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 動き出しそうで、動き出さない、清水の新スタジアム。そこで、当S研で、勝手に新スタジアムのコンセプトを妄想してみた。

 例の清水駅前の発電所が中止になって、むろん人様の土地なので、部外者が勝手にその利用法を決めるわけにはいかないが、JXTGエネルギーと行政の合意さえ成り立てば、あの土地が新スタ建設の有力候補地であることは間違いないだろう。他方、海沿いで津波浸水想定地域でもあり、そのリスクが伴うのと、逆に行政側には津波対策および防災拠点のインフラ整備が要請されるところである。以上のことを考え合わせれば、新スタに防災拠点という機能を兼ね備えさせるという方向性が浮上する。一方で、世界的にもそうだし、日本でも一部のその動きが見られるが、スタジアムは単に試合会場ではなく、試合の前後や試合のない日も人々で賑わうことが望ましく、それがまた「稼げるスタジアム」ということにもなる。

 そんな諸々のことをすべて取り入れ、全部入り的な発想で素案を考えたのが、上図である。コストのこととか、設計上可能なのかとか、そんなこたぁ素人の所長には分からないが、とにかく「こんなものができたらいいな」という妄想だ。まず、駐車場スペースの心配をする人が多いので、思い切って1階を駐車場にしてしまってはどうか。津波警報が出たら、ただちに防水扉を閉め、1階駐車場への浸水を防ぐ(むろん、防ぎきれないかもしれないので、利用者は上階に避難する)。また、スタジアムの四方には、大きな階段を設け(普段はエスカレーターを使用)、津波警報が出た時に観客席への入り口をただちに開放して、周辺にいる人たちが階段を登って安全な高さまで避難できるようにする。地下には自家発電機、備蓄食料などを用意しておき、震災の際には数千人がここで1週間くらいは持ち堪えられるようにする。医療用のスペースも設けておくといいだろう。ピッチはヘリポートにもなり、怪我人や物資を運ぶのに活躍する。

 2階は飲食店、ジム、フットサルコート、サッカー博物館などが入居する複合スペースで、平日も人出が途絶えることはない(ついでにエスパルスがフットサルチームを作ったらどうか)。一部をホテルにすることも一案だろう。そして、我らがエスパルスが戦うピッチは、3階部分になるわけだが、1階および2階の階高が結構高いので、ピッチレベルは海抜15メートルくらいにはなり、清水周辺の津波想定(最大で11メートルくらい?)からすれば、まずそこまで水が来ることはないのではないか。高い建物になるので、富士山ビューもバッチリだと思うが、アウェーのサポさんが来訪の記念に富士山をバックに写真撮影できるようなスポットを作ると、名物になるだろう。

 「できない」「無理」なんて言ってたら、何にも始まらない。妄想から始めよう!

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