台風の影響で、各地で豪雨となった第31節のことを色々と反芻しているのだけれど、考えれば考えるほど、あの条件は清水にとって有利だったなと思えてくる。何しろ、味スタを含め、ほとんどの会場で、ヤバい場所でボールが止まってしまうような水びたしになったので、自陣での細かい繋ぎやバックパスなどは危なくてしょうがなく、どのチームも、とにかく前に大きく蹴るとか、ちょっと攻められたらすぐにタッチに逃げるとか、そういう危険回避優先の割り切った戦い方をしていた。考えてみれば、それって常日頃から清水がやっていることだから(笑)、我が軍としてはある意味で戦いやすかったということではないかと思う。

 そして、所長などはもはや「他力本願・命」と化しているのだが、第31節では清水以外の残留ライバルがほぼすべて敗れるという、おあつらえ向きの結果になった。新潟だけは勝って首の皮一枚繋げたが、清水が新潟に抜かれることはもう数字上ないので、それはどうでもいいだろう。ただし、これから清水が対戦する札幌と新潟が、まだ残留・降格が完全には確定していないということは、厄介な状況であることは事実である。いずれにしても、少なくともどこかで1個は勝たないとなあ。

 さて、所長は本業の仕事がまたかなり忙しくなってきた。ちょうどリーグ戦も中断するので、何日か更新をお休みさせていただこうかと思う。この間、チームが良いリフレッシュや準備ができるといいですな。また会う日まで、ごきげんよう。

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