game_photo_image12108

 札幌戦、決してGK梅田のせいで負けたわけではない。しかし、一流のGKだったら、5失点ではなく、2~3失点程度に抑えられたかなとは思う。いや、仙台のヤクブ・スウォビックだったら、もしかしたら引き分けくらいに持ち込めたかもしれない。

 個人的に、梅田は結構好きな選手だし、将来的に期待はしている。点をとられても、「別にオレのせいじゃないし」という感じで、淡々とプレーを続けるところが良い。ピーターが、足元や配球に見所のある梅田をチョイスしたことは、理解できる。

 しかし、伸びしろありそうというだけで若いGKを使うと、どれだけ酷い目に遭うかというのは、我々は櫛引の時に嫌というほど思い知った。GKだけは、カネをケチっては駄目である。日本人なら代表クラスか、あるいは力量が確かな外国人の実力者を起用すべきである。4チームも降格する恐怖の来シーズンを、梅田で戦うのは不安が大きすぎる。

 まあ、そもそも、2020年の清水のつまずきは、GK問題から始まったようなものだ。六反がプレーできるかどうかが判然とせず、レンタルに出したのが痛かった。鳴り物入りで加入したネト・ヴォルピは、試合にまったく絡めていない。残りは正直、帯に短したすきに長しで、期待値込みで梅田を主に起用しているものの、やはり未熟であることは否めない。

 梅田の場合、シュートストップもさることながら、声を出してディフェンスラインを統率する部分が弱すぎる。味方のシュートブロックが甘かったら、たとえ先輩や外国人であろうと、叱り飛ばすくらいの姿勢が必要だが、ちょっとそういうキャラクターには思えない。

 来季は、六反の復帰が、一番無難なシナリオだろう。しかし、契約がどうなっているのか分からないし、もしかしたら六反の気持ちもすでに清水から離れているのかもしれない。その場合は補強ポイントになってくるだろう。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村