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 当S研ブログでは何度かご紹介しているが、タグマというウェブメディアのサッカーパックというものがあり、所長はそれを有料購読している。今般、その中の一つのメディアである「J論プレミアム」において、「どこよりも早いJリーグ2022移籍大展望。セルティックは前田大然の他に川崎の若手にもオファー済み? 松尾佑介は浦和、鈴木武蔵は札幌に復帰?【現役代理人×事情通記者の大予想】」という記事が配信された。そこに、清水についての看過できない話が出ていたので、取り上げさせていただく。なお、無料版では最初の方だけしか読めないので、ご興味のある方は有料購読をご検討ください。

 この記事によると、目下J1には、強化部門で内紛が起きているクラブが、3つあるのだそうだ。具体的には、浦和、名古屋、そして清水なのだという。

 清水に関しては、ざっと以下のような話である。2年前、それまでGMだった大榎氏が強化部部長に降格し、新たに大熊氏がGMとなった。しかし大熊氏は大榎氏ら既存スタッフの意見をほとんど聞かなかった。その結果だろうか、鈴与マネーで大型補強を敢行したにもかかわらず、清水は今季も残留争いに巻き込まれている、というストーリである。

 以上が記事の伝えるところであるが、だいたいの構図は、我々もすでに認識していたものである。ロティーナ監督の招聘、大型補強の敢行を含め、現在チーム編成の全権を握っているのは、大熊GMであろう。大榎前GMは、閑職に追いやられ、クラブの「フィロソフィー」作成というポエム作りにいそしんでいるというのは、我々も良く知っていることだ。

 ただ、この記事が言うように、もし本当に大熊GMが大榎氏ら既存スタッフに全く聞く耳を持たないということなら、クラブのガバナンスとして深刻であり、そのあたりが今季の低迷の遠因となった可能性も考えてみるべきだろう。

 まあ、シーズン終了後には、この手の話はボロボロ出てきそうであるが。

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