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 ロティーナ清水が低迷し、怪我人も多いことから、夏の補強に期待する声が高まっている。

 まあ、確かに、開幕前に「これでもか」と補強をしたつもりで、「2チームできちゃうのでは?」とか、「外国人枠5枠からはみ出しちゃう」とか色々考えていたことが、完全に崩れた状態である。外国人に関して言えば、マテウスは契約解除、ヘナトは長期離脱。日本人新戦力の中でも確かな力を発揮してくれていた鈴木義宜が大怪我で全治不明と来た。他方で、新規・既存とは関係なく、まったく試合に絡めていないとか、徐々に出場機会が減っている選手もいる。現状で、2チームどころか、1チームの編成にも頭を痛め、外国人枠も余っている状態である。

 そんな中、新たなブラジル人ボランチとして、ホナウド(ロナウド)選手の獲得という情報が、かなり信憑性高く伝えられている。先方が清水のインスタをフォローしたとも言われているし、これは恐らく本決まりなのではないか。

 逆に言えば、ヘナトが日本に帰ってくるという発表こそあったものの、かなり長くリハビリが続くということではないだろうか。個人的にも、ヘナトの復帰に期待はするが、計算に入れては駄目という考えである。かくなる上は、ホナウドに一日も早く来日してもらい、チームに溶け込んでほしいと願うばかりだ。

 あとは、噂レベルでは、FW久保裕也やDF塩谷司などの話もあるものの、今のところサポの勝手な願望の域を出ないであろう。

 弱点だったボランチが、ホナウドで目途が立つとするならば、次なる補強ポイントは、アタッカーであろう。現状では、サンタナ一人への負担が大きすぎ、結果的に彼のパフォーマンスもなかなか高まらない。

 たとえば、サンタナを60分か70分くらいまでマックスでプレーさせ、途中から互換タイプのFWが出てくると、だいぶ余裕ができるはずである。ただ、その役目は指宿でもいいような気がするのだが、指宿はコンスタントに起用されておらず、本人のコンディションがどうなのか、監督はどう位置付けているのかが、イマイチ分からない。指宿が駄目という結論なら、サンタナの互換バックアッパーは必要だろう。

 他方、来年夏からオフサイドルールが変わると言われており、もしかしたら今後、ディフェンスラインの裏をスピードで抜けられるようなアタッカーの重要性が高まるかもしれない。今の清水では、中山やカルリーニョスはまあまあスピードがあるが、永井謙佑や前田大然のような典型的な韋駄天タイプが見当たらない。今のうちに、そういうスピードスターを確保しておくという考え方も、あるのではないか。

 まあ、予算にも限りがあることだし、この夏の補強は、ホナウドと、せいぜいあと1人くらいかな。それに、新規の補強があれば、放出もあるだろう。

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