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 京都戦の話題の一つとして、久し振りに鈴木唯人がメンバー入りしたことがあった。結局、出番がなく、残念だったが。

 たぶん、あの試合で唯人が使われるとしたら、ピカチュウが疲労した時の交代要員か、あるいは終盤にどうしても得点がとりたい時に右サイドハーフ起用だったのだろう。しかし、終盤リードしていたので、ピカチュウの代わりにヴァウドを入れて、守備を固めた。結果、唯人の出番はなくなった。

 それにしても思うのは、サンタナが絶対的エースとして、その相棒は誰が一番良いのかという点だ。カルリーニョス、北川、唯人、神谷などで1枠を争う形であり、随分贅沢な悩みである。

 ただ、現状では、カルリーニョスがトップ下でサンタナと組むことが、あまりにはまり過ぎていて、それ以外の選択肢が思い浮かばない。最近の試合でのカルリ、2得点も光るが、とにかく得点に直結するラストパス、スルーパスの質が、えげつない。ほとんどの得点が彼のひらめきから生まれていると言ってもいいくらいだ。

 カルリーニョスを獲得した時に、大熊GMは「水を運べる選手」と表現していた。2020年などは、むしろワントップで孤軍奮闘して、チームのトップスコアラーだったが、あれが本来の姿というわけではなく、今のようにゴールの1つ、2つ前の場面でお膳立てするのが、カルリ本来の持ち味なのかもしれない。

 今季、開幕直後は、唯人のドリブルだけが攻撃の光明という時期もあったわけで、まったく違うチームに様変わりしている。

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