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 昨日開催されたサッカー日本代表のW杯予選中国戦は、2:0で完勝。ただ、日本は相変わらず大量点とは行かず、裏番組でオーストラリアがベトナムに大勝したため、得失点ではオーストラリアにさらに差を広げられた。得失点で決着する事態になると日本は分が悪く、このまま勝ち点で上回り続けないと、2位以内は難しいだろう。 

 そう考えると、3月24日に予定されているアウェーのオーストラリア戦が、ますます大一番ということになりそうである。仮に日本が2月1日のホームでのサウジアラビア戦に勝利し、勝ち点で上回った状態でオーストラリア戦を迎えられれば、その試合は引き分けでもOKということになり、ハードルが下がる。日本は最終節は最下位のベトナム戦で、オーストラリアは一番難しいアウェーのサウジ戦を残していることを考えれば、日本の予選突破はほぼ確実となる。

 何にしても、来週埼玉でサウジを倒すことだ。あれ、そう言えば、協会がゴネたとおり、決戦の舞台は結局、埼玉スタジアム2002になったんだねえ。昨晩の中国戦くらい、スカスカだったら、別にアイスタでやってもいいような気もするが。

 清水目線で言えば、昨晩の試合は、ずっと日本が支配していたので、GK権田の見せ場はほとんどなかった。ただ、後半に2つあった危ない場面は、最初はフリーキックの際に壁の作りが甘く直接ゴールを脅かされ、次はこぼれ球に誰も詰めずバイタルから自由にミドルを打たれるという、どちらも「清水っぽい」場面だった。GKの責任ではないような、いやGKがちゃんとコーチングしろよというような、微妙なところである。

 あと、後半、相手が多少、前からのプレッシャーを強めると、それほどキツくない場面でも、GK権田が繋がずに大きく蹴ってしまった場面が2~3度あった。あのあたりが、権田が玄人筋にウケが悪い理由だろう。まあ、結果がすべてのW杯予選で、リードしている場面でリスクを犯さないのは正解のような気もするし、そこも評価が分かれるだろう。

 それから、今回の予選は、清水から松岡と鈴木唯人が代表のトレーニングに呼ばれたので、もし彼らがいたら通用したかということも、やはり考えてしまう。恐らく、松岡に関しては、運動量やボール奪取能力は問題ないが、代表の中核を担うのには、奪った後の展開力が不足しているという評価になるだろう。唯人に関しては、今のところ、「時々鮮烈なプレーで魅せる」という位置付けなので、代表に食い込むためには、良いプレーの頻度を多くして、ゴールに迫るようなプレーを1試合に何度かは演出できるようになる、そんな成長が必要だろう。

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