当S研では、1ヵ月ほど前に、「残留のための3箇条」として、以下の3点を挙げた。

  1. ライバルが負けること。つまり、他力本願。
  2. 怪我人が戻ってきて、選手層が厚くなること。ていうか、せめてこれ以上薄くならないこと。
  3. 幸運。ていうか、奇跡。

 つまり、今季に関しては、清水のサッカーの質が高まることは諦めたので、それ以外の要素に期待することにしたわけである。それから1ヵ月ほどが過ぎ、残念ながら、この見立ては的中しつつある。ただし、第2のポイントは完全に裏切られつつあるので、「他力と奇跡」しか頼るものがなくなってきている。

 単純に勝ち点の状況だけを考えれば、清水はかなり優位に立っている。清水が2連敗しても、残留できる可能性はそこそこある。15位のチームである広島が、2連敗するということは、普通に考えれば、それなりに起きうることである。ごく単純に、広島がある試合で勝つ確率を3分の1、引き分ける確率を3分の1、負ける確率を3分の1だとすれば、広島が2連敗する確率は約10%である。当てにはできないが、起きたとしても不思議ではない。

 また、16位のチームである甲府が、2試合で勝ち点2以下に留まる(1つも勝てない)ことも、ありうる話である。上述の3分の1ずつの確率論に当てはめれば、甲府が勝ち点2以下に留まる確率は44%くらいである。ごくごく単純な確率論から言えば、清水が2連敗しても、広島または甲府が清水の勝ち点を下回る確率は、50%ちょっとくらいはあるということになる。

 むろん、対戦相手もある話だし、広島および甲府が火事場の馬鹿力を発揮するかもしれないので、順位とか確率など意味をもたないかもしれないが、逆に緊張でガチガチになることだってあるわけだから、蓋を開けてみなければ分からない。

 そして、言うまでもなく、清水が2試合でたとえ勝ち点1でもとれれば、上述の50%うんぬんという確率はさらに上がるし、勝ち点3でもとろうものならほぼ当確であろう。まあ、その道筋が見えないことが問題なのだが(笑)。

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