痛恨だった浦和戦。前半ラストプレーの失点も問題だったけど、2失点目も、自ら呼び込んだような印象だった。あれだけ、ディフェンスラインが押し上げられず、ズルズル下がって、跳ね返すだけになってしまったら、決壊するのは時間の問題だろう。

 そこで惜しまれるのが、離脱した吉本の不在だろうか。彼はディフェンスラインの上げ下げを統率することに強みがあり、吉本がいたらああいう後半にはならなかったのではないかと思いたくなる。

 そうやって考えると、この夏の清水の補強、当初は良い仕事ができたような気もしていたが、現時点で評価すれば、即戦力として機能しているのはGK大久保だけである。

 問題は、期待が大きかったドゥトラだろう。彼は入団当初、「しばらく試合から遠ざかっているので、少々時間がかかるが、そのうちフィットすれば大きな力を発揮してくれるはず」というような話だった。しかし、浦和戦での動きを見ても、依然としてキレというものを感じない(決定機を外したから言うわけじゃないが)。

 もう10月であり、温暖化の進む日本でも、さすがに秋風が吹き始めた。入団から2ヵ月以上経っても、まだ期待したような動きが見られないとしたら、それは「フィット」云々ではなく、単なるプレーヤーとしての衰えなのではないかという疑問も抱いてしまう。

 頼むから、そんな疑問を吹き飛ばすような目に見える活躍を、早く見せてくれ。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村