土曜日の札幌戦。アイスタに行こうかどうか迷ったけど、結局やめることにした。所長の場合、清水の命運にかかわる他のチームの試合は、結果をチェックするだけでなく、試合そのものも観たい。今節は、他の試合が全部14:00キックオフであったのに対し、清水VS札幌だけが15:00キックオフだった。はっきり言って、清水が札幌を倒す確率よりも、広島が神戸に負けてくれる確率や、甲府が新潟に負けてくれる確率の方が、はるかに高いように思われた。なので、清水が生き残るために、よりプライオリティが高い順に、広島VS神戸、甲府VS新潟、清水VS札幌と、DAZNで時間差観戦することにしたのである。まあ、1人でも多くのファンがアイスタに詰めかけることが、清水イレブンの力になるのならそうするが、ご存知のとおり今季の清水はホームゲーム、それも動員数が多い試合ほど成績が悪いと来ているので、それならば自宅で関係3試合をじっくり観戦した方がマシだと考えた。なんでも、偉大なる鹿島アントラーズ様は、川崎が負ければ自分たちの優勝が決まるという今節のシチュエーションについて、「川崎が負けて決まることは望んでいない」と太っ腹なことをコメントしたそうだが、現在の我々のように零落した身としては、そんなことは言っていられないのである。

 そんなわけで、広島VS神戸を生観戦、甲府VS新潟を夕方頃に見逃し配信観戦、さらに夜に清水VS札幌を見逃し配信観戦した。自分たちの生き死ににかかわる3試合をぶっ続けで観るというのは、相当しんどく、ストレスがマックスである。3試合の中で最も重視していたことが、広島が負けてくれることだったので、広島が先制した場面、勝ち越し点を奪った場面などでは、悶絶してしまった。いや、どっちに転んでもおかしくない試合だったんだけど、本当にまずいことになったと思った。それに比べると、我が軍の札幌戦の敗戦に関しては、悔しくはあっても、「やっぱりな」という諦めに似た感覚の方が強かったかもしれない。

 も~いや、こんな生活。

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