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 日曜日に行われたエリートリーグの名古屋戦、個人的に時間が無くて視聴できずにたのだけれど、昨晩ようやく観ることができた。てか、普通はW杯予選ベトナム戦の方を観るよな。代表はダイジェストだけで省略。

 結果は5:4勝利。エリートリーグは、どちらかが極端にメンバーを落としたりするので、大差になったりすることはあるけど、今回のようにお互いに派手に点を取り合うというのは、なかなか珍しいだろう。たくさん点をとれたことを喜ぶべきか、それとも大量失点したことを嘆くべきか。。。

 気になったのは、清水はそれほどピンチが多かったわけでもないのに、そのピンチをことごとく決められ、実に淡白に失点を重ねたことである。4バックのうち2人はユースだったとはいえ、浴びたシュートが7本だけなのに、それで4失点してはダメだろう。特に、セットプレーで簡単にやられるあたりは、リーグ戦のメンバーとも相通じる現象であり、改善が急務だ。あと、GK永井のプレー振りが、昨年よりも不安定に思われた。

 4-4-2を基本に戦っている平岡清水だが、この名古屋戦では髙橋大悟トップ下の4-2-3-1に近く、大悟が前線で張るよりも低い位置まで下りてビルドアップに参加する姿が目立った。そのせいか、いつものリーグ戦よりも、若干ボールの巡りが良かったような。まあ、相手のプレッシャーがなかったからと言えば、それまでだが。

 成岡のナイス・ミドルシュート、ゴリのごり押しヘッド、割とたくましかったホナウドの中盤君臨など、まあ色々成果はあったかな。

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