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 ネタは無いけど、一日一善、一日一更新。

 天皇杯京都戦、選手層で敵を上回りたかったところ、現実にはターンオーバーもままならず、苦しい人繰りとなった。ヴァウド、ホナウド、カルリーニョスのブラジル人トリオがスタンドで仲良く並んで観戦しているのを見て、何だかなあ、と思ってしまった。

 長期離脱のヴァウドは別として、ホナウドとカルリには何があったのだ。せっかくブラジル人監督が来て、さあこれからというところで、助っ人陣が揃って怪我はないだろう。もちろん、悔しいのは本人たちのはずだが、ちょっと期待を裏切り過ぎである。

 清水は、ゼ・リカルド監督の招聘と同時に、ブラジル人のフィジカルコーチ、フィジオロジストも新たに迎え入れた。専門的なことは良く分からないが、これで選手のコンディションが上がり、怪我もしにくくなると期待していいのだろうか?

 福岡戦の時に、試合前のアップの様子をじっくり観察したが、アップのやり方は平岡さんの時代とは大きく変わった。たぶんファビオ・エイラスフィジカルコーチだと思うのだが、本人が選手の輪の中に入って激しく身振りや言葉を発しながら、選手たちのアップを導いていた。

 近年の清水にまつわる謎の一つに、怪我人の多さがあった。もしかしたらそれは気のせいで、他のチームも状況は似たようなものなのかもしれない。それでも、もし清水のフィジカル体制自体にこれまで問題があったのなら、これを機に改善していってほしいものである。

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