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 今季のJ1リーグ戦におけるWボランチの先発を整理すると、以下のようになる。

第1節FC東京戦●:中村、西村
第2節名古屋戦●:竹内、岡崎
第3節セレッソ戦●:竹内、岡崎
第4節ガンバ戦●:竹内、中村
第5節神戸戦●:竹内、中村
第6節鳥栖戦△:中村、ヘナト
第7節大分戦〇:竹内、ヘナト
第8節浦和戦△:竹内、ヘナト
第9節札幌戦〇:竹内、ヘナト

 ポイントは、中村慶太の起用法だろう。ちなみに、第3節は中村は怪我で不在だったようなので関係ない。

 第1節が象徴的だったように、ボランチ起用された中村は攻守で非常に効いていたが、70分くらいに彼が疲弊してからチーム全体が失速するという弊害が見られた。それでも、5、6節くらいまでは、中村がボランチのファーストチョイスだった。

 しかし、ヘナトが復帰したことで、ボランチの人材に余裕ができ、結果的に中村は控えに回った。ただ、力が劣るから控えというのではなく、むしろ野球のピッチャーで言うクローザー的な役割になっているのではないかという気がする。たとえば札幌戦を見ても、竹内と中村のキープ力やパスセンスを比べれば、中村の方がはるかに上であり、序盤から試合を支配しようとすれば、中村を先発起用したい。しかし、70分くらいの、これからが一番の勝負所という時間帯に、(トップ下の後藤またはボランチの竹内に代えて)中村を投入することで、チームとしての失速を防ぎ、試合全体で上手く勢いを保てているのではないか、結果的にもそれで勝ち点がとれているのではないかと、そんな気がするのである。

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