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 ネタ枯れなので、こちらのページを眺めていて、何か面白いデータはないかと思案していたところ、変な数字を見付けた。このページは、2012年以降のシーズンを対象に、J1のチームで際立った数字をたたき出したところをランク付けしたものである。

 これを見ると、まず驚くのが、今季のセレッソ、川崎の両チームは、最近のJの歴史の中でも、際立ってファウルが少ないチームだという事実である。まあ、それは我々の印象とも符合する。

 そして、2020年のセレッソはタックル数が歴代で最も少ないチームということにもなっている。これも納得はでき、セレッソはブロックを組んで相手の攻撃を吸収するような守り方をし、むやみに飛び込まない、食いつかないというスタイルだから、タックルは非常に少ないのであろう。結果、守備は非常に安定し、失点は少ない。

 ところが、同じ「タックル数が少ないチーム」ランキングで、セレッソとは真逆のチーム、失点街道まっしぐらの我が清水エスパルスが、2位に食い込んでいるのである。これは一体どういうことだろうか? ちなみに、セレッソとは正反対で、清水の守備は飛び込む、食いつくというのを特徴としている。

 清水の守備は、無謀に飛び込む、食いつく場面が目立ちすぎるので、タックルが多いような印象を受けるが、実際はタックル数は少ないということのようだ。これは、ピンチが多いのに、行くべきところで行けてないということなのだろう。つまり、セレッソのタックル数の少なさは守備の強さを、清水の場合には弱さを象徴するデータということになる。

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