所長はよく知らないのだが(笑)、長崎にV・ファーレンというサッカークラブがあるらしい。こちらの記事で、同クラブの高田社長が、長崎市中心部における専用スタジアム建設の構想を熱弁しているという話題が伝えられている。聞くところによると、同クラブは最近ゼーワン初勝利を挙げたらしく、その直後ということで、意気も上がっているのだろう。

 新スタの話はかなり具体的なようで、実現する可能性が高いんじゃないかな。こういうのを見るにつけ、やはり新スタ実現のために何よりも求められるのは、親会社でも行政でもいいから、強力なリーダーシップだなということを痛感する。恐ろしいよね、この勢いで行くと、本当に長崎市内に3万人くらいの最新鋭専用スタジアムができて、V・ファーレンがビッグクラブへの道を歩み始めることになるかもしれない。社長のゼーワン優勝という目標だって、あながち夢物語ではなくなってくる。

 翻って、どう考えても必須の新スタジアムにつき、クラブもサポも行政も、イマイチ煮え切らない清水。いつまでもオリ10プライドの上にあぐらをかいていると、5年後、10年後に、我々が長崎を仰ぎ見る時代が来たとしても、不思議ではない。

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