さあこれからJリーグが開幕という時に、新型コロナウイルスの影響で、日本全体にイベント自粛ムードが広がり、困ったもんだ。

 村井チェアマンは、「無観客(試合)も選択肢。(日程)調整は可能で、五輪期間中に(試合を)動かす選択肢もある」と述べたそうだ。特に、屋内開催となる3月7日の札幌VSガンバを懸念しているようである。無観客や日程変更というのが、この札幌ドームの試合だけを念頭に置いているのか、それとも他のJリーグの試合すべてが検討対象になるのかは不明だが、いずれにしても困ったもんである。たぶんJリーグにも厚労省や文科省からプレッシャーが行っているのだろう。

 イベント自粛が、コロナ蔓延の防止に効果があるならいいが、日本特有の「右へ倣え」でJリーグがとばっちりを受けるのは、勘弁してほしい。安倍政権が、散々クルーズ船でウイルスを増殖しておいて、さらにサラリーマンが毎日、満員電車で職場に通っているのは放置しておきながら、イベントだけは自粛というのは、納得しかねる。

 一方、川渕元チェアマンは、「色々考えたんだけど…感染を防ぐために人との接触をできるだけ避ける。そのためにイベントの開催は中止する…という考え方はもっともだけど安易すぎない?満員の通勤電車をどう考えるの?生活のために自己責任で通勤するのでは?イベントも自己責任で見に行きたい人は行けば良いという事にならない?」とツイートしたそうだ。なんだか、この人が正しいことを言っているのを、二十数年振りに聞いた気がする。

 この週末のJリーグについては、予定通りすべて開催が決まっている。しかし、日本社会の病的な自粛の波がこのまま広がっていけば、来週以降のリーグ戦は、雲行きが怪しくなってくるかもしれない。カレンダーを見ると、まあこの際ルヴァンは置くとして、3月14日にホームで横浜FC戦、18日にホームでマリノス戦と続き、そのあたりの通常どおりの開催が可能になるかというのが、我々にとっての当面の焦点である。

 これは、狭い清水目線での話だが、改革途上で現時点の完成度2割の我が軍にとっては、とにかく時間が足りない。たとえば2月、3月の試合がオリンピック期間中に延期されたりしたら、好都合という事情はある。そもそも、オリンピックに選出されるJリーガーなんてせいぜい4~5人くらいしかいないだろうから(立田、マコも相当怪しい)、当初予定していた五輪中断を返上してJリーグをやるというのは、個人的に大賛成である。

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