2021

 シーズンは終わっちゃったし、個人的に情報弱者だしで、大したネタもないのだが。

 清水の節ごとの勝ち点推移を示したこのグラフは、時々更新してお目にかけているものなので、2021年の最終バージョンを掲載する。

 2021シーズンの場合は、何と言っても、20チームで戦われ、いつもの34節よりも多い38節だったというのが特徴である。J1は20チームで固定してほしいものである。今後はJ3とJFLでの入れ替えもあり、Jの拡大路線には終止符が打たれると言われているが、だったらJ1が20、J2も20、J3は18(もしくは20)にした方がスッキリすると思うのだけど、どうだろうか。

 それはさて置き、グラフを見ても分かるとおり、2021年のロティーナ清水は連勝がなく、大型連敗もなく、ずっと生煮えの状態が続いた。しかし、最後は3連敗で終焉。対照的に、平岡監督に移行してからは、1引き分けを挟んで、3連勝でフィニッシュしたので、極めて対照的な結果になった。

 グラフを見ていただくと、近年の清水では、ポンポンポーンと気持ち良く勝ち点が伸びる3連勝は、ヨンソン体制の2018年には2度あったが、それだけだった。平岡清水の3連勝はそれ以来ということになる。あの勢いなら、あと5節くらいあったら、一桁順位くらいまで行けたんじゃないだろうか、などと妄想したくなるが、まあ世の中そこまで都合良くはないわな。

 清水は、2014年以降、最終節には負けておらず、今年もその伝統を保った。

 他方、清水が開幕節と最終節の両方に勝利したのは、2006年以来のことで、実に久し振りだった。

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