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 某掲示板で、新スタジアム建設議論がちょっと盛り上がっていたのだが、その過程で、JR清水駅前で東燃ゼネラル石油㈱がLNG火力発電所を建設する計画だということを知った。また、その建設計画に反対する市民運動というのもあるらしい。

 実を言うと、所長は現在、静岡市に住んでおらず、清水の土地勘もそれほどないし、この建設計画および反対運動について詳しいことは知らない。なので、現時点で本件について明確な意見を表明することは避けておく。

 ただ、直感的に言って、駅前に巨大火力発電所を建設するというのは、安全・環境・景観面で問題がありはしないかと、心配になる。近いうちに必ず発生する南海トラフ地震のことを考えると、むろん科学技術的なことに関しては素人ながら、不安感を抱いてしまう。また、たとえば世界遺産・三保の松原を訪問しようと、清水駅に降り立った他県の観光客が、駅前でまず目にするのが無粋な発電所の風景だとしたら、悲しい気がする。

 所長の理解するところ、元々この場所には東燃ゼネラルの施設があり、その跡地を発電所にしようというのだろう。でも、たまたまこの場所に土地をもっていたというだけで、駅前に発電所を建てるという必然性は特にないはずだ。仮に代替の建設地が見付かったら、駅前の土地は静岡市が買い上げるなどして、東燃ゼネラルに他の場所に移ってもらうようなことは、できないものだろうか? 駅前には駅前にふさわしい、人々の賑わうような施設が望ましいだろう。そう、我々が切望しているサッカースタジアムのように。当然、その場合は津波対策や防災拠点としての役割も兼ね備えたものでなければならないが。今後、清水駅、草薙駅、東静岡駅の駅前に、まとまった広さの土地が出るだろうかということを考えると、何の都市開発コンセプトもなく、発電所の建設を認めてしまうのは、大きな禍根を残すような気がしてしまう。まあ、詳細は分からないので断定的なことは言えないが、今の時点では個人的にそんな心境である。

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