ワールドカップ欧州予選のイタリアVSスウェーデンは、個人的に、「イタリアがいないW杯はさすがにつまらないから、イタリアでも応援するか」という気持ちで観ていた。ただし、「こんなところでオレの運を使いたくもないな。清水にとっておきたい」ということで、そんなに入れ込んで応援するということもなかった。結果は、2試合合計1:0で、スウェーデンに軍配。W杯は2022年大会から出場枠が拡大するはずで、そうすればイタリアはほぼ永久的に出場を続けられただろうから、ここで連続出場が途切れたのはお気の毒という他ない。

 所長がDAZNで観戦したのはイタリア・ホームの2レグだけだったが、この試合ではイタリアのボール支配率が七十数パーセント、スウェーデンのそれが二十数パーセントという極端な数字が出た。まるで、川崎と清水が対戦した時のような支配割合である。ただ、その割には、スウェーデンはそれほど危なげなく、イタリアの攻撃をやりすごしていた。ちなみに、スウェーデンのフォーメーションは清水と同じ442である。

 まあ、比べること自体がナンセンスかもしれないが、スウェーデンと清水では、どこで守備の強度が違うのだろうか? 解説の水沼氏は、「スウェーデンの2CBがつり出されることがほとんどなく、中央でどっしり構えていた」といったことをコメントしていた。言い換えれば、その周りのボランチやSBがデュエルで負けるということがほとんどなく、全体的に守備の対応に余裕があるのだろう。清水の場合は、ディフェンスラインがズルズルと下がると、バイタル辺りにぽっかりとスペースが空いてそこを使われたり、敵のサイドプレーヤーに自由にクロスを上げられたりするのに対し、スウェーデンはリトリートしてもバランスが良いので、危険なスペースはほとんど与えないし、ボールも人もしっかり見れている。守備の間合いが近く、敵の攻撃陣にほとんど自由を与えない。まあ、何の分析にもなっていないが、とにかく全然違うなと思った次第である。

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