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 清水のシュート数が急減していることが気になったので、ゼ・リカルド監督就任後のリーグ戦のシュート数をグラフにまとめてみた。

 リカルド体制の初期にはばらつきがあったが、その後は1試合当たりのシュート数が10本前後という状態が続いた。まあ、多い方とは言えず、特にポゼションをシュートに繋げるようなことはあまりできていなかった。ただ、逆にカウンターの決定機は多く、それなりに期待感のあるゲームができていたように思う。

 ところが、湘南戦が3本、福岡戦も6本と、ここに来てシュート数が激減している。決め切る以前の問題として、ほぼチャンスが作れていない。

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