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 遅れ馳せながら、日本代表のオマーン戦に関する雑感など。

 まあ、何はともあれ、オマーンに勝利し、オーストラリアを抜いて2位に浮上したことで、本大会出場の可能性がぐっと高まり、何よりだった。

 オマーン戦で、幸か不幸か、我らがGK権田修一には、これといった見せ場は無し。もう無事に帰国しただろうか? そして、土曜日のJ1リーグ戦への出場はどうか? 個人的に、能力的にはGK永井でも充分行けると思っているのだが、シーズン最終盤に来てJ1リーグ戦初出場というのは、さすがに浮足立つ恐れもあり、まあ無難に権田で行くのかな。時差とかはあるにせよ、フィールドプレーヤーみたいに消耗はしていないはずだから。

 恐らく、オマーン戦が引き分け以下だったら、森保監督は解任だったのではないか。そういう観点からすると、微妙な結果になった。勝ちはしたが、監督の選手起用が硬直的で、勝つための戦術も授けられていないことが、改めて浮き彫りとなったので。一部で噂されている長谷川健太氏の去就と合わせ、気になるところである。

 ところで、最終予選のアウェー戦はDAZNのみの中継となっているわけだが、今回のオマーン戦、極めてお粗末な放送だった。これは所長の持論なのだが、大事な試合だからと言って、解説者およびゲストを2名以上呼ぶのは、完全にNGである。試合の中継ではなく、試合そっちのけのトークショーになってしまうのである。特に、今回のオマーン戦のように、解説者ではない、元日本代表監督のようなVIPを呼ぶと、その人物をやたら持ち上げて見たり、その人物が武勇伝を披露したりと、どうしても試合から乖離していってしまう。実況アナも、プレーから離れ、トークを回す司会者に変質してしまう。現にオマーン戦では、佐藤寿人が岡田氏に、「FWに求めるものは何ですか?」などという下らない質問を問い、岡田氏が「ゴール」と答えるという、実に馬鹿馬鹿しいやりとりをして、その間に肝心の試合がほったらかしになるというお粗末な場面があった。これなら、たとえ話の内容が居酒屋レベルであろうが、徹底的に試合に寄り添う松木安太郎氏の方が、はるかにマシである。

 どうして日本のスポーツ中継というのは、大事な試合になればなるほど、しゃべる人数を増やして、トークショーに堕してしまうのだろうか? 日本のスポーツファンは、試合の臨場感がぶち壊されていることに、もっと怒るべきだと思う。

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