エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

カテゴリ: Jリーグ

 昨日の日本代表のブラジル戦を受けた、河治良幸さんのコメント。

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 ホント、それだよなあ。逆に言うと、なぜ権田が代表では止められて、清水では止められないか。

 昨年、権田は、「鈴木義宜選手とは、そういう信頼関係ができている」とコメントしてたけど、言い換えれば、ヴァウド、立田とはできていないということだ。

 立田、名古屋戦のあの決勝ゴール、なぜ奪われたか、もう一度よく考えて、成長してほしい。

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 個人的に、昨日は、穏やかな、良い一日だった。土曜日なのに、清水の試合がなかったから。でも、日曜日になり、試合の日が来てしまった。ああ、嫌だ嫌だ。

 にしても、本日の対戦相手の柏レイソル、開幕前は降格候補の筆頭みたいな位置付けだったのが、それを覆す戦いを続けており、目下J1で4位。ネルシーニョ監督の求心力が低下し、中心選手があらかたチームを去って、苦戦必至と思われていたのに、不思議なものである。

 柏というチームは、シーズンごとの波も大きいが、シーズン内の波も大きいのではないか。上に掲げたのが今季の戦績表だが、第7節までは5勝・1分・1敗だったものが、第8節以降は2勝・2分・4敗と、だいぶ怪しくなってきている。

 前節に6点とって大勝したのは、どう見ても、札幌の福森が早い時間に退場したことが影響した。もちろん、ツボにはまれば、それだけの攻撃力があるということではあるが、その前は3試合続けて無得点だったわけだし、手が付けられないほど手強いかというと、そこまででもないはずである。

 清水が早い時間に失点したりすると、前節の再現で、そのままズルズル失点を重ねることも考えられる。それはすなわち、平岡体制の終焉を意味するだろう。降格圏に沈み、恐らくは新監督の下で、中断期間を利用した立て直しを図ることになる。

 なお、柏側では、ドウグラスが長期離脱中で、中村慶太も最近の試合で名前がないので、恐らく故障なのであろう。相変わらず怪我が多いな。

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sc

 ネタもないので、当S研ブログとしては珍しく、得点ランキングをまとめてみた。J1の得点者ベスト10と、清水の全得点者を示している。

 やはり、上位争いをしているチームには、得点ランキングの上位選手が、それも複数いるものである。ただ、川崎は、ベスト10には一人も入っていない。3得点のストライカーが3人いるけどね。このあたりが、今季の川崎が爆発力を欠いている原因だろう。

 同点で1位なのが、京都のウタカ。清水戦で彼のプレーを間近に見たけれども、やはり上手いと感心した。守備はあまりせず、適当に休みながら体力を温存し、怠けているようで常に虎視眈々と裏を狙って、いったんボールが収まれば鋭いターンをしたり、味方を上手く使ったりと、とにかく抜け目がない。結局、彼は1シーズンしか清水にいなかったけれど、清水はせっかくあのようなタレントを発掘しながら、活かしきれなかった。清水とウタカ、もっと良い時間を過ごせたはずではなかったかと、今さらながら悔やまれる。

 そんでもって、現清水のプレーヤーたちに目を転じると、唯人が3点でトップ、サンタナと中山が2点で続き、後は1点ずつという状況だ。唯人は、ここまでで、5点くらいは欲しかったところだ。サンタナは出遅れたので、まあ仕方がないだろう。高橋大悟がシュート1本で1得点あげているのが草(もっと打てや)。神谷の得点はまだか?

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 昨日、清水の公式HPを眺めたら、最新試合結果として、清水が湘南に4:1で勝利したというのが出ていた。「何だよ、それ最新じゃなくて、前の試合だろ。川崎に完敗したのが見苦しいから、快勝した前の試合を未練がましく載せてるのか?」なんて一瞬思ったのだが、良く見たら日曜日に行われたエリートリーグの試合結果だった。J1リーグ戦と、エリートリーグで、同じスコアで勝利って、アンタ、ややこしすぎるでしょ(笑)。まあ、エリートリーグとはいえ、今はとにかく「勝ち癖」だ。大いにけっこう、勝って良かった。

 個人的に仕事が忙しすぎて、なかなか細かいところまでは情報収集が行き届かない。今回のエリートリーグ湘南戦も、終わってから試合開催について知ったくらいで。

 しかも、上掲のとおり、試合は湘南側のYouTubeチャンネルでしっかり中継されたようだ。まだ観る時間はないのだけど、中継のクオリティも、清水のそれより上という感じがする。

 しかもしかも、なんとお客さんが入っているじゃありませんか。さらに言えば、物好き、いや、熱心にも、オレンジサポもチラホラ見える。

 コロナなんて、もう完全にオワコンだろう。清水も、エリートリーグ戦を観客に公開すべきだ。なんなら、カネを払ってでも観たいという物好き、いや、熱心なサポだっているはずである。

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 広島戦、2度も先行したし、結果は引き分けだったが、内容的にはだいぶ押され気味だった印象が強い。そして、上掲の動画を観て、サッカーだけじゃなく、クラブの情報発信でも、先方が一枚上手だなということを、実感させられた。

 広島のYouTubeチャンネルでは、【裏側】シリーズというのがあるようで、要は試合の舞台裏密着系の動画である。毎試合ごとに、こういう動画を迅速に発表してくれるというのは、ファンとして嬉しい。シーズン中にもかかわらず、監督の具体的な指示の一部も出してくれていて、太っ腹である。こういう、対戦相手側からの視線というのは、なかなか新鮮だった。

 言うまでも無く、昨シーズン終了後にDAZNで公開された清水の舞台裏ドキュメンタリーは、非常に見応えがあるものだった。朝日新聞に出た「『ここも撮るんですか?』 清水のリアルを追い続けた元選手の意地」という記事は、あのドキュメンタリーを実現した高木純平氏の奮闘を綴ったものである。

 もちろん、ああいうシーズンを通したドキュメンタリーものも良いが、サポは何よりも直近の情報に飢えているものである。広島の【裏側】シリーズ、清水も見習ったらどうか。

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 今季まだ未勝利と苦しんでいる神戸が、ロティーナを監督として迎え入れることが、正式に発表になった。こちらの記事は、その動きを、新スポーツダイレクターの永井秀樹氏の振る舞いに絡めて、伝えている。

 新SDの永井氏がロティーナに白羽の矢を立てたことについては、やや???という印象を、個人的に抱いていた。ただ、この記事が伝えているように、考えてみれば、両者ともヴェルディに所属した前歴があり、ロティーナがヴェルディで指揮をとっていた時に、永井氏はユースの監督だったわけか。なるほど、それで話が繋がった。両者ともに、清水にゆかりがあり、ヴェルディにもゆかりがあるんだな。

 ロティーナが神戸を立て直せるのかというのは、非常に気になる。というのも、ロティーナはヴェルディでは成功し、セレッソでも成功し、清水では失敗した。まあ、ヴェルディやセレッソでタイトルをとったわけではないが、好成績を収めたことは間違いないだろう。これで、ロティーナが神戸で成功したら、「清水というクラブには名将をもってしてもいかんともしがたい病巣がある」という現実が、可視化されてしまうわけである。もしそうなったら、我々にとって、突き付けられる現実はあまりに重い。個人的に、ロティーナには頑張ってほしいという気持ちはあるが、もし実際に神戸を立て直したら、「なんで清水でだけ駄目だったんだよ!」と、穏やかではないだろう。

 ただ、永井SDはロティーナを「守備を軸にすぐにチームを立て直せる指揮官」と称したようだが、実際にはロティーナのサッカーは時間がかかるというのは常識であり、勝てていないチームをシーズン途中から指揮して、結果を出せるのかというのは、何とも言えないところである。

 個人的には、清水というチームを映す鏡として、今後の神戸にも注目していきたい。

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 思い出すのは、2017年のホーム鹿島戦で、角田誠が敵の鈴木優磨に向かって中指を立てる挑発行為をとったとして、クラブが自主的に角田を1試合出場自粛する措置をとったことだ。1試合で済めば良かったのだが、それ以降、角田は見るからに精彩を欠くようになり、2017年に清水が降格危機に陥る一因となった。

 そして、先日のアウェー鹿島戦で、鹿島側の某選手が清水の外国籍選手(コロリ?)に対し侮辱的な言動をとったということである。しかも、権田が試合後に鹿島のスタッフに「こういうのはやめましょうよ」と話したところ、同スタッフから「彼はそういう選手だから」と、開き直られたとのこと(「そういう選手」であることを承知の上でプレーさせているのだから、それが鹿島というクラブの品格なのだろう)。そして、こちらの記事によれば、以下のような顛末となった。

 鹿島は両クラブの選手、スタッフにヒアリングを実施。その結果「弊クラブ所属選手から清水所属の外国籍選手に対して侮辱的と解釈されかねない発言があった一方、一部報道を受けてインターネット上で推測されていたような差別的な言動はなかったことが確認されました」と発表した。

 続けて「この事実を受けて、弊クラブでは当該選手に厳重注意を行い、自身の言動に責任を持つことの重要性を改めて伝えました。その後、両クラブ間で侮辱的な発言は容認しないことを確認したうえで、今後も相手へのリスペクトとフェアプレー精神を大切にしていく姿勢を共有しております」とした。

 また、鹿島のスタッフの発言について、鹿島は「当該選手の発言を容認するようなコメントがあったことについては、解釈の齟齬(そご)から生じたものであり、当該発言を容認するものではなかったと確認されております」とした。

 おかしくはないだろうか。角田の挑発行為は確かに悪かったが、クラブはきちんと責任をとらせた。今回、鹿島の選手が外国人選手に侮辱的な言動をとったとすれば、角田の行為と同等、またはより重大なはずだ。それなのに鹿島はなぜ、当該選手の名前すら明らかにしようとしないのか。

 また、「今後も相手へのリスペクトとフェアプレー精神を大切にしていく姿勢を共有しております」というが、清水は最初からその姿勢だったのであり、今回鹿島側が一方的にその精神を踏みにじったのだ。「共有」という表現はおかしく、「清水様を見習って今後は心を入れ替え、フェアプレー精神を徹底します」と表現すべきである。

 ……というようなことを、負けた側が言うと、どうしても負け犬のナントカになってしまう。頼むからそろそろ勝ってくれ。

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 清水のクラウドファンディングはラストスパートが効いて成功に終わったが、まだ孤独な戦いを続けているクラブが身近に存在する。県民の皆さんならご存知とは思うが、「アスルクラロ沼津・J退会危機 存続をかけた大一番 #ホームスタジアム照明改修」である。

 アスルクラロ沼津は現ホームスタジアムの照明を改修できなければ来年からJリーグライセンスが取得できずJリーグにいることができなくなります。法人設立30周年を経た今、自ら競技場照明を改修し、次の30年に向けて新しいステージに挑戦します。あくまでも目指すはJ2以上、静岡県東部に必要とされる市民クラブです!

 沼津は、県内にあるライバルでもあるが、清水から近い場所にこういうクラブが存在してくれることは、メリットにもなる。ジュニアがお世話になったように、今後も清水の若手選手のレンタル先になるかもしれない。練習試合を組むのにも、至近距離にJクラブがあるのは有難い。清水のレジェンドである伊東輝悦が現在も在籍している。

 考えてみれば、J1では神奈川県のチームが連続して優勝する状態が何年も続いている。このままでは、チーム数や成績などで、神奈川県が日本随一のサッカーどころということになってしまう。静岡県がそれに負けないためにも、沼津にはJクラブとして存続してほしい。

 所長も、清水のクラファンに投資したついでに、沼津にも協力させてもらった。皆様も、せっかくCAMPFIREのアカウントをお作りになったことだろうし、支援なさったらどうか。まあ、すでに沼津のクラファンも目標額の3,000万円を突破したようだが、照明改修には1億円必要と言われており、クラファン資金が多すぎて困ることはないだろう。

 それにしても、伊東輝悦とか、ゴン中山とか、沼津ゆかりの人が、清水や磐田のホームゲームで募金を呼びかけたりしたら、あっという間に浄財が集まりそうな気がするのだが(特に静岡ダービーでやったらよかった)、なぜそういうことを考えないのかね。困った時はお互い様だよ。


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 今季の清水と柏は、中村と神谷をトレードしたような恰好となり、お互いに評論家筋の前評判も悪く(?)、何となく境遇が似ている。

 そして、J1第2節で、清水は相手に退場者が2人出た優位を活かして勝利したが、柏も相手のマリノスに退場者が2人出て勝利したようだ。ただ、3点目を決めきれなかった清水と違い、柏は3点目をしっかり奪って、3:1で勝ったわけだが。

 ところで、清水と磐田の試合を改めてDAZNで観たのだけれど、74分の山本義道の2枚目のイエローは気の毒な気がした。あの場面、山本はスライディングに行ったが、動きを止めており、その止まった足に滝がつまずいてしまったように見えた。まあファウルとは思うけれど、あれで2枚目のイエローは酷だ。

 ファビアン・ゴンザレスの一発レッドも、ああいう形でもろに手で顔をはたいてしまったので、判定自体は妥当であるものの、どうも本人に悪意はなかったようだ。あのプレーは、胸トラップでジャーメインに流すために角度をつけようと体をひねったところに(そういう形のトレーニングをよくしていたらしい)鈴木義宜が死角から競ってきたので、勢い余ってはたいてしまったのが真相だったようだ。

 磐田の2人の退場は、ともに判定次第では無かったかもしれないものである。平岡監督の言うように、「転がり込んできた勝利」に満足するのではなく、我が軍にとって大事なのは、先方に退場があっても無くても、しっかり勝ち切る力をつけることだろう。

 それと、今季のジャッジの方針として、「フットボールコンタクトは容認するけれど、危険なプレーや汚いプレーには厳しい判定を下す」というのがあるのかもしれんね。清水も気を付けないと。

 ところで、柏戦で、マリノスに畠中、岩田と守備の要2人にレッドが出たので、「しめしめ、これで日曜の清水VSマリノス戦に2人は出てこないな」と喜びかけたのだが、なんとマリノスはミッドウィークの水曜日にリーグ戦の神戸戦があり、出場停止はその試合で消化してしまうではないか。逆に、畠中と岩田がフレッシュな状態で日曜の清水戦に出てきそうで、迷惑な話である。

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 昨日開催されたFUJIFILM SUPER CUP 2022では、天皇杯王者の浦和が、Jリーグチャンピオンの川崎を2:0で下して勝利。

 様子見のスロースタートだった川崎に対し、序盤から圧力をかけた浦和が一気にゴール前に迫り、先制したのが大きかった。川崎はチャナティップを左ウイングに配置した新布陣が機能せず、後半からチャナのポジションを変え多少は活性化したものの、決定機と呼べるものはほとんど作れなかった。

 川崎のギアがなかなか上がらないということもあったが、試合の大勢を決めたのは、浦和側の集中力が高く、なおかつ上手く守ったということに尽きるだろう。昨シーズン、ロティーナの下で、清水もこのくらいの堅守を構築してくれるのではと願っていた、そんな堅守を浦和が実際に作り上げ、王者川崎を沈黙させていたのを目の当たりにすると、実に複雑な思いである。

 浦和に関しては、優勝候補に推す声もチラホラ聞かれたが、今回のスーパーカップ勝利により、ますます下馬評が高まるかな?

 ただ、試合後に、ロドリゲス監督は、意図したような戦い方は必ずしもできなかったとコメントした。当然、もっとボールを握る展開を狙ったのだろう。ただ、ロドリゲスの優れたところは、自分たちの確固とした形を持ちながら、相手に合わせて戦術を柔軟に変えることもするし、今回のように相手にボールを持たれても、それはそれで戦い抜く術を持っていることである。そのあたりが、こう言ってはなんだが、やや硬直的なロティーナとは違う。

 2年前、大榎GMがリストアップした監督候補には、クラモフスキーだけでなく、ロドリゲスも含まれていたんだよね。あの時、清水がロドリゲスを獲れていたら、その後の歴史も変わっただろうか。いや、清水のことだ、ロドリゲスをもってしても、シーズン途中解任だったかな。いずれにしても、そんなモヤモヤした思いを抱きながら観戦した、スーパーカップであった。


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2022

 昨日の話の続き。最新のサッカーダイジェストに、2022シーズンの順位予想が出ている。それをここで全部載せちゃうと、営業妨害になるので、今のところ自粛する。皆さん、各自購入してチェックしてください。

 ただ、やはり皆さん清水についての評価は気になるだろうということで、最新サカダイに出た各有識者による清水についての順位予想だけ抜き出して、上表を作成してみた。

 「今年こそは躍進を」とか、「さすがに今年は降格危機は回避できるのでは」といった我々の希望とは、かけ離れた評価となっている。全員の予想を合計した総合ランクで、清水はギリギリ残留の15位。ちなみに、磐田は清水よりも総合ランクが1つ上で、14位の予想。長沼敏行という人物に至っては、清水を最下位予想してるし。あの~、一応、うちのチーム、候補も含めれば、日本代表3人いるんですけど。うーむ。

 まあ、しょうがない。昨年までの前科がある以上、清水について厳しい評価になるのも、致し方がない。なんか、毎年同じことを言っている気がするが、こうした声を覆すためには、結果を出すしかない。

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 毎年恒例のJリーグ順位予想を掲載したサッカーダイジェスト最新号が本日発売になり、電子版では自宅に居ながらにして買えるので、早速買ってみたのだが。。。

 うう、清水の順位予想、これは厳しい。詳しくは各自でチェックしていただきたいが、こんなに厳しいとは思わなかった。

 キャプテン権田が、「清水は降格候補の筆頭」と言っていたが、あれはチームを鼓舞するための戒めの言葉だと思っていた。まさか、有識者の皆さんから、現実に、これほど駄目出しされようとは。。。


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2022slogan

 清水から目ぼしい情報が発信されないので、当S研ブログも目下、絶賛ネタ枯れ中。もうちょっとすると、マスコミに戦力評価や順位予想が出て、にぎやかになると思うのだが。

 そうした中、フットボールトライブというサイトに、「2022シーズン全J1クラブの補強診断&ランキング」というものが出たので、ありがたく使わせていただく。まあ、プロというよりも、福岡サポが作ったランキングのようだが。要するに戦力のインアウトの収支を見たものであり、順位だけ整理すると以下のようになっている。

  1. FC東京 A判定
  2. 浦和レッズ B判定
  3. 清水エスパルス B判定
  4. 湘南ベルマーレ B判定
  5. セレッソ大阪 B判定
  6. 名古屋グランパス C判定
  7. 京都サンガ C判定
  8. アビスパ福岡 C判定
  9. ヴィッセル神戸 C判定
  10. ジュビロ磐田 C判定
  11. 川崎フロンターレ C判定
  12. サンフレッチェ広島 D判定
  13. 北海道コンサドーレ札幌 D判定
  14. 鹿島アントラーズ D判定
  15. 横浜F・マリノス D判定
  16. ガンバ大阪 D判定
  17. 柏レイソル E判定
  18. サガン鳥栖 E判定

 まあ、これは、あくまでも今あるチームの戦力の比較ではなく、このオフの出入りによりチーム力がどれだけアップしたかダウンしたかという比較である。清水の戦力が川崎より上という意味ではない。とはいえ、何にしても、清水の編成が高く評価されたのは喜ばしい。清水については以下のように論評されている。

 平岡宏章監督が今季も続投となり、主力を維持する継続路線を選択しつつもさらに戦力を上積みすることに成功した。ポルトガルのポルティモネンセから期限付き移籍で加入していた日本代表の権田修一を完全移籍に移行。その他のポジションでは攻撃的なポジションを中心に強化。SBながら攻撃性能の高さが評価されている岸本武流、ドリブルとパスで違いを生み出せる神谷優太、CHから前のポジションならどこでもプレーできる白崎凌兵、右SHからカットインしゴールを陥れられる髙橋大悟はいずれもスタメンに定着する可能性十分だ。また、期限付き移籍していた成岡輝瑠と栗原・イブラヒム・ジュニアも復帰。加えて新卒5人を獲得。U-22日本代表の山原怜音、フィジカルに優れた加藤拓己、ドリブルとスピードが持ち味の川谷凪。すでにトップチームデビューを果たしている菊地脩太、U-20日本代表候補に選出された千葉寛汰の清水エスパルスユースから昇格した2人にも期待だ。

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 そんなわけで、昨日、J1の今季日程が発表された。全体を眺めてみて、雑感を述べてみたい。

  • やはり、過密日程である。W杯に備えるため、11月5日にはリーグ戦が終わってしまうし、途中で代表週間による中断もある。W杯に振り回され、リーグ戦にしわ寄せが及ぶ一年になりそうだ。もし日本代表がW杯出場を逃し、11月、12月が丸々ヒマになったら、どうしてくれんだ?!
  • 清水のリーグ戦は、ホーム札幌戦に始まり、アウェー札幌戦に終わる。決して得意ではなく、前評判も高いチームだけに、イヤ~な感じがする。清水の歴史で、最初と最後が同じ対戦相手なんてこと、あったっけ? ただ、もしかしたら、それほど異常ではないかもしれない。去年のJでは、開幕節と、最終節に、川崎VSマリノスがあった。
  • (祝日以外の)リーグ戦平日(水曜日)開催は、3回か。2回がアウェーで1回がホーム。まあそのくらいは仕方ないか。ルヴァンは平日(水曜日)開催が3回ある。
  • ルヴァンでグループステージを突破すると、6月前半にプレーオフステージがある。それがないと、相当ヒマになるので、少なくともそこまでは進みたい。
  • 7月2日のマリノス戦は、ホームなのに国立競技場で開催。清水の主催試合が県外で開かれるのは、Jの初期以来、絶えて久しいはずである。7月4日がエスパルスの誕生日で30周年ということになるので、大きな会場で派手にやろうというわけか? 30周年だからこそ、ホームの聖地で祝いたい気もするが。。。
  • それにしても、清水って、昼間のホームゲームは、必ず14:00開始にするよね(笑)。
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 昨日までの話の続き。山室社長が優勝、タイトルを今季の目標に据えたことの是非。

 述べてきたとおり、いくら目標が立派でも、それを実現するための根拠、手立てがなければ、逆効果になってしまう恐れがある。

 そこで、参考にしたいのが、浦和の「三ヵ年計画」である。浦和は2年前から、「三ヵ年計画」なるものを打ち出し、3年かけてJ1のチャンピオンに返り咲くといったビジョンを示していた。所長などは、当初は懐疑的で、「三ヵ年計画って割には、ベテランばっかり起用してるし、大槻監督も中途半端な位置付けじゃん。ウソばっか」なんて思いながら浦和のことを見ていた。

 しかし、浦和は1年前にリカルド・ロドリゲス監督を招聘し、痒い所に手が届く適材適所の補強も実施。当初リカルド監督のサッカーが根付くのには時間がかかるかなとも思われたが、早くも2021シーズンに一定の結果を出した。来たる2022シーズン、川崎やマリノスの覇権争いに、浦和が割って入ってもおかしくなさそうな勢いである。もちろん、今年実際に浦和がJ1の優勝争いをできるかは、やってみないと分からないが、浦和が三ヵ年という時間的スパンを示し、その間に着実にチーム力をアップしてきたことは間違いないだろう。

 清水も、そうした一つ一つ手順を踏んだ、着実な積み上げが必要なのではないだろうか。カップ戦ならともかく、リーグ優勝するためには、ある程度の時間をかけながら段階を踏むことが必要と思える。それは、決して社長の言うような、最初からできないと諦めるという意味ではなく、本当に高みを目指す上で必要な取り組みだと思うのである。

 おわり。

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1015

 昨日の話の続き。山室社長が「今シーズンの目標は優勝、タイトル」と設定したことの是非について。

 高い目標を思い描くことは、それ自体は素晴らしいことだ。しかし、それを単なる願望ではなく、目指すべき本物の目標とするためには、根拠、具体的な手立てが必要である。そうでないと、空回りの恐れが大きい。高みを夢想するばかりで、足元を見失い、逆に崩壊する恐れもある。

 実際、清水には苦い思い出がある。2015シーズン、大榎監督はJ1優勝を目標に掲げた。その時に大榎監督が述べたことは、今回の山室社長発言と瓜二つだった。大榎氏は、「2014シーズン、J2からJ1に昇格してきたガンバ大阪が、J1でいきなり優勝した。だったら、2014シーズンにぎりぎりJ1に残留した清水が、2015シーズンにJ1優勝することも可能ではないか」といったことを戦前に述べていたのである。

 結果は周知のとおり、2015シーズンは大失敗。清水は初のJ2降格の屈辱を味わったのである。恐らく、山室社長はその黒歴史を知らないのだと思う。

 ちなみに、所長の見るところ、前の年にぎりぎりJ1残留したチームよりも、J2から上がってきたチームの方が、まだしも優勝の可能性があると思う。前述のガンバの例を考えても、そもそも2012年に落ちたこと自体が「間違い」だったのである。何しろ、2012年にガンバはJ1で最多の得点を挙げながら、それでも失点が多く降格してしまったわけで、本来は強いチームがちょっとチューニングを間違えて落ちただけだったのである。長谷川健太氏がそこに守備意識を植え付け、J2で圧倒的に勝ちまくり、確固たるサッカーを築いた上でJ1に殴り込みをかければ、そりゃあJ1でも通用するってもんである。

 一方、J1ぎりぎり残留チームというのは、生き残るための割り切ったサッカーが染み付いており、翌年躍進するというのはまず不可能だ。例外は、2018年に最終節まで残留が決まらないほど苦戦したが、翌2019年に見事J1優勝したマリノスくらいか。ただ、皆さんご存じの通り、マリノスは2018年に苦戦してもポステコ監督の戦い方はまったくブレず、それが翌年開花したのである。2020~2021年の清水のように、右往左往したチームとは違う。

 「目標は高いほど良い」なんて単純なものじゃない。たとえば、2021シーズンの横浜FC。横浜FCが、最初から残留を目標に設定していたら、可能だったと思う。しかし、横浜FCは2020シーズンの結果が良かったから、2021シーズンにより高い順位を目指し、下平監督がポゼションを志向した高度なサッカーに挑戦しようとして、それが結果的に上手く行かず、結局降格の憂き目に会ったのである。サッカーにおいては高い目標を掲げた結果、かえって崩壊するという恐ろしい現象があるのだ。

 また、長くなってきたので、明日に続く。

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 ご覧になった方が多いと思うが、上掲の動画の中で、山室社長が、今シーズンの清水の目標は優勝、タイトルであると明言している。

 社長いわく、プロ野球でも2021シーズンに、セパともに、2年連続で最下位だったチームが優勝するということが起きた。それを考えれば、2021シーズンに残留争いを強いられた清水が、2022年に優勝したっておかしくない。我々にとって一番の敵は、「優勝なんかできっこない」、「優勝争いができればそれで充分」といった諦めである、と。

 個人的に、社長が高い目標を掲げてくれることについては、嬉しく、頼もしく思う。しかし、やはり、野球とサッカーは違うのだと、指摘せざるを得ない。

 まず、野球は両リーグ6チームしかなく、どのチームにもバイオリズムというのはあるので、例えばソフトバンクや巨人のような強豪チームでも、振るわないシーズンというのはあり、その結果、他のチームにチャンスが生まれる。他方、低迷していたチームでも、投手の柱が2~3人登場し、野手の4~5人くらいが調子の良い状態が重なれば、急に強くなったりする。

 そもそも、野球はサッカーと違って平等主義が基本であり、弱いチームでも、ドラフトで有望選手を獲得できる。たとえば、最下位のチームでも、4割くらいは勝てるのがプロ野球であり、優勝するチームも6割くらいの勝率なわけで、上と下の差は小さく、上述のような戦力の変化が生じれば、オリックスがソフトバンクを上回って優勝ということも、数年に一回くらいは起きうるのである。まあ、セパともに、最下位から優勝へというのは、さすがに百年に一度の珍事だとは思うが、プロ野球というのは構造的に、どのチームにもある程度の優勝の可能性があるわけだ。

 それに対し、サッカーは違う。サッカーでは、上位チームに多額の分配金が流れるし、選手も自由獲得なので、有望選手はこぞって上位チームに入団する。サッカーは国内だけでなく、国際競争もあるので、上位にビッグクラブがいてくれないと、国際競争力が保てない。プロ野球と違って、あえて格差を設けて、そのように仕向けているのである。だから、前年までの順位、序列を覆すというのが、プロ野球に比べて、はるかに困難なのだ。

 長くなってきたので、続きはまた明日。

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 ツイッターに、以下に見るとおり、来年J1に所属することになるチームを地図上に示したものがあったので、それを引用させていただく。

 実は、個人的に、2021シーズンのJリーグに関し、気になっていたことがあった。Jでは、地方大都市クラブが台頭しつつあるのではないかということだ。

 代表格が、アビスパ福岡である。これまでなかなかJ1に定着できなかったが、2021年は躍進し、過去最高の成績を収めた。その背景には、スポンサーによる支援の大幅増と、それを活用した補強があったようである。

 J2で2位に入りJ1昇格を決めた京都サンガも見逃せない。新スタジアム効果もあるし、このオフも積極的に補強を進めているようだ。

 福岡も、京都も、もともと日本屈指の大都市でありながら、サッカークラブはJ2が定位置になりかけていた。しかし、2021年は、いよいよホームタウンの本来のポテンシャルを発揮し、好成績を収めたわけである。もしも、福岡や京都などがJ1に定着すると、他クラブにとってはそれだけJ1が狭き門となってしまう。

 他方、広島などは、古くからのサッカーどころなので、サンフレッチェは一貫してJの実力チームとなってきた。その広島でも、もうすぐ市の中心部にサッカー専用新スタが完成しようとしている。これにより、サンフレッチェはさらにパワーアップすると考えて間違いないだろう。街の規模はやや小さくなるが、長崎も本気を出そうとしており、かなり強力な新スタが誕生するはずなので、油断できない。

 最近のJ1は、完全に首都圏と阪神圏が中心で周っていた。もっと言えば、過去5年間は神奈川県の川崎とマリノスが優勝を独占している。それが、もしかしたら、上述のような地方大都市系クラブの台頭により、勢力図が変わってくるかもしれない。

 一方、曲がり角を迎えているのが、鹿島のような企業城下町系のクラブである。今後ビッグクラブとして生き残っていくには、ホームタウンの規模が小さすぎる。なのでメルカリも新スタにかこつけて大都市(東京?)へのシフトを画策しているフシもある。同じようなジレンマは、磐田についても言えよう。

 微妙なのが、我が清水である。静岡市は一応日本で20番目の人口を擁し、J1クラブを賄っていくだけの経済的ポテンシャルはあるはずだ。しかし、清水区と葵区・駿河区では温度差があり、69万静岡市民がこぞってエスパルスをおらがクラブと位置付けてくれるかどうかは心許ない。

 一つだけ確実なのは、清水には新スタがぜひとも必要ということだ。葵区・駿河区の皆さんもより気軽にアクセスできる新スタを実現し、ホームタウンのポテンシャルをフルで発揮できるようにしなければ、今後J1の中で生き残っていくことは難しい。

ff
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 個人的に、昨日の天皇杯決勝は、どちらを応援するでもなく、TVでユルく観戦した。戦術的な駆け引きもあったし、終盤にドラマチックな展開があったし、第三者にも面白い試合だった。

 2年前には、清水がロドリゲス監督をリストアップしたこともあったんだよね。もし招聘に成功していたら、どうなっていたか。それにしても、浦和はもうちょっと時間がかかるかと思ったけど、ロドリゲス初年度で、カップ戦タイトルという花を咲かせた。良く考えてみると、J1のリーグ優勝は、もう何年も続けて神奈川県のチームが独占しており、その牙城に挑戦する一番手が浦和あたりになってくるのか?

 相変わらず浦和サポの観戦ルール違反が批判の的になっているものの、退団の決まっている功労者が土壇場で劇的な決勝ゴールを挙げるという、あれだけのドラマを見せられたら、そりゃまあ興奮はするわな。

 我々清水サポも、忍耐を強いられるだけの月日は、とうに限界である。いくらなんでも、そろそろ「歓喜」を味わいたい。

 過去10年くらいで、「歓喜」と言えるものが、どれだけあっただろうか。一番嬉しかったのは、やはり2016年のJ2で自動昇格を決めた時だったが、あれは「歓喜」というより「安堵」に近かったように思う。あと、2018年にホームで磐田に大勝したことや、2012年にナビスコ決勝を決めたホームFC東京戦の勝利など、個々に痛快な出来事はあったものの、いかんせん単発の喜びだ。

 そろそろ、もうちょっと良い夢、見せてよ。

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 以前お届けしたネタの更新版となるが、悪しからず。

 2016年に清水がJ2で2位に入り、自動昇格を決めた時に、一緒にJ1に復帰したのが、コンサドーレ札幌(J2優勝)とセレッソ大阪(プレーオフ勝利)だった。その後この3チームは、いずれもJ1に定着している。その状態で、もう5シーズンが経過した。

 一緒にJ2からJ1に挙がった2チームなり3チームが、その後も数年間も揃ってJ1に定着するというのは、極めて珍しいケースである。おそらくJリーグでは初のことであり、今後も100年は破られない記録なのではないか。

 普通は、昇格チームというのは、翌年の降格候補の筆頭だ。現に、2021シーズンも、福岡こそ躍進したが、結局は徳島が4チーム降格ルールの餌食となった。

 それだけ、2016年の昇格争いはレベルが高く、本来であればJ1を戦う体力のあるチームが揃っていたということだろう。

 ただし、このように「花の2016年J1再昇格決定トリオ」とでも呼ぶべき清水、札幌、セレッソであるが、2017年以降のJ1における成績では、明暗が分かれている。この3チームの中では、清水が常に一番下であり、2018年のプチ躍進を除けば、毎年降格危機に直面している。また、札幌、セレッソはカップ戦の決勝までたどり着いたのに、清水はまだ遠い。

 札幌はずっと中位を確保し、2018年には4位躍進もあった。個人的に面白いと思ったのは、今季の札幌に関し、開幕前の順位予想で、すべての評論家が札幌を中位に位置付け、実際にその通りの10位に終わったことだった。

 一方、ずっと一桁順位だったセレッソは、明らかに監督の人選に失敗し、2021年は12位に順位を下げた。ロティーナからクルピへの継投は、いくら何でも無理がありすぎ、傍から見れば2021年の低迷は必然だったとしか思えない。

 セレッソの順位が下がるところまでは想定内だったのだが(個人的には降格の危険もあるのではないかと予想していた)、まさかセレッソからロティーナを引っ張ってきた清水が、それ以上に低迷しようとはね。「花の2016年J1再昇格決定トリオ」の中での序列も、いいかげん覆したいものである。

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