それにしても、今季開幕前に、当S研が披露した様々な予想のうち、今のところ的中しているのは、「神戸が崩壊する」というやつだけだったな(笑)。

 その神戸だが、バルサ化は諦め、ドイツ人監督を招聘して、バイエルン化に切り替えたようだ。共通しているのは、「バ」の字だけ? 「バ」化=馬鹿?

 まあ、昨シーズンのホーム最終戦の遺恨はあるにせよ、その試合で神戸のサポさんたちは最後まで残って兵働の引退セレモニーを見守ってくれたりもしたので、先方のサポさんたちに悪いイメージはない。むしろ、これだけオーナーの気まぐれに振り回され、チームがオモチャにされていることについて、サポさんたちには気の毒に思う。

 ただ、ミキティの名誉のために言っておくと、海外のビッグクラブのオーナーというのは、だいたいあんな感じらしいんだよね。スペインあたりでは、オーナーが白馬に乗ってサポたちの前にやってきて、「ビッグネームの誰それを獲得する」と宣言し、それで群衆が狂喜乱舞するといった、そんな風景があるらしい。だから、ミキティもそういう王侯キャラのオーナーの系譜に属すと考えれば、まあ世界的には珍しいわけじゃない。

 問題は、これまで護送船団方式でやってきたJリーグに、そういう王侯系のオーナーが闖入し、カネに糸目をつけずなりふり構わないビッグネーム獲得経営を始め、リーグの中で思いっ切り浮いてしまっていることだろう。しかも、サッカーを知らない素人が陣頭指揮をとるものだから、監督および選手のネームバリューやブランドイメージばかりが先行して、全然チームの強化には繋がっていないという。

 清水の場合は、神戸みたいな補強は逆立ちしてもできない。甘いと言われるかもしれないが、ユース育ち、生え抜き、愛着ある選手らが継続的に出場してくれる我がチームの方が、応援する甲斐はある気がする。

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