正直に告白しよう。所長は今季開幕前、鹿島のメンバーよりも、清水のメンバーの方が良いのではないかと思っていた。いや、鹿島が優勝争いを演じ、清水が下位で苦しんでいる今となっても、なんで鹿島があの程度のメンバーでやれているのかと、不思議でならない。この夏のウィンドウでは主力が相次いで欧州に渡り、今では(こう言っては失礼だが)学生に毛の生えたような選手が出場したりしているのに、なぜあんなに安定感があるのか、まったく不思議である。認めたくないが、それが鹿島の伝統というものなのか。

 しゃらくさいことに(笑)、鹿島は今季まだ、ACL、J1、ルヴァン、天皇杯と、4つのタイトルをとる可能性を残しているそうである。ただ、ジーコTDは、J1優勝を最優先に掲げているといった話も聞いた。まあ、常識的に言って、そうなるだろう。

 その鹿島は、28日(水)にアウェーでACLの広州恒大戦を戦い、スコアレスドローに終わった。ほぼベストメンバーで臨んだようである。中国って、実際に行ってみると「意外と遠いな」という印象を受けるが、南部の広州は東京から5時間近くかかるそうだ。広州から東京に飛んで、わざわざ鹿島にいったん戻るかどうかは知らないが、いずれにしても、日曜日の清水戦は中3日しかなく、なかなかのハードスケジュールであることは間違いないだろう。

 プライオリティとしては国内リーグ戦が一番なのに、今回の広州戦にベストメンバーをぶつけたということは、鹿島としては「それでも清水には確実に勝てる」と判断したということか? 今のうちでは、ナメられても仕方がないが。

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