2018

 昨シーズン何度かお目にかけた図を、またちょっと作成してみた。上に見るとおり、清水の節ごとの勝ち点推移を、命からがら残留した2014年、降格した2015年、再び危機に見舞われた2017年、そして今季2018年と比べたものである。こうやって見ると、今季良い形で滑り出したようでありながら、実は現時点の勝ち点は、昨年と同じ9である。上位を狙うこともできる一方、下手をすればまた残留争いを強いられる危険性がなくなったわけではない。

 そういう意味でも、今日の試合、ものすごく大事。昨シーズンの勝ち点ペースを上回っていけるのか、同じような軌跡を辿るのかの、分かれ目になる。相手は、下馬評では最下位予想も多かった長崎で、そのチームをホームに迎え撃つわけだから、普通に考えれば、今シーズン一番、「絶対に勝たなければならない試合」である。ダービーとはまた違った意味で、勝利が義務付けられている。

 昨年、小林清水が困難なシーズンを余儀なくされた最大の原因は、こういう下位相手のホームゲームで、「いくらなんでも、ここには勝てるだろう」という状況にもかかわらず、そういう試合をことごとくものにできなかった点にある。ちなみに、清水は松本にJ1初勝利を献上してしまった苦い過去があり、今季J1初勝利に飢えている長崎が相手ということで、嫌な予感が頭をよぎらないでもない。

 日曜日の長崎VS東京戦をDAZNで観てみた。解説がコバさんで、コバ語(?)も健在であり、お元気そうで何よりだった。今季、苦戦を余儀なくされている長崎だが、第5節までは負けても1点差であり、意外にJ1相手に食らいついているなという印象だった。しかし、第6節では、東京の多彩な攻撃にディフェンスラインが混乱し、実に5失点を喫して、初の大敗となった。ただし、長崎が無得点に終わった試合もここまで1試合しかなく、東京相手にも2得点を記録。基本的には縦に速いカウンターとセットプレーだけだとは思うけれど、それなりに攻撃力はある。

 東京戦の印象からすれば、清水は3点はとりたいな、とれるんじゃないかな、という気がする。決して侮れる相手ではないので、全力で倒してほしい。

 ちなみに、大エースのファンマ(プレシーズンで河井に怪我をさせたやつ)がカード3枚累積しているということで、「カードもらいやがれ!」と思いながらくだんの試合を観ていたのだが、残念、この試合では大人しくしており、しかも後半途中で退いてしまって、清水戦の出場停止という願望は実現しなかった。もっと終盤まで競った試合展開だったら、ファンマを最後まで残し、警告の場面も期待できたと思うのだが、点差がついたので、次節に備えるために早めに下げたのだろう。惜しいことをした。

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