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 実は、個人的に結構野球も好きである。まあ、時間がないから、普段は野球を観るのは我慢し、その分Jリーグ観戦に注力するようにしているのだが、本来は野球もサッカーと同じくらい好きなのである。

 しかし、今年は、プロ野球の開幕が6月の下旬までずれ込み、晴れの開幕なのでエールを送ってあげたい気持ちと、野球における無観客がどんな雰囲気かというのに興味があって、DAZNで何試合かプロ野球を観戦してみた。

 サッカーの無観客は悲惨としか言いようがないが、野球に関しては、「あれ? 案外見応えがあるな」というのが、正直な感想だ。それにはいくつか要因があり、野球においてはベンチからの声というかヤジが結構響いている(野球選手は子供の頃から声を出すということを強制されるので、それがプロになっても生きている感じだ)。一方、サッカーの場合はベンチ入りの人数が少ないし、選手がアップをしていてベンチにいないことも多いので、「ベンチの声」という要因が野球に比べて圧倒的に少ない。また、野球においては、キャッチャーの受ける音、バットに当たった音というのが結構重要であり、また無観客だとピッチャーの「オリャー」というようなうめき声がかなり聞こえる。無観客ゆえの音の醍醐味というのが、意外と存在するのだ。一方、サッカーでボールを蹴る音とか、一応マイクで拾ったりもするが、やはり野球ほど「音」の重要性は高くない気がする。そもそも、野球のフィールドもかなり広いが、普段はバッテリー間の狭い空間に攻防が集約されるので、それに集中して観戦するためには、意外と鳴り物応援などがない方が適しているとも言えるのである。

 果たして、無観客での清水の試合は、どんな感じになるのだろうか? クラモフスキー監督は、あんまり声を出さない印象がある。通訳の遠藤氏は良く声が通るが、そもそも監督が指示を出さなかったら、通訳も声を発さないだろうしなあ。以前、「声がデカい篠田コーチが「人間拡声器」の役割を果たすのか?」なんて冗談を言ったが、やはり監督を差し置いてコーチが指示を出すはずもない。

 まあ、順調にいけば、リモートマッチは、2試合で終わりだけどね。その2試合については、いつも以上に「音、声」に注意して観戦してみようかと思う。

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