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 今季、清水の戦績は独特なものだけど、本日の対戦相手、鳥栖もなかなかクセの強い戦績を残している。両者とも下位に低迷するが、状況は正反対と言っていい。

 皆さん、お聞き及びと思うが、鳥栖は今季1点もとれていないのである。上に示したのが、第5節までの結果であり、なるほど見事にノーゴールとなっている。

 ただし、リーグ戦の失点は、大分戦で2失点こそしているが、その他は1点以内に抑えている。90分やって、1失点以内であれば、だいたい守備は合格と言える。つまり、うちと違って、守備はきわめて安定しているということである。たいたい、川崎とスコアレスドローを演じるなんていう芸当は、今の清水には絶対ムリである(笑)。

 先方の監督は金氏で、昨シーズンからの継続。選手はだいぶ入れ替わって入るが、戦術の混乱などは見られない。

 要するに、鳥栖の問題は、大幅赤字で、高額なアタッカーを放出してしまったので、攻撃の核になるような選手がいなくなってしまったという点に尽きるのだろう。ここまでの清水と違って、「崩壊」はしておらず、勝ち切るだけの得点力がないというだけの話である。

 個人的に、今季、鳥栖の試合を90分間じっくり観たことはまだないが、一応、今日のために、ダイジェストは全試合チェックしてみた。まあ、確かに、点はとれていないのだけれど、必ずしも、「まったく得点の匂いがしない」というわけではない。1試合あたり2~3回はゴール前の惜しいシーンがある感じだ。そもそも、鳥栖のこれまでの対戦相手は、守備の堅い好チームが多かった。なので、堅い守備に阻まれ、あと一歩のところでゴールネットを揺らしていないだけだと思う。

 先方は清水のことを、「ようやく点のとれそうな相手、勝てそうな相手が巡ってきた」と思っているだろうな。これまでの試合でうちが見せてきた甘々セキュリティを思い返せば、そう見られても仕方ない。

 ただ、それはお互いさまで、清水の側も、「鳥栖を完封できなければ、今季のクリーンシート達成はもう無理かも」と思っているわけだが(笑)。うーむ、期待はしたいけど、やはり無失点とは行かず、勝ち点獲得のためには、まだ見ぬ複数得点が必要なのかな?

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