それにしても、11月30日のJ1第33節、上位も下位も一番の勝負所という肝心な日に、システム障害を起こすDAZNって、一体何なのか? これ、食品メーカーだったら、集団食中毒で多数の死者が出て、会社が傾くくらいの大スキャンダルだろう。経営陣の退陣など、社会的な制裁は免れないはずだが、娯楽を配信する企業だったら、致命的な失敗を犯しても、とがめられないのだろうか?

 ちなみに、東静岡のパブリックビューイングって、どうだったのかな? まあ、試合の途中で復旧はしたみたいだけど、しばらく皆で静止画像見てたのかな? ちなみに所長は、試合の最初からきちんと見たかったので、生視聴は諦めて、買い物に出かけちゃった。

 個人的には、DAZNに対して、言いたいことは山ほどある。前にも書いたと思うが、サッカーの中継は俯瞰の画面を続けることが基本のはずなのに、やたらカメラを切り替えたり(しかも往々にして見づらい角度の画像に)、どうでもいい場面を呑気にスロー再生しているうちにピッチ上では決定機を迎えたりと、とにかくありえない低クオリティである。特に「DAZNってつくづくどうよ」と思うのは、どうでもいい場面をスロー再生した後に、必ずJ1とかJ2のロゴを大写しすることである。うーむ、何の意味があるのか。それによって、我々はさらに1~2秒を奪われるのである。サッカーにとって、1~2秒がどれだけ大事か。

 話は変わるが、戦前から申し上げていたとおり、今のセレッソというチームの弱みは、これといったセンターフォワードがいないことである。鈴木孝司という選手がFWとして何もできないことは、あらかじめ分かっていた。ところが、土曜日の試合で、彼はとんでもない大仕事をやってのけた。清水の攻守の要ヘナトをファウルで地上に落下させ、骨折させたわけである(町田の井上の再来か?)。もちろん、本人にそれほど悪気があったとも思えず、軽く押しただけだったが、結果は重大であり、怪我した本人のみならず清水というクラブに与えたダメージは計り知れない。あれだけの大怪我を負わせておいて、イエロー一つ出ないのだから、皮肉なものである。

 さて、言いたいのはここからだ。DAZNではヘナトが骨折した場面を、執拗に繰り返し再生していた。本人の激痛、無念さ、そしてチームとしてのダメージを思うと、個人的には、とても直視できない場面であり、あんなものを何度も再生されたら、一生トラウマとして残りそうである。残虐な場面やアダルトなコンテンツを未成年に見せてはいけないのと同じように、あんな大怪我の瞬間を繰り返し再生するのは、不見識極まりない。11月30日は、DAZNをさらに嫌いになった一日だった。

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