
昨日、「清水エスパルス創設30周年をファミリーみんなで作り上げる」というのが発表になった。要するに、クラブ創設30周年を盛り上げるためのクラウドファンディングである。
色んなコースがあり、金額に応じて、グッズをもらえたり、クラブの幹部たちと交流したりできる特典がある。
目標額は7000万円だが、初日で早くも1000万円を突破したようである。
個人的にも、普段このブログで素人のくせにあーだこーだと勝手なことを言わせていただいて楽しんでいるので、責任上、6万円コースくらいは行っとこうかと思う。
ただ、このクラウドファンディングを含め、30周年に関して思うのは、もちろん記念の年を賑やかに盛り立てたいという思いはあるものの、今年に関しては、とにかくチームが勝つことに徹してほしいという一点である。清水は現在、J1でひとかどのチームとして生き残っていけるかどうかの、瀬戸際に立っている。今年勝てるかどうかで、今後の命運が大きく左右される。30周年という慶事が先に立ってしまい、肝心の勝利への貪欲さが薄れるようなことだけは、あってはならない。チームの躍進こそを、最大の30周年記念事業と位置付けるべきだ。
10年前、2012年7月7日に、川崎を相手にクラブ創設20周年マッチを戦ったが、清水はその試合に勝てなかった。あの時も、イベント盛りだくさんで、フワッフワした雰囲気を感じたものだった。
今シーズン、7月2日、新国立を舞台に、清水がマリノスに勝てなかったら、赤っ恥である。どうすればマリノスに勝てるか? 個人的にはそのことで頭がいっぱいだ。
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