チームはラスト1試合(+α?)に集中すべき時で、来期の体制などについて語るのは時期尚早だが、チーム関係者や選手がこんなブログなど読んでいるはずもないという前提で、今後についての話をさせていただく。

 反町康治というのは面白い指導者で、戦力がやや厳しいチームの指揮ばかり任せられる。Jでは、新潟、湘南、松本を率い、いずれもJ2からJ1には引き上げたものの、戦力格差はいかんともしがたく、J1では一度も一桁順位を達成したことがない。しかし、どう見てもそれは絶対的な戦力不足が原因であり、反町監督はむしろあの手この手で戦力の最大値を引き出している、というイメージがある。

 なので、「もしも反町監督に、充実した戦力を与えたら、どうなるのか?」というのは、前から個人的に興味があった。まあ、「充実」まで行かなくても、J1の平均的な戦力を与えたら、反町監督はどんな結果を出すのか? たとえば、清水くらいの強化費があったとしたら?

 もちろん、もしかしたら、反町監督は「弱者の兵法」にこそ長けた指揮官であり、実は良い戦力の使い方とかは下手なのかもしれない。実際、北京五輪の時には過度に守備的な戦術をとり、本田圭佑らの造反を招いたこともあった。

 松本はJ2降格がすでに確定し、報道によれば、反町監督の退任が濃厚であるという。他方、清水は来季の居場所すらまだ決まっていないが(J1に加えACLを戦う可能性すらある!)、ギリギリ残留するにしろ、降格の憂き目に遭うにしろ、チームの根本的な立て直しは不可避であり、守備組織・規律・ハードワークを信条とする反町氏は、適任に思える。

 反町氏が湘南で監督を務めた2009~2011年に、うちの左伴社長は湘南の常務理事だった(ついでに言えば反町氏は大榎GMの高校の先輩でもある)。左伴社長が反町氏の携帯番号を知らないということはないだろう。すでに社長は電話をかけているだろうか? 反町氏は、「来季オレが率いるチームをJ2に落とすわけにはいかない」と奮い立ち、最終節に全力で湘南をたたいてくれるだろうか(妄想)。

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