かつて日本で、イビチャ・オシム氏の語録が脚光を浴びたことがある。まあ、オシム氏は雰囲気が哲人っぽいので、何となくものすごい高尚なことを発言しているような印象を受けるけど、冷静に吟味するとフツーのことを言っていたりもするのだが(笑)、それはともかく、オシム氏が日本サッカー界にとっての御意見番の一人であることは間違いない。

 そのオシム語録の一つに、こんなものがある。

 「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか? 要は準備が足りないのです」

 まあ、この発言もねえ。本当に野生動物は一切肉離れしないのかとか、ではオシムさんアンタは現役時代一度も肉離れしなかったのかとか、そもそもライオンがウサギのような小動物を襲うのだろうか(笑)とか、色々とツッコミどころがあるような気もするが、いずれにしても、サッカーにおいて「準備」が大切なのは、まったくもってそのとおりだろう。

 ホントにさあ、近年の清水、特に今季、怪我の多さと、その長引き方は、どうなってるのかねえ。クラブの医療体制は整えられる方向にあったと認識していたんだけどなあ。結局、この期に及んで怪我人が増え、手負いの状態で残り2節を戦うことになるのか。残留か降格か、その答えはまだ出ていないけれど、今季の清水が2015年と並んで史上最悪のシーズンだったことは間違いなく、その主原因の一つが怪我人の多発であったことは事実なわけで、シーズン終了後に徹底した総括、担当者の引責、体制の再構築を望む。

 全然関係ないけど、巨人の長嶋元監督が、外国人選手が肉離れした時に、「You, meat off ?」と訊いたっていう話は、本当なのかな?

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