コロナ中断の間、他のチームが長目のオフをとっても、練習一筋を貫いていた清水だったが、いつ終わるともしれない中断にしびれを切らしたように、昨日ついに10日間のオフが発表された。ただ、まだちょっと先であり、18日の練習試合をこなしてから、19日から10日間のオフということのようである。

 普通、まとまったオフがとれると、選手たちは東京に遊びに行ったり、あるいはちょっとした海外旅行に出かけたりすることもある。しかし、現在は、海外なんかはもちろんNGだし、東京はついに非常事態宣言エリアになるし、静岡市内で遊ぶといっても、たかが知れているだろう。クラブは、感染拡大を踏まえ、今回のオフを決定したとしているが、休みがとれて、選手がフラフラ遊びに出歩いた方が、感染の危険が大きいような気がするのだが、どうなのだろうか。そりゃ、自宅と三保を往復する生活がずっと続いて、気分転換・リフレッシュも必要だろうが、現時点で安心して出歩ける場所が少ないとなると、選手にも自宅待機が奨励されるのか? それが10日も続くと、かえってストレスが溜まりそうで、結局三保でトレーニングやってるくらいが心身ともに一番良い状態でいられるような気がするのだが、そのあたりどうなのだろうか。


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