したようだ。

 写真は、場所はどこだろうね? たぶん飛行機で成田か羽田に着いて、そこからバスに乗って静岡までというのは遠すぎるから、空港から新幹線で静岡まで、そして静岡のどこかで宿泊という感じかな?

 いきなり、チームバスを差し向けたのかな? 確かに人数が多いから、バスでもいいけど、タクシー2~3台に分乗でもいい気がする。クラブ側がチームバスで、強烈な印象を与えようとしたのかな。

 本日、11:00からヤマハで磐田との練習試合のはずである。これに間に合わせるために来日を急いだ気がするので、少なくとも現場で視察はしているだろう。

 意気揚々と静岡入りしたのはいいが、練習試合の清水のパフォーマンスを目の当たりにして、見る見る監督の顔が曇っていった、なんてことがなければいいのだが。

 いずれにしても、賽は投げられた。ワンシーズンで2回、開幕気分が味わえるのは、清水サポの特権だ。


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 どこかの記事で、「ゼリカルド監督は早ければ今週末にも来日予定」と書いてあった気がする。その「今週末」になったが、どうだろう、監督はもう日本だろうか?

 チームのスケジュールを見ると、明日、磐田と練習試合ということになっている。その試合を、ベンチで指揮を執らないまでも、直に観られたりすると、チーム作りの点で大変結構なのだけど、果たしてどうだろうか?

 まあ、少なくとも、来週末のアビスパ福岡戦には、間に合いそうだ。ちょっと前までJの外国人監督が入国できなくてリモート指導なんて話があったことに比べれば、チーム立ち上げはスムーズに行くだろう。

 ていうか、篠田さん、福岡戦当日の6月18日が誕生日だったのか。古巣の福岡戦で指揮執りたかっただろうな(笑)。


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 そんなわけで、ゼリカルド監督の就任が清水から正式に発表された。まあ、長引かずに、割と早めに決まったことは、良かったかな。かくなる上は、なるべく早く日本に入国してもらい、チーム作りに着手してほしいものである。今の日本の入国ルールとか、知らないのだけれど、6月18日の福岡戦に間に合ったりするのかね? まあ、さすがにそれは間に合わないのかな。

 それにしても、選手だったら、プレー集の動画などを見て、どういう人が来るのか、ある程度イメージできるものだけど、監督となると、どういうサッカーを志向してるのか、皆目見当がつかんね。

 ゼリカルド氏の戦術、サッカー観を伝えるような情報も乏しい。本人は「美しいサッカー」なんて表現してるが、そんなんじゃ何も分からない。

 すでに清水に在籍しているMFホナウドが、ゼリカルド氏に指導された経験があるんでしょ? だったらクラブは、早速ホナウドにインタビューして、「ゼリカルドってどんな人?」みたいな動画を配信すべきだよ。サポは情報に飢えているんだから。

 清水の新監督が、城福氏、いやマッシモ?などと取り沙汰されていた際に、芸能人が「Jは同じような監督の使い回しで、つまらん」みたいなコメントをした。当方も、残留のために、Jでの経験や実績を重視して、そういうお馴染みさんになるのだろうと予想していた。しかし、未知のブラジル人を選んだというのは、「攻めた」人選だ。残留だけではない、躍進のための土台作りを託したいということだろう。

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2022slogan

 平岡監督の退任のタイミングは、リーグ戦の中断前となり、だれもが考える「中断期間を利用してチームを作り直す」ということのためには、最適なものと思われた。しかし、問題が2つあるように思う。

 第1に、新監督の決定に時間がかかりそうなことだ。当初、城福氏が有力といった情報が流れたが、どうもクラブは外国人監督の招聘に動いているようである。一説には合流が6月末になるなんて話もある。仮にそうだとしたら、中断期間を利用してチームを作り直すどころか、リーグ戦が再開してもしばらくは篠田暫定監督という中途半端な指導体制の下で戦うことになり、失う時間があまりに多すぎる。また、城福氏であれば降格回避には適役かとも思ったが、外国人は、仮にフィッカデンティ氏のようなJでの経験・実績がある人でも、チーム作りにかなり時間がかかるはずである。そうこうするうちに、リーグ戦のかなりの試合を消化してしまい、浮上のきっかけがないまま、降格圏で終盤戦を迎えるという悪い想像をしてしまう。

 第2に、そもそもチームは昨日2日から7日まで6連休となっている。練習が再開しても、代表組が不在となる。チームを立て直す時に、主力がいないのは、痛いのではないか。戦術面のすり合わせができないのもそうだが、口うるさいキャプテン権田がいなくなり、意識低い系の選手たちが「これ幸い」とばかりに手を抜く様子が目に浮かぶ。


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 天皇杯の初戦は、格下相手に苦戦したりするものだが、今回の周南公立大学戦は、13分という早い時間に先制点がとれたことにより、その後も面白いように追加点を積み重ね、8:0と圧勝した。

 個人的には、現地に行くのはとても無理で、テレビ中継もないという中、試合途中で、周南公立大学サッカー部がインスタライブをやっているらしいということを知り(合法かどうかは知らん)、最後の方はそれを眺めていた。同じような清水サポは多かっただろう。しかし、縦長の画面で、しかも後半は画面の奥に向かって清水が攻める形だったので、雰囲気くらいしか分からなかった。

 断片的な動画などから想像するに、周南公立大学は守備の基本的な強度に難があり、プロ相手では、ボール扱いを一つ間違えただけで一気にゴール前まで持っていかれて失点をしてしまう感じのチームだったのではないか。同じ大学勢でも、筑波や明治あたりとは全く異なる。もしかしたら静岡学園より弱いのかもしれない。その意味で、大量点は当然であり、この試合を今後の清水の再建に向けた指標とか、篠田体制継続(?)の是非とか、そういう判断材料にはできないだろう。

 まあ、なんにしても、たまにはこういう楽しい試合もないと、サポもやっていられない。だからこそ、試合が観たかった。

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ts

 平岡体制が終わってしまったので、節目節目で作成しているこのグラフを、また更新してみた。清水のJ1リーグ戦における監督ごとの1試合平均得点・失点を見たものである。

 終わってみれば、2022平岡の数字は、2021ロティーナのそれと酷似したものになった。2021ロティーナが、得点0.91、失点1.50だったのに対し、2022平岡は得点0.94、失点1.50と、ほんのちょっと違うだけだった。

 得失点の数字で見る限り、2022年の平岡体制になって、極端に悪くなったわけでなく、あれだけ投資をして期待感が高かったロティーナ体制と、何ら変わらなかったのである。

 むしろ、誰が監督をやろうと、得点が1弱、失点が1.5といったあたりが、今の清水というチームのデフォルトなんだと思う。

 え、次の監督の下でも? 知らん。


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 平岡さんは、2020年、2021年と、2年連続で清水の監督に途中就任し、そしてどちらの年も残留(またはそれ相当の順位)を成し遂げた。ただ、今季最初から指揮を委ねることについては、「野球でも、先発投手とリリーフ投手の適正は違う」といった声もあり、賛否が分かれていた。

 今思えば、野球の先発とリリーフの例えは、不適切だったかもしれない。むしろ、建築家とリフォーム業者の違いと言った方が適切だった気がしてきた。サッカーのチームを、シーズン前からキャンプを張って一から作り上げるのと、途中から指揮を執るのとでは、そのくらいの違いがあるのだろう。

 過去2年で、平岡さんがリフォーム業者として超優秀なことは、証明済みだった。すでに土台があるチームで、ちょっとアレンジを加えたり、目先を変えたり、気合を注入したりして、手っ取り早くチームを勝たせる能力には長けているのだろう。だが、図面も何もないところから、一からJ1仕様のチームを作りなさいと言われると、行き詰ってしまう。そんな指導者だったのかもしれない。

 でも、しょうがないじゃないか。クラモフスキーも、ロティーナも、にっちもさっちも行かなくなって、そこから立て直したのが平岡さんだったのである。それだけの功労者を、昨オフにあっさり切って、新監督の招聘に動くなんてことは、仁義にもとることである。2年連続で(篠田さんも入れれば3年連続で)、残留の功労者をお払い箱にして、目新しい新監督の招聘に動いたりしたら、「このクラブ何なの?」ということになってしまう。新シーズンも平岡さんで行くと決めたことは、昨オフの状況では、妥当だったと思う。

 「愛は地球を救う」なんて言うが、平岡さんの清水愛だけではクラブは救えなかったな。それにしても、このクラブは監督の墓場か?

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1160

 それにしても平岡清水は相手を引き立てるねえ。名古屋には試合終了間際の劇的ゴールで歓喜を味わわせ、FC東京には敵将に「今季のベストゲーム」と言わしめ、そして柏にも快勝をプレゼントか。

 もう答えは出たのかもしれんな。ただ単に弱くて負けているだけじゃなく、チームがバラバラで、どういうサッカーをやろうとしているのかも見失っている状態。過去数年の経験に照らせば、このタイミングで大熊GMが動くところだろう。

 片山のゴールに見られたように、柏はそれなりに隙もあるチームだった。平岡清水に浮上の目は無いにしても、おそらく新監督の下で戦うはずの今後の戦いのためにも、せめてあと1点は欲しかったな。

 まあ、ただ、あれだけ単純な裏狙いは、チームのプレーモデルとは言えず、後半押し気味だったからと言って、この体制のままでいいという結論にはならないだろう。

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 個人的に、昨日は、穏やかな、良い一日だった。土曜日なのに、清水の試合がなかったから。でも、日曜日になり、試合の日が来てしまった。ああ、嫌だ嫌だ。

 にしても、本日の対戦相手の柏レイソル、開幕前は降格候補の筆頭みたいな位置付けだったのが、それを覆す戦いを続けており、目下J1で4位。ネルシーニョ監督の求心力が低下し、中心選手があらかたチームを去って、苦戦必至と思われていたのに、不思議なものである。

 柏というチームは、シーズンごとの波も大きいが、シーズン内の波も大きいのではないか。上に掲げたのが今季の戦績表だが、第7節までは5勝・1分・1敗だったものが、第8節以降は2勝・2分・4敗と、だいぶ怪しくなってきている。

 前節に6点とって大勝したのは、どう見ても、札幌の福森が早い時間に退場したことが影響した。もちろん、ツボにはまれば、それだけの攻撃力があるということではあるが、その前は3試合続けて無得点だったわけだし、手が付けられないほど手強いかというと、そこまででもないはずである。

 清水が早い時間に失点したりすると、前節の再現で、そのままズルズル失点を重ねることも考えられる。それはすなわち、平岡体制の終焉を意味するだろう。降格圏に沈み、恐らくは新監督の下で、中断期間を利用した立て直しを図ることになる。

 なお、柏側では、ドウグラスが長期離脱中で、中村慶太も最近の試合で名前がないので、恐らく故障なのであろう。相変わらず怪我が多いな。

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2022slogan

 どんなにチームの調子が出なくても、ネガティブなことは言わず、前向きな雰囲気を出すのがサポの務めなのかもしれないが、さすがに今の清水のチーム状況は辛い。前向きになれというのがムリな話である。

 個人的に、FC東京に0:3で敗れたのは、既視感があった。昨年、ロティーナ監督が解任された時も、FC東京に敗れ、引導を渡されたからである。もっとも、昨年は0:4と、もっと酷い大敗で、「これはもう駄目だ」と、より一層強く感じたものだったが。

 ただ、昨年は、FC東京に完敗してから、その3日後にもう札幌戦があり、そこから平岡後継監督が見事に立て直していったのだった。今回も、FC東京戦完敗の3日後にもう次の柏戦が来ることになっており、今回はまだ監督解任の一報は入っていないが、さてどうなるか。

 一方、一昨年のクラモフスキー体制が終焉を迎えたのが、まさに柏戦だった。その柏戦で、クラモフスキー清水はスコアレスドローに終わったが、その試合をもってピーターは退任となったわけである。今年の柏戦でも、何かが起こるのか。

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 やっぱり今年も駄目だったか。いや、今年こそはと意気込んでいたのだけど、それでもやっぱり駄目だったか。

 気付けば、残留争いの見慣れた風景。あまりにもお馴染みの景色なので、逆に安心感すらある。やっぱり、オレたちの居場所は、ここだったんだなあ。

 FC東京は、だいたい想像したとおりの仕上がりだった。試合前半は、清水も良い場面も作れた。でも、何でなんだろう、清水の良い場面では得点ができず、逆に悪い場面ではコロっと失点する。調子の出ていなかったはずのFC東京が、後半になると、すっかり王者の風格すら見せた。

 絶望のあまり、試合の細かいこととか、まったく語る気になれない。例年だったら、「まだ5月」でいいかもしれない。しかし、去年の年間38試合と違って、今年は34試合しかなく、しかもW杯ゆえ前倒しのシーズンなので、「もう5月」なのである。清水の古式ゆかしい作法に則るのであれば、そろそろ指揮官は交代か。

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 本日はホームでリーグ戦のFC東京戦。今年、リーグ戦が水曜日にアイスタで開催されるのは、これが唯一。本来であれば、FC東京のサポも多く詰めかけ、1万5000くらいの動員を狙えそうなカードだが、平日開催で、さてどうなるか。

 今季、他のチームの試合をほとんど観れてないので、FC東京もダイジェストでチェックした程度で、良く分からん。リーグ戦の戦績は上表のとおりで、今のところ五分の星であり、中位に位置している。

 FC東京、ディエゴオリベイラ、アダイウトン、レアンドロ、永井といったアタッカーは健在で、その破壊力は相変わらず迫力十分。守備のタレントも揃っている。ただし、今季から、ポジショナルプレーで新潟を強くしたアルベル監督が指揮を執り、監督の志向するサッカーと現有戦力のキャラが合致しているのかは、良く分からない。

 健太時代のFC東京は、典型的な堅守速攻のチームだったはずで、スピードのある前線のタレントが効いていた。しかし、アルベル現監督はポゼションにこだわっているはずで、実際今季のFC東京はボール保持率の高い試合が増えたが、必ずしもボールを握った試合で勝てていない。

 つまり、FC東京は監督も選手も優秀だが、まだそれらががっちり噛み合って、着実に勝ち点を積んでいくようなチームにはなっていないということだろう。最近のFC東京の試合の様子を眺めても、清水が手も足も出ないということはないはずなので、ここらで一つ、ぜひ、勝利を。

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 まだ名古屋戦のショッキングな敗戦から立ち直れていない。

 ところで、こちらが伝えているように、アディショナルタイムの決勝ゴールを決めた名古屋の相馬が、問題のシーンについて、以下のように自己解説している。

 パスを受けてから『白崎選手の前に入れるぞ』→『味方にパスしようかな~シュート打とうかな~』→『DF下がってるからシュートしよう! 敵にぶつけたくないから少し遠いけど早めに打とう』→『ニアいけるな、このボール飛ぶし、とにかくインパクトだ』→『入った!!!』でした

 やっぱり、「DF下がってるから」というのが、問題だろう。ズルズル下がるだけで、悠然とシュートを見送った立田の責任は重そうだ。

 ただし、清水側全体として、そもそもあの場面であの位置から打ってくるという警戒感が、あまりにも希薄だったのではないか。GK権田の反応も、あまり褒められたものではなかった。こう言っちゃ何だが、敵GKのランゲラックだったら止めたような気がする。

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