昨日に引き続き、NHKのBS1で先日放送した番組の話になるが、4月3日に放送して録画してあった「Jリーグ伝説のプレー!レジェンドたちが生トーク」という番組を、このほどようやく視聴した。

 この番組のコンセンサスとして、レジェンドたちが最も驚いた凄いチームは、2002年のジュビロ磐田だったという結論になっていた。ただ、そのチームにいた福西が驚いたチームは、1999年の清水だったというところが、微妙なあやである。

 1999年の清水は、実際に強かったと思うし、リーグ戦タイトルに史上最も近付いた瞬間だったが、ああいう、とるべき時にタイトルをとっておかないと、その後の歴史を困難にすることになる。

 清水の方は優勝こそできなかったものの、清水にも磐田にも、確かに黄金時代はあった。しかし、その後、大都市圏のチームが力をつけたり、移籍ルールの変更があったりで、静岡勢が地盤沈下していく。

 とはいえ、静岡勢にも、その後もやり方次第では、タイトル争いに加わったり、J2降格を回避したりすることは、可能だったはずである。所長の個人的印象では、清水は一言で言えば経営縮小に失敗したのだと思う。健太政権の最終年、背伸びをした投資で小野を獲得し、あそこで何らかのタイトルをとれていれば投資を回収できたはずだったのだが、無冠に終わったので縮小均衡に舵を切り、そこから坂道を転げ落ちるように弱体化していった。一方、これまた個人的な印象だが、磐田は世代交代の失敗だったのではないだろうか。


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